夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」感想(実況?) 他

赤楚氏愛くるしすぎんか…!!!

万丈龍我成分どこに飛ばしたんだ…(仮面ライダーファンの心の底からにじみ出るうめき声)

ドラマ版、実は最終回だけ見てないんですよね。なんだか寂しくなっちゃうから?

でも劇場版の冒頭で最終回をおさらいしていたから見てなくても良かったかも。

ドラマ版めちゃめちゃ楽しかったんだけど、見てたころそんなにBLの波が来てないときだったのでここまででいいか☆って気分だったんですよ。

 

いま人生最大のBLのビッグウェーブが来てるのでもう1回いちから見直したくなってきたな…とにかく黒沢の心の声がいいんだわ…ぴゅあっぴゅあでさ。

やっぱり原作読んだほうがいいかな、画風で敬遠気味やってんけど。っていまチェックしたらいまの私だったらいける画風だな…?前に見たときの私はよっぽどうるさかったんだな。

KindleUnlimitedでいろんなBLを読んで鍛えて仕上がってるから寛容さがずっと底上げされているのかも。独特の画風でとにかく内容が面白いって漫画はけっこうあるし。

 

あれ、黒沢にバレてるんだっけ(だから最終回を見ろと)

 

洗濯物を畳んだり家事をしながら見ていたんですが、転勤が決まってからの二人のちょっとギクシャクしているときの雰囲気に身悶えてついつい取ってしまったポーズが五郎丸選手だったのでろくちゃんが泣くほど笑いました。

 

好きな俳優さんが出ていて嬉しかったり。あの、なんか拾った人(名前覚えなさいよ)。

この人。

 

すれ違うのカップルばっかにどういう現象の名前がつくんだろう…いい表情するなあ、赤楚氏。

セリフない時に良い顔するんだわおふたりとも。

赤楚氏演技上手くなったなあ(ビルドのときも良かったですよ)

キスシーンから致すまでを恋人繋ぎで表現するの美しいな?映画館で見てたら変な声出してたわ

町田氏めっちゃ腕しっかりしとんな

いくえちゃーーーーん!!!???榊原郁恵さんっていつまでもいくえちゃんって呼びたくなるな。

ふたりで安達の実家にご挨拶に行ったときのいくえちゃんの困惑顔とか軽い真顔とかマジでうまくてこの人もっと演技してほしいと思ってしまった。特撮にも出てくれたけどバラエティが多いから俳優って感じがしない。でもホリプロのピーターパンの人だしね。

 

でもこういう「実家に挨拶」ってBL漫画で偶に見るやつでは前もって息子が親に同性のパートナーを連れてきますよと断りを入れる展開が多いような気がする中でここでは紹介したい人がいる(同性だとか異性だとかは言わない)のがなんとも安達らしい気がするしそんなの言わなくても受け入れてくれる家族だといいよね…と思ってしまった。

私だったら大歓迎なのにな。

安達がいい子なのは家族がいい人揃いだからか…なるほど、そうきたか。よかったなあ。でも声掛けがエヴァンゲリオン地上波最終回みたい笑さすがテレ東

 

いくえちゃんキャッキャしだしてよかった…こっちが緊張するわ

黒沢わりといつでも正座していてアイロンかけるときとか「おかあさんかよ…」とツッコミいれながら見てました。物腰が柔らかいからおかあさんに見える。

 

黒沢家鶴見辰吾さんじゃねーーーーかっ!好き!私と親友が!

黒沢母松下由樹さんじゃん!町田氏のお母さんを演じるような年齢…だよね!!テンション低い役柄もうまいな…めっちゃ精力的な役のイメージあるけど。

 

両方とも両親が寛容でよかった…筧さんのお母さんの葛藤を知ってるからなあ。

結婚式のスーツで町田氏の足がシュッとしてるところがマジで町田氏…!腕はがっしりしてるのに足はシュッとしてるってどういうこと!?って感じで赤楚氏がふわっとしてるのが安達…!って感じじゃない?足のフォルムまで安達である赤楚氏。

 

いい劇場版でした。爆破とか炎の中で愛を叫ぶとかなかったけど(なんの映画を思い出したんだ我)淡々と仲睦まじいカップルが見られて私はおいしゅうございました。

ゆうたろうくんも可愛かったなあ。柘植さんも幸せになってよかった。

 

心の声が聞こえた設定だからこそ、口で言わなければ分からないし伝わらないみたいな会話のやり取りがしっかりしているんですよね。やっぱりコミュニケーションは大事…

 

KindleUnlimitedで原作の1巻は読めたので読みました。

ドラマで見たとおり(若干漫画の方がそりゃあ生々しい)で面白かったです。これは続きも読みたいなあ…スクエニなの忘れてた。スクエニさんBL畑でも侮れない…