週中に読んだこちらがどうしてこんなに好きなんだってレベルでハマっちゃって。
年末に行う予定(なのか?)の坂田BLアワード暫定2位だな…
感想も書いたけどこれn周目も味わい深いやつ…キスシーンが多いんだけどn回読んでいるとあー…大好きなのわかるわあ…ってなる。登校日の再会の1ページとその次のページとか、ああもうわかるわあ…!ってなる。わかりみだらけよ蜂谷くん。気づかないのミツオくんだけだよ…
そして同じ漫画さんで近々読んでみようと思っていたものを今日買いました。
まだ続刊なんですけど、これがねえ…
BL漫画のジャンルじゃなくて優良な趣ある漫画としても読める。侘び寂びがちゃんと侘び寂び。しかしアラフォーのBLってどうしても侘び寂びがにじむのかなあ、と不思議なんだけど、アラフォーにもなると自分ひとりの問題でもなくなってくるんでしょうねえ。若かったらどうでもいいことでもね。
主人公たちのお仕事の模様や家族との関係性もしっかり描写され、その世界でちゃんと生きている人の呼吸を感じます。仕事の内容が翻訳関係なのでちょっとだけ身近に感じられます。
そんななか、主人公ふたりがもーーーーーーー!じれったい!
名前がつかない関係だけどやることはやってるのがオトナですね!
この漫画家さんの作品は見込める…!と思うのでまた買っていこうと思います。
早速買いました。
めっちゃBLBLしてる…
今年のお年始前後からBLブーム来てるけどそのちょうどいいタイミングで好きな漫画家さんが参入するのなんて僥倖。
中世のイングランドの騎士を現代で拾う話なんですが、言葉が通じるようになるくだりとか、中世の話にしてもさすがいろいろちゃんと取材してお話に盛り込まれているんですよ。
山田南平先生は以前から取材がしっかりして世界観に盛り込むのがうまくて、その辺雑にしたらAVじみてくるけどやっぱりちゃんと読ませる漫画になってるの流石だと思います。
片方はノンケだからめちゃくちゃ戸惑うんだけどその戸惑いっぷりは少女漫画の匂いもしてとてもよい。
相手の方がド性癖なので、私がもっと若い頃に読んでいたらまさに沼にハマったかもしれない。
まだ始まりに過ぎない感じの1巻でしたが、BL的な展開はぐいぐいあるので満足です。面白かった…電子版のおまけが最高だった。
電子版の広告で中条比紗也先生もBLを描いていると知ってしまった…しかも梅田じゃん!なつかしー!相変わらず絵は綺麗みたいだけど顔漫画よくなったかな。
白泉社系は懐かしい先生たちの活躍が見られるのでなんだかこちらの気分もカジュアルになりますね。