今週の「さはん」分冊21水牢回1話。
キツそうな女子の新キャラが登場、物語の設定上では氷河の嫁の一人ということになっていますが、師尊が転生しちゃってる世界線ではそんな感じはもちろんなく、ただただ師尊が物理的にいじめられるのだけどその様子がなんというか、永井豪作品の女性みたいな虐げられ方で、誰が喜ぶんじゃい、そらあ氷河しかおらんやろ、ってね。
虐待を止めた氷河とふたりきりになるも、被害者モードの師尊は目に見えてわかる氷河の雰囲気からますます被害者気分になり、氷河は氷河で師尊にビビられ、魔族として蔑視され(てると思い込んでい)るのが腹立たしく溢れ出す思いがずっと空回り、読んでいて楽しいけど氷河が可哀想。ラッキースケベから上着をかけてやる主人公ムーブに師尊が戸惑うのはこっちは笑う。
師尊がずっと気にしているあのきのこ、なんでそんなに気にするのか思うでしょ?
読者に忘れないように注意喚起する演出でしょうね。魔翻訳中だと忘れてた。なんに機能するのかずっと言及しないでしょ。でも必要なんですよね。
とにかく氷河と対峙するときも、筋書き通りに動かないほかのキャラクターたちにも師尊はずっとメタ的なツッコミで忙しい。どこかふわっとしているのに本人は身体的にはいろいろ痛い目に遭っている最中なのが興味深いですよね。あまりそういうのを気にしないタイプなんですよね。自己犠牲も平気みたいな。
水牢回これからどうなるんだったっけ…これからちょっと先にもっと笑える展開があるはず。早く日本語で読みたい。
今週の「ハーフライン」分冊41
ワールドカップの結果は伏せるんだろうなと思ったら伏せなかった!
ムギョンがいればそうなりますって結果だった…アジア勢にとっては夢のような話。
公式Xで公開されたあらすじどおり、ハジュンが許すなら1日中やりたい!という熱いご褒美の希望がされるという展開なのですが、わたしはスティーヴン・キングの「ジェラルドのゲーム」のあらすじを読んで以来怖いと思っていることが行われそうです。
もともとそういうのが好きなんでしょうね。束縛したい人ですからね。
でもいざというときの保険は用意しとけー!?って上記の作品を読んでいたら思います。あらすじ読んだだけで怖いから読んでないけど。
だから展開的に甘いかもしれないけど、私は妙にそわそわするのでした。
チェリまほアニメちょっとだけ
あ、そこまでアニメ化するんだ…と思った。
作画がきれいだし、キャラデザが岸田さんで、本当にスタッフすごいなと思いながら見ておりました。メディアミックス化に恵まれた作品だなあ…スクエニさん偉い。(すぐスクエニさんを褒める弊ブログ)
読んだ漫画
以前読んだ作品の続編です。
前作では攻めのほうが回りくどいというかちょっと厄介さんだし受けの人もアラサーあるあるで?こじらせているから言葉の受け取り方がややこしく、ちゃんとコミュニケーションを取らないとこじれますよと教訓になる作品でした。
画風がざっくりしているようで実は顔の描画などは美しい、体の描写はとても肉感があってでもあくまで漫画って感じで絶妙なんですよね。だからこの作者さんの作品はちょいちょい買っちゃう。ウワーッとは追いかけないんだけど、買って読んではじわじわくるというか…
今作では当て馬みたいな人は出てくるけど二人の関係性がしっかり出来上がっているので変なこじれ方はせず、こじれそうだったらこう対処すれば美しいんやってモデルになってる気がしました。
こちらが前作。前作は前作で私は好きなんですよ。
さて。「ちるちるBLアワード」が発表されましたね。
3冠1位
私もこの作品が大好きなので(年末のまとめでも推しました)そうでしょう、そうでしょう!って気持ちですよ。メガネ!年下!攻め!シゴデキかわいいおじさん受け!萌えしかない!!!
はー…「アバウト・ア・ラブソング」が1位じゃなかったのは作中では致さなかったからやと勝手に分析してますが、この結果は満足です。
小説部門は疑いようがなかった作品が1位になりました。
そうでしょうそうでしょう!
来年も1位取れるでしょう。3巻こそ取って当たり前でしょう!ええ!
他にも読んでる作品が多くランクインしてましたが、知らない作品もあったのでまたお財布と相談しながら読もうと思っています。
(つーか木下けい子先生の作品ってなんでどれもノミネートもされないの?教えてくれる有識者いないかな)
「天官賜福」3巻は別枠で、たぶんネタバレありとネタバレなしで記事を作ると思います。めっちゃ力入ってます。まだ買えてません。
二哈和他的白猫師尊は英語版を5章まで読んでます。
テンセント系列のサービスで英語版が3巻まで無料で読めるということを知ってわしの買った英語版の立場よ…となってますが、挿絵が綺麗だからまあいいか…?
webnovelってサービスでアプリではスクショできません。ブラウザ版ならできるけども。
まあ、あくまで参考程度の情報ってことで、リンクは張りません。私は偶然見つけました。英語だと無駄に細かく調べてしまうのでページ数が捗らないっすね。まだまだ序盤で主要登場人物紹介代わりに事件が起こっていくという感じです。