夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

人渣反派自救系統 台湾繁体字版 中巻 魔翻訳進捗 第二十回 「臨戦」 感想

タイトルの割にはのっけから甘いぞ。

ゲームでよくある最終決戦前みたいな流れで、他の登場人物も和やか?に全員集合するんですけど、もともとの師尊のクズっぷり、その行いを踏まえると中の人が変われば彼らの運命や人となりも変わるんだなと改めて思わされる展開でした。

 

洛冰河は師尊につれなくされてもいいつもりで迫っていたがいざちょっと受け入れられると軽く戸惑うところとか可愛い。そしてまた繰り出される彼氏ムーブ。まだ付き合ってないのに…笑

 

尚清華の役回りってなかなか悲惨だけど全然同情する気になれないのは作者だからだろうな…これだけ登場人物に過酷な運命を突きつける奴だから報いは受けろみたいな空気があります。

 

こんな流れであと1話で終わるのだからどういう超展開があるんだろうか(ちょっとだけ知ってるんだけど)。

いつだって予想外のことが起こるからな…

 

とりあえず中巻はこれで終了。