もう今年もあと2時間で終わりなのでさっと読書映画まわりを振り返りますよー
38冊読んだのはここ数年で一番ですが、半分くらいはBLです。
一番面白かった本は「天官賜福」なんですが、ミステリで括るとこちら。
年末のミステリランキングで割りと無視されてたけど、たしかに私は1位をほぼ総なめにした作品は読んでいませんが、2位3位あたりは読んでいるしなんなら10位くらいまでの作品のうち7作品くらいは持ってるんですよ。今年は読んだ方よ。
その中でも振り返って一番印象に残ったのがこちらだったんですよね。
物語の組み立て方も展開も面白かったなあ…って。たぶん10年後もあらすじと真犯人は思い出せる。
次点がこのあたり。読んでいて充実していたなあ。異能機関のほうはミステリというよりサスペンスでSFですけどね。
来年は100冊読むって決めてっからさらに良作に出会えるといいですね。
…本当に読むよ、100冊。1週間に2冊読めば100冊超えるっしょ。
本当はダントツに面白かったのはこちらのシリーズなんだけど、3巻以降は繁体字で自分で翻訳しながら読んだから、正規の日本語とは言えないのでこれは再来年くらいまで持ち越しになるんじゃないのかなあ。3巻延期したしなー。
エンタメ読みたい人にもおすすめできるからBLと思わなくてもいいと思うんだけど、両片想いでいじいじするところもあるっちゃああるしな。ジャイアントロボもあるので気になる方は繁体字で5巻、英語版で6巻くらい?を読んだらいいんじゃないかな!!
2023年は映画はそんなに見ていないのですが。
だってさー、最近ポリコレとか気にしすぎてなんか変に気を使った作品が多いじゃない。逆に「ああ気にしたんだな」って気が削がれるようになっちゃって。
そんなのは超越した感じで面白かったのはもちろん!!!
こちらですね。来年映画初めもこちらにしよう…
次点がこちら。
ブログに書いてないやんけ。
書きそびれたんですけど、すごく好きです。ポリコレに気を使ったんだろうなあと思うところもあったけれども、それより子どもの頃からの憧れのRPG(TRPG)の世界が実写映画化されている感じが強くてずっと嬉しかったし、ヒュー・グラントがいまどきだからそうなった感じのクズで良かったです。子どもは利己的にしろ大事にするクズ。
ドルイドの森がテイルズオブシリーズでこういうとこ見たー!って感じのセットで美しかったなあ。
クリス・パインがコメディリリーフとして活き活きとしているのも良かった。吹き替えの武内さんも。
ちょっとしか出ないパラディンの人がめちゃくちゃ好みでずっと見惚れていました。彼と吹替版の声を聴くだけでも見る価値があり。ミシェル・ロドリゲスもかっこいいしねえ。私、冗談が通じない強い美男キャラ好きなんですよね…
ラストまでずっと良かったな。この映画は本当に見てよかった。
「すずめの戸締まり」も「スーパーマリオブラザーズ」も「エブ・エブ」も好きですけどね、やっぱりRRRが最高だな!
来年はさらに映画を見ないような気がするなあ。ポリコレが引っかかると物語に入り込めなくなるものな。楽しみにしている作品はそこそこあるけど、ちゃんと見るのはその中でも2割とかじゃないかしらん。
見ている人のうちの誰か一人でも尊厳を傷つけられるような作品は歓迎されない世の中ですが、理屈抜きで楽しい作品がもっと増えればいいんだけどなー。
その点まだ文芸のほうは容赦なくてデタラメでも許されるところがあるので、珍奇な作品にもっと出会えればいいな。
2024年はめちゃくちゃ積んでいる電子書籍を中心に読むとは思います。300〜500冊くらいあったはず。あんまり変なこだわりとか好き嫌いなく読みたいなあ。ホラーも読みたいなあ。
とにかくワクワクしているのです。いま読んでいる本が最高に楽しいしな。どうも今年中に読めそうにないので持ち越しです。