2009年に公開されたこういうリストがありまして、邦訳で読めるのはどのくらいかしら、私はこのリストの中で現在所有しているのは157冊?になります。近々158冊になる予定なんですけど…(川端康成を買った)
かなり前に読書メーターで記録していたころにこのリストを読破するコミュニティにも参加していたのですが、読書メーター自体を一旦辞めて以来しばらく忘れていて、最近洋の東西を問わずに読書する方のブログを拝見していて思い出したんですよ。
そして自分でリストを作ってみました。
この画像の時点では152冊ですが、それから5冊、チェック漏れと新規購入で増えてます。
読了済みは22作品でした。
この読了済みのものの殆どが、読んで満足感が高いんですよ。
黄金の羅針盤とか銀河ヒッチハイク・ガイドがあるのが英国産の必読リストらしさでは。というか私、英国産の作品をよく読んでますね。
闇の左手、読んでないのでは疑惑がありますが。読んだの「風の十二方位」では…あれ?
(「星を継ぐもの」が抜けているので数量的にトントン☆)
この読了リストでは格別に好きなのがグレート・ギャツビーと銀河ヒッチハイク・ガイド、時計じかけのオレンジ、幼年期の終り、百年の孤独、星の王子さま、スローターハウス5です。素晴らしい読書体験。
だから他の作品群も期待が出来ると思い、上記のリストを消化していくことを優先したいと思っています。
とりあえずいま読んでいる本がこちら。
ダロウェイ夫人は出版社別に電書含めて4冊くらい持っているのでは。なぜかはわかんないけども。
持ってるわ…
これが読みたい、映画が見たいのもあって読みたいのもある。
もう一度グレート・ギャツビーを見たいのですが、古典新訳じゃなくて新潮版がいいな。古典新訳は終盤の好きなセリフがこれじゃない感じがしたので。
グレート・ギャツビーは映画も原作も好き。どこがいいのかちゃんと言語化したいですね。
そこまでハードルの高い作品はないと思うので(「戦争と平和」も面白いですよ。笑える)挑戦する人が増えるといいな。で、邦訳も増えたらいいんだけど。
そして選定されて10年以上経っているので、その間に出ている作品にも焦点を当てて更新してほしいところもある。コニー・ウィリスをリスト入りしてほしいなあ。私が偏愛しているだけじゃなく、遜色ないでしょ。