夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

金曜BLトーク 地雷を踏み越えて読むBL漫画 今週の「人渣反派自救系統」(分冊版5話) 天官賜福 貳 エア視聴

今週わりとあっという間だったなあ…お疲れ様でした。土日働かれる方ありがとうございます。わたしゃー休みます。

 

この一週間で買ったBL漫画

3巻が近々に発売でそれをためし読みして良さげだったので買ったのですが、1巻は途中まで単話無料サービスで読んでいて「あーーー知ってるわこれ地雷やってん」と思い出しました。

 

BL愛好家はよほど鷹揚でない限りどこかしら地雷があるもんみたいで、私も例外ではない。

私は普段地雷とかおもんなかったと思ったらブログで話題にしないんですけど、こちらはねえ、地雷を2箇所踏んでもそれでも面白かったし好きだと思ったので紹介します。

 

なにが地雷って、BLに女性のおっぱいとか女の子とのセックスはいらんと思うんですよ。この作品、男性同士でいちゃいちゃするより攻めのほうが女の子とあれやこれやしているシーンが多いんですよ。で、その都度おっぱいも見られる感じがある。

それが物語の重要な部分に絡んでるから仕方がないんですけどもーーーー。BL漫画家さんで女の子のおっぱい描くのが好きな人もたくさんいらっしゃると思うし、そこはやめてとはいち読者が言いにくいけどただただ私は体は女性なので、自分ので十分なんですよね!笑

 

あと私はトラウマものが苦手なんですよ。陽キャだから陰気な要素にアレルギーがあってだねえ。

ということで苦手な要素がありながらも、学校のシステムが多少変だと思う部分がありながらも面白かったですね。攻めの子綺麗だしね。下まつげ長めの人が最近好きで。

3巻も読みたいです。

トラウマがなかなかエグいけど、原因のひとつになるお母さんがこの手のトラウマものBLの中では全然いい方の気がしたしなー自分で反省して改善に努めようとするもん。BLで親子関係で揉めると傷つく感じがあるけれど、こちらはマシでした。お母さん、受けの子にはとことん親切で優しいしいい人でした。

受けの子は…ものすごく切り詰めた苦学生ぶりを見せていたけど、妹(双子)は時間が空いたら二人で遊園地に行けたりその足で深夜バスでの移動が必要な兄の寮へ来れるんだからお金に困ってるんだか困ってないんだかと謎な部分も感じながら余計なツッコミだなと自分でもそれ以上は控えるつもりです。

 

 

さーて、今週のさはんは??

先週の(冰河的に)ラッキースケベから、OOC解除後の新キャラ登場。

いろいろ似たような名前が出てきてややこしいからここでちょっと整理しておくと、

沈清秋は主人公沈垣が転生した人。「沈垣」がいきなり出てきて「誰だっけ」ってなりがちだから書いておこう。

沈垣は現代のオタクでなかなか裕福な家の子だったらしいし容姿も良かったらしい。

沈清秋は他に沈九って別名もあるからややこしい。

今回沈清秋が行ったことが後々ちょっと響いて来るので記憶の片隅に引っ掛けておいても良いかもね。連載長そうだから忘れそうだけどもね。

 

 

2週間ぶりの公開再開。日本語吹き替え版の風師どのと千秋の声優さんも発表されましたね。風師どのがノッブなのが嬉しい。千秋のほうの声優さんは私はうたプリでしか知らないけど主役二人や君吾、裴茗でもわかるように豪華だと思います。

ここで気になるのが戚容ですねえ…誰が演じても中の人は気の毒。

 

物語の方は天界に戻った殿下が過去芳心国師だったことが判明し、一旦君吾が用意した彼の家に軟禁されることになったところへ大量の銀蝶が襲撃、殿下を花城が攫うというところですかね。

私的に2季のハイライトだと私は思うんですけどね。来週いよいよあいつが出てくるので、その不快感の前に最大の爽快感を与えられた感じですね。

武神の殿下があっさりと蝶にまかれてふんわり誘導されて花城に絡め取られるのがいいですよね。警戒心どこ?ってくらいにね。

厄命ちゃんが泣くところでおわりとか原作の章立てと同じなのでうまいところで切ったなあという印象です。

 

…エア視聴ですよ??