夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年の映画)

いち早く見放題追加されたというのを知ってDisny+に再び加入するほど見たかったのか?というのは疑問。

だって多分有名すぎる元の映画を見てない…はず。

見ていないけれどあまりにも多く語られ(主にジョージ・チャキリスのファンの母から)、劇中劇のように扱われた少女漫画が昔あさぎり夕先生の作品*1にあって、なかなかくどい作風(褒めてるし私的に間違いじゃないとも思う)で記憶に焼き付いているのもあり、それにもともとの大元がロミオとジュリエットなので作品を知らないわけではない。そして音楽もあまりにも有名だからかどの曲も聞き覚えがあり、「トゥナイト」は子どものころからよく口ずさんでいたし、冒頭のダンスは振り付けもちょっと覚えていたりする。体がわりと思い通りに動かせるようになったら誰でもジョージ・チャキリスのあの足はやってみたくなったんじゃないかしら、ある一定年齢より上の人なら。

そして私と同年代以上だったら一緒に思い出してしまうのがマイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」じゃないかしら。

だからですが、見ているあいだじゅう、「ここでマイケルがいれば悲劇的展開にはならなかったのに」と頭にちらついていけない。あのマイケルのダンスですべてを平和的に解決という世界観を愛している。

 

母がジョージ・チャキリスのファンなのでかなり長い間ジョージ・チャキリスが主役だと思いこんでいたような。わたしはナタリー・ウッドのファンなのですが、彼女の相手役がジョージ・チャキリスだと思っていました。違うよね!

こちらの作品を見始めてすぐにもとの映画を見ていなかったことが痛恨のミスだわとわかったのですが、知らなければ知らない見方もある…かも!と見続けつつ、元の作品はどこかで配信で見られるだろうと高をくくって調べていたら、U-NEXTでしかたぶん見られないことが判明。AmazonなりAppleで単品レンタルもできない。どゆこと!!??

 

なので、元の作品をざっくりにしか知らない状態で、こちらをスピルバーグが作ったミュージカル映画として見ることにしました。

舞台がこの映画のために作られた街なんだろうけど書き割りに見える瞬間があったり、劇場の舞台に見えたり、「お芝居」「ミュージカル」という雰囲気がはっきり見えてあまり現実感がないのが面白い。ミュージカルって現実感がないから嫌いという人もよくいるのだけど様式美として愉しめばいいと私は思っています。子どもの頃からミュージカルが大好きだったから、初めてそういう意見を聴いたときに自分の馴染んでる文化とは違う文化の話を聞いているような気分になりました。元カレの意見だったから余計に。

なにも知らないで見てるから冒頭のダンスや喧嘩のシーンは全員モブに見えるのはいいですね。ラ・ラ・ランドでも冒頭の歌と踊りは全員が主役に見えたけど実は全員モブというのがよかった。誰もが主役になる可能性があるのが見せられるのがミュージカルとか踊りの舞台の群舞じゃないかしらと私は勝手に思っている…

ダンスパーティのシーンでプエルトリカンは暖色系、白人は寒色系の衣装の中でマリアが真っ白なドレスでどれだけの群衆の中にいてもクローズアップされる映し方に見入ったり、技術的な部分にばかり目が行くけれど歌とダンスはやはり素晴らしい。

やっぱり見たことがあるのかなあ?と不思議に思うほど歌はよく知ってるんですよね。いつどこで歌い出すかわからない油断できないほど歌いそうな台詞回しと機敏な動きでなかなか見る目を離せないところがある。

 

トランスジェンダーのように見える(演じている人はノンバイナリーなので厳密にはどうとも言わない)エニーボディズの存在が今どきに感じるけどもともとの分断された両派閥という世界観はどこにでもありそうだからいつの時代に見ても人の心に響くんだろうなあ、派閥間抗争という点では。ロミオとジュリエットやトニーとマリアの関係性に共感を抱くかどうかは人によるけど。

ロミオとジュリエットの方もオリビア・ハッセーが出ている方は未だに見たことがなく(チャレンジしたけど寝たので見られてない、かもしれない)、バズ・ラーマン監督作品でディカプの「ロミオ+ジュリエット」はDVDを持っているし何度も何度も見ているのでセリフも覚えていて、こちらの作品を見るときも物語の参考にしているのはそれだったりするので、ティボルトとマーキューシオが誰だどっちだというのもそちらで照らし合わせるという、脳内はとても忙しい状態になっております。が、決闘の展開は違うのね。まずマーキューシオが一方的に死んで間際に呪いの言葉を叫ぶってことはなかったんやね。(バズ・ラーマン版のあのシーンが大好きで)

 

マリア役の子の目の演技が好きで引き込まれるな。この度ナタリー・ウッドのあの歌は吹き替えでしたと知って衝撃を受けたのだけど(本人も激怒したらしい)こちらは吹き替えもないし、評価されたらいいのだけど*2。恋に恋するような、初恋に浮かれている感じの雰囲気も嘘くさく感じない。美術館へ連れて行ってくれただけでどこが素晴らしい人なのかちゃんと教えてほしいという私個人の疑問はさておき、浮かれているのはわかった。それでいい。

恋愛描写は人種間対立より短絡的に描かれていてわりと雑なのが面白いし、アンセル・エルゴートだから細やかさは求めないほうがいいような気にもさせられます。顔立ちとか雰囲気のせいか、昔のアメリカの白人のモテ男の偶像に近くて現代では好まれない中身の薄い感じがする。もちろん本人がどうだか知らないけれど、拗ねたような表情とか、かっこいいのは確かだけど彼そんなに重要?って思えるような。雰囲気と役どころで騙されそうになるけど案外大したやつじゃないような。仲裁に入ったのに結局暴力沙汰なあたりがトニーやロミオの無駄に主人公だけど誰も守れないという役どころにフィットするんですよね。駄目じゃん!って思わされる感じ。でも表情とかうまいんですよね。

この主役揃って、たぶんロミオとジュリエットがリアルタイムで上演された当時からいろいろつっこまれていたと思われる、「この二人の主人公の幼さ、拙さ、盲目さよ」が活きている。何百年も突っ込まれ続けた「(ロミオの)どこがいいんじゃい」がここにも。この二人の素晴らしい瞬間って出会いと別れが全部なんですよね。

 

神父の立場らしい女性をリタ・モレノが演じているのですが、全然90歳に見えなくてすげーなと思いつつそういえばクリント・イーストウッドのいる国ですよ、と妙に納得したり。年齢ってなんなんでしょうか、老いってなんなのでしょうかと物語と違うところで考えてしまう。

知らなかったらいいとこ70代だと思ってたかも。憧れるわあ、こうありたい。

というかスピルバーグはリタ・モレノに歌わせたくてこの映画を作ったんじゃないの??昔演じた役とオーバーラップさせながらさ。元の映画を見ていたらかなりエモいシーンなんじゃないかな。うちの母に見せたい。

 

やっぱり恋愛ものとしてより移民の悲哀とか人種間抗争とかそっちの方が色濃くて胸をかき乱されますね。さすがスピルバーグ…恋愛描写は微妙なスピルバーグ…でもこの作品ではこれが正解では…

2つの集団で分断され、憎み合っているけれど実は同じ不安を抱えているし、背景も積み重ねた時代が若干違うだけ(何代目かの移民か初代の移民か、という違い)で全然違う属性の自分からしたら似たりよったりのなかで繰り広げられるつまらん諍いなんですよね。終盤でアニータがジェット団に襲われそうになったところで白人女性が助けようとするあたりに、ソートする属性が変われば彼らは仲間になり得るという部分が示唆されているし、ヴァレンティーナは両者の母なる存在であるのも本当は近い存在なのだというのがわかる。

 

そして、ラストに私は瞠目したんですけど、これ元の映画もそうなんですね!!!

私この作品のほうが好きかも!そりゃあすでに様式となってしまったところがあるロミオとジュリエットはあのオチだからこそ美しいんだろうけど、こっちはこっちで悲しいけど未来があるし、すごく雑に両者融和されるのもいいと思う。雑だけど。

全然知らなかったからいい刺激を受けました。

 

音楽が本当に素晴らしすぎて、他の作品でもよく使われているからドラマ「フレンズ」でキャスリーン・ターナー演じるチャンドラーの父(母)が登場時に歌っていた曲も元ネタがこの作品だと気づきました。

歌のシーンだけもう一度見よう…あとなんとかしてウエスト・サイド物語も見よう。

2時間半ちょっとあるから本当は勘弁してくれって思うけど、長さ以外はいい作品だと私は思います。

 

 

*1:たぶんこちら

作中で舞台が上演されたんじゃないかな、すごく記憶にある。キラーの「B」とか。「なかよし」の少女漫画にしては作風が濃いのよね

*2:このあとゴールデングローブ賞を受賞していたのを知る

22007 コードウェイナー・スミス 人類補完機構全短編2「アルファ・ラルファ大通り」

珍しく、シリーズ通して読んでいます。全短編1より話数が少ないので短編と言うより中編で占めているんでしょうね。世界観とか作者本人の思考の向きとか馴染ませた上で入ってみたらもっと理解できるのでは…と思ったら。

 

甘かった。

 

 

「クラウン・タウンの死婦人」

作中ですでに伝説となり語り継がれる犬娘ド・ジョーン(ドはDogのド)と彼女が伝説となるために関わった真人と下級民とロボットの物語なのだけど、読み手への気遣いがなくただ頭の中に描かれたものを書いたような文章で以前読んだ作品にもあった説明のなさも相まって物語の大筋を掴むのがなかなか大変で、読んでいてもしばらくは「変な話だな」と思うばかりだったんですよ。

事故みたいな問題が発生していい加減な生まれ方をしてしまった真人の女性が身の振り方に惑い彷徨っていると昔元老的な立場であった女性の魂というか精神が刷り込まれたロボットに出会い、自分の運命を知らされるというところから運命の恋人に出会うんだけど、出会ってからの事及びがとても雑。昔のご都合主義恋愛ソフトポルノみたい(昔の本だけど。ポルノみたいな表現はほとんどないけど)。

最後まで読むと下級民と呼ばれる虐げられた獣人たちに初めて人権が与えられるきっかけとなった革命の物語で、ド・ジョーンはジャンヌ・ダルクだったという解釈をしたけどそこに至るまでの描写の雑なところと逆に超細かいところがまちまちで、細かいところは悲しいくらい残酷で、もちろん読ませたいのはその残酷な部分だったんだろうな。

武器を持たない代わりに攻撃してくる相手へ愛を表明することで革命を行い、主張のそこかしこに愛と自由があるのでセリフがとても詩的に感じるのだけど、愛も自由も夢のような話だからそう感じるのかもしれない。

攻撃に対して愛情で応えるというのは攻撃してくる相手の戦意を喪失させ、抗って暴力をふるおうものなら罪悪感を生むので、なるほど愛情の押し売りは怖くて強い、最強かもしれない。

誰がどこまで何ができるかが全くわからないので自由というか都合よく人が使われていて、説明をしないことの良さと悪さがわかりやすく、物語づくりの勉強にもなると思います。

 

「老いた大地の底で」

コードウェイナー・スミスの遺作とのことだけど、ぶっちゃけ変な話です。変な話ではあるけど、物語を理解しようと努めてなんとなくわかったのは命を脅かされることがなく、安穏と生きる平和ボケした人類に不安を齎すことになったけどそれが逆に発展に導いたらしい…ということ。恵まれすぎた環境は発展を産まないのはなんとなくわかるけども。そうするための過程が珍妙すぎてなんでそういう設定にしたんだと不思議でした。変なのにボリュームはたっぷり。この2作でこの本の半分くらい使ってますからね…

電子書籍じゃなかったら挫折してたかも。なんで電子書籍なら読めるかちょっとわかりませんが、電子書籍で、お風呂で読んでいるから変な話も受け流せたのかも。

 

酔いどれ船

読んでいて驚いたのが、こちらは物語が「スキャナーに生きがいはない」に所収の「大佐は無の極から帰った」と共通している部分が多いってことですね。3人の医師のうち二人の名前が一緒だし、宇宙に出て謎の生還を果たし、衣服を着せても暴れて破り、変なうつ伏せをする男性が出てくるところも同じ。こちらのほうが物語性があるかもしれないけど、この本で読んだ他の作品と同じくちょっと変で且つそれまでの世界の常識を一変させる事件が起こります。しかしそれを描きたいにしては過程の描写が変なのよね…変、という表現をついついしてしまうくらい他に言葉を見つけるのが難しい。超可怪しいでもいいか。

こちらの方は人為的に謎の生還を果たすし果たせた要因も人為的。向こうは偶発的な出来事があり、そこからの復帰もプロセスが違う。なんで腹ばいサボテンダーのような状態になるかはどちらも明らかにされない(「大佐は無の極から帰った」はなんとなくわかるんだけど。平べったい世界から帰ったからじゃない?)、ハッピーエンドの形が違う。オチは前者が一般受けしそうだけど私はどっちも好きかもしれない。

同じモチーフの味付け違いと言うか、リミックスというか。ヴォマクト(名前が変わった方の医者。名前をヴォマクトにすることが大事だったんだと思う)とゴーキャプテンが出たあたりが人類補完機構シリーズが成熟してから書かれた感じがするかなあ、猫たちがモノ扱いされていて可哀想だった。ロードなんとかがそういうことをする奴なんだ、って描写なのかな。

アルチュール・ランボォの詩を熟知していたらもっと楽しめるんだろうけど手持ちがどこに行ったかわからない。

まだ同じ設定で別の話があるかもしれないから油断せずに行こう…(急な手塚国光

 

「ママ・ヒットンのかわゆいキットンたち」

これまでの作品より物語性が高く、エンタメ色もあった…が、独自の世界観の色も濃く、これだけ単体で読むと飲み込みにくい部分もあったかもしれない。

でも日本人なら「鬼平犯科帳みある」「ガンバの大冒険のノロイがなんでイタチだったか」という切り口から読むと面白いし書き方にも納得できるかも。主人公がどっちか、読み始めの感情移入の仕方で受け取り方も変わるか。キツい描写もあるので心が弱っている人は読まないほうがいいかも。

 

「アルファ・ラルファ大通り」

ポールとヴィルジニーという、コレットの小説を思い出すような(読んだことないけど)二人が主人公で、これまでの展開を踏まえて不自由を選択できる自由というものを手に入れた人類がぬるま湯で育ったこれまでと違った、刺激的かつ不便で命がけの日々を幸せに送ろうとするが、新しい生き方を得た二人がお互いが結ばれる運命であるということすら補完機構によってそうなるよう造られたのでは、と懐疑的になったヴィルジニーが自分に予言を与えたアルファ・ラルファ大通りの向こうにあるアバ・ディンゴを彼女の本当の運命の男であると匂わせるマクトと向かう、というあらすじなんだけど、この作品における古代にいる私から見たら古代への懐古主義を歪に楽しみ、フランス人とフランス語にこだわる彼らが奇妙だったりシュールだったり感じます。まあ、変なんですよ。

アルファ・ラルファ大通りの描写は疲れているときに見るような悪夢みたいなところがあり、読んでいるとうんざりしてくるのだけどク・メルの登場だけがカタルシスかもしれない。私が特別にク・メルが好きだからかもしれないけれど。作者も愛してたんだろうな、ク・メル。

 

「帰らぬク・メルのバラッド」

ク・メル(猫娘かつ政府お抱えの接待、ホステス的な役割を持つ遊び女で獣人のカリスマ的存在のク・マッキントッシュの娘)が父の葬儀の際に補完機構の幹部ロード・ジェストコーストと出会い、彼女の中にある神のような存在のイーテリーケリーを見出す。ク・メルは獣人で下級民と差別される階級にいるが、イーテリーケリーとロード・ジェストコーストの策略により下級民に人権が認められるシステム変更が行われるという、これまでの短編の中でもよく描かれた下級民の地位向上がようやく行われた感じ。それは表の話で、真人のロード・ジェストコーストとク・メルの愛が重層的にじわっと描かれるという、表向きの話は結構雑に片付くのだけど優しい余韻を残します。

 

「シェイヨルという名の星」

1作めの「スキャナーに生きがいはない」所収のスズタル中佐の犯罪と栄光でも触れられたシェイヨルという受刑者が流される星について描かれるのですが、頼むから実写化とかアニメ化しないでほしい。

どんな星なのかは、未開の地のサバイバルものの中でも過酷の極みで想像すると吐き気を催すレベルで、看守代わりの牛人間からとんでもねーケアをされながら生き続けるけどそれを地獄と思わないのが地獄。

でもその看守には美点があって、そのおかげで話が思わぬ方向へ展開するのでした。

このお話もまた体調が悪いときに見る夢のようだけど(読んだせいでいつかこれに近い悪夢を見そうで怖い)地獄のような世界からの好転というのはこの小説集に所収されている本の割とどれにも言えるかもしれない。

 

と、言うことで4月17日漸く読了。

変なお話が殆どで読むのが大変だった…全容を掴むのも大変だし、掴んだところで腹が立つし気持ちがいいとは言えない感じが強い。「帰らぬク・メルのバラッド」は終わり方が好きですけどね。

1作めの「スキャナーに生きがいはない」とは趣がちがうのでああいったのを期待したら凹むかも。

虐げられるものが人権を得るとか満たされた幸福から不自由を選択することでさらに幸福にという考えさせられるエピソードもあるけど2回表現したように、体調が悪いときに見る悪夢のような描写が点在しており、決して気持ちのいいものではない感触が強かったです。

 

このまま3作目を読むことはたぶんなく、そのうちこの独特の癖が恋しくなって読む日が来るかもとは思います。「ノーストリリア」も読み返したいな。コードウェイナー・スミスがとんでもなく頭がいいのはわかったけど、当時の文化や世界情勢を踏まえても彼の見えていた世界はとびきり変だったと私は推測します。あー変な話ばっかだった。

 

 

 

 

カレンチャンが無料1回で来ちゃった

いつだって誰のピックアップでもカレンチャンを念じながら回していたのですが。

やっと来てくれました!

ウマ娘はアイドル系の子が全員可愛い。ギャルの子たちも可愛い。

カレンチャンは待望だったのでできる限りの強化を即行で行いました。

あとは育ててみるだけだ!(もう寝ます

別荘づくりやってるやってる!(あつまれどうぶつの森 ハッピーホームパラダイス)

一軒一軒魂を込めてまうね!!

ぶくちゃんの配信を見ていると徐々にステップアップしていくので序盤は広いお部屋は選べないとか知っているので、お題選びも慎重になるのですが、きのこでいっぱいの部屋とファッションショーの別荘を作りました。

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きのこのライトがぼかされて問題ないのに不適切なもののように見えるのが残念だけどいい笑顔!かわいい!語尾は「どすえ」だったので任天堂さんのお膝元の出身らしい。

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おしゃれなファッションショーができる別荘とのことだけど、大体場所がカントリーなのでエッジの効いた場所を探したら砂漠になったという…

 

もうちょっとしたら学校かな。きんぞうもいたのだけどお金まみれの面白い別荘作りたいなー

序盤の別荘購入者って同じ顔ぶれなのかしらん。きのこもきんぞうもぶくちゃんの配信でいるのを見たなと思ったので。

時間がかかるけど楽しいですねえ

 

 

ポケモンレジェンズアルセウスクリア

一旦ディアルガパルキアをゲットしてエンドロールを見たところです。と言ってもアルセウスから「すべてのポケモンとであえ」と言われたのでまだまだ終わりじゃないみたい。

終わるのがもったいなくなるくらい楽しかったです。この戦闘システムに慣れると今後もポケモンバトルはこれでいいのではと思うくらい、隠密行動で見つからずにモンスターボールを投げるもよし、戦うのもよし。

でも赤い空のままあちこち回るのも具合が悪いからできるだけの強化をして(今日の日記を参照)とっととディアルガパルキアをゲットしました。

怪獣バトルみたいでかっこよかった…

 

これを終わらせたら一旦別のゲームにと思ったのですが、そうも行かないくらい面白そうな予感がします。男体化したシロナさんというかウォロさんがよく出張っていてそれも魅力。

 

追加コンテンツもあるっぽいのでまだまだがんばりまーす。

1日1スマブラでファイターを増やそう

発売されて何年経ってるんだって話ですが、発売日に買ったのに下手すぎて利用できるファイターが増えないまま幾星霜。

DLCで買ったファイターを含めてこのツイートをした時点でファイター数が36人。しかし購入後すぐに同僚がやってみたいというのをさせて1時間程度で6人位増やしたので私が増やしたのは9人くらい??

そして1日1スマブラという縛りなので、昨日は挑戦者に負けて加入ならずという日もあります。

ステージはランダムで、プレイヤーはその時の気分で、CPのレベルは1で!(でないと負ける)

 

スマブラSP、カートリッジで持っていたはずなのに3ヶ月前に紛失してしばらく見つからないので、先日データで買い直したんですよ。Nintendoカタログチケットを使って!

そうしたら、私の勘違いかもしれないけどカートリッジより読み込みが速い気がする。

そしてそうまでして買ったのにファイター少ないしプレイ時間も短いからもっと楽しもうと取り組んでいる次第。

灯火の星もちょいちょいやっていたんですけどね。使いやすいキャラというのがいまいちピンと来なくて。DLCドラクエの勇者がよさげと思ったのですが、昨日最初のバトルには勝ったものの挑戦者のしずえに負けてしずえ加入ならず。

今日はゼノブレイド2のホムヒカのうちヒカリを使ったらすごく使いやすくてシュルクを加入させることができました!

落下からの復帰もしやすかったなあ…

 

もうちょっと桜井政博さんがよゐこさんにレクチャーした任天堂公式チャンネルのよゐこの〇〇で○○生活を見て勉強しよう…

3DSのニンテンドーeショップでいまのうちに買っておこう

3DSWiiUニンテンドーeショップのサービスが終了するのはまあ仕方がないところもあるし、もしかしたらSwitchの方でなにかしらのフォローがあるかもとうっすらと期待もしますが、どちらも2画面のゲームだから移植とかSwitchをエミュレータ扱いでできる感じは薄い。

 

new3DSLLと2DS、2DSLLだとバーチャルコンソールは全部遊べるはずなので、気になっていてかつニンテンドーオンラインに入っていなかったら一応チェックしておいたほうがいいかもしれないですね。ゲームボーイファミコンディスクシステムスーパーファミコンのソフトで任天堂中心に人気タイトルが買えるはず。ゲームボーイ以外はNintendoONLINEに入っていたら特典で遊べるようになっているソフトもかなり多いのでダブらないように注意(もとから買っていたため既にたくさんダブっている僕は俺はわたしは…)

 

私は初期の3DSを当時の定価で買ったのですが、当時すぐに1万円値下げされたことで岩田社長からお詫びでゲームボーイアドバンスのソフトの一部が3DSで遊べるデータも頂いたので、メトロイドフュージョンなどゲームボーイアドバンスの人気タイトルは3DSで遊べるのですが、そういうことがなかったりするとアドバンスのソフトはWiiUでしか遊べないらしい。

このソフトは3DS用ソフトですが、カートリッジ版がアホみたいに高くなっているので興味があったらデータ版で買ったほうがいいかも。入手ができなくなるならお求めやすくしてくれないかなー…

 

私はWiiUを初期化して一度売ってしまったので、WiiUを買い直してもアカウントが復活できないのでダウンロード版がいまのアカウントで買えないのがネックなのでいま3DSで持っているゲームボーイアドバンスソフト以外に買うことは考えておりません。

でもかなりいいソフトが遊べるはずなのでねえ…

私は遊ばないけどMOTHER3もあるし。

↓こちらは貴重。

アドバンスのソフトは遊べるようになるような気がするけれどなー。64が遊べるようになっただけに。

 

あ。

月風魔伝のリマスター版がSwitchで買えるようになり、デラックス版はプラス1000円でファミコン版の月風魔伝もついているという話でしたが、3DSでもWiiUでも割安で入手可能ですね。本体を持っているなら価格で選ぶか、本体で選ぶかが可能ですね。

 

 

私は月風魔伝メトロイドサムスリターンズは購入決定かしら…

ゲームセンターCXのファンだったらおなじみのソフトがいっぱいなので、一通りチェックしたほうがいいかもですよ。

 

ゲームセンターCXつながりですが、たぶん3DSからでないと有野課長バーチャルコンソールポケモン赤・緑ポケモン図鑑を完成させるシリーズが見られないはずなので、eショップ閉鎖とともに見られなくなるかも。有野課長がゲットしたポケモンにすごく雑なニックネームをつけていくとかが癖になるシリーズです。(2022年2月現在、ポケモン赤・緑の商品画面に行かないとたぶん見られないはず。YouTubeでは見られません。1本30分超で5作くらい?面白いのに困る)

ゲームボーイ版のポケモンバーチャルコンソールは赤・ピカ版・金・クリスタルを持っていますが、これを機に全部買おうかしら…

3DSは2画面だから、それを活かしたソフトは今後も遊ぶ価値ありでしょう。

世界樹の迷宮」シリーズは今後はどうなるかわからないですが、DSと3DSで遊べるソフトとしては、ハマれば超楽しいので遊べる内に遊んでおけー?って思ってます。

 

いまから遊ぶなら新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女か現状最新作の世界樹の迷宮Xかなあ。

VとXのスパンが短かったような気がします。だから私はどっちも攻略が中途なのでやり直したい気持ち。

アトラスさんは廉価版を出して積極的に普及させるほうに注力されるからいまでもカートリッジで入手可能なソフトが多いですが、ゲームシステムが好きだったらデータで買っておいてもいいかも。って書いていたら遊びたくなってきましたわ。