夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

土曜だけどBLの話をしようか(「25時、赤坂で」本誌ほとんどネタバレしない)

電子書籍版が7月1日発売なので、読みますぞ☆(たまにムックっぽい話し方をしがち)

待ちきれなくて22:30に寝るところを粘って0:00まで起きちゃったよね

「25時、赤坂で」23話18ページを読みました。

こちらの続きの2話目。

ほとんどネタバレはしませんが、麻水さんがお父さんには塩なんだけど軟化することはあるのかしらん。

佐久間くんが前からすごく性格がいいのは分かっていましたが今回はそれが際立っていて座長は少しは勉強になっただろうか…言い方が下手くそそうな座長に変わって立ち回り現場に対しての捉え方も含めいい俳優さん。3巻の芸能人オーラのくだり好きなんですよね。

 

やまさくも佐久間くんの意外な反応でそういうふうになっちゃうのかと。よくある反応じゃないんですよ。気持ちがいいやりとりでした。山瀬のアイデンティティ

次回は2ヶ月後、表紙から夏野寛子先生なので楽しみに楽しみに、また紙の書籍発売から電子書籍発売までのスパン1週間を生殺しのよーに感じるんでしょうねえ…

リアル本屋さんへの気遣い?なんでしょうけど、BLは電子がいいからここは我慢すると思う。いや、買ってもいいかな…?*1

 

今回も麻水さんは美しかったです。18ページとは思えない。恋愛要素ほとんどないけど(扉絵のキャプションにめちゃくちゃ恋愛要素が詰まっててあれだけで萌える)内容しっかり詰まっていて次回へのヒントがそこかしこに。佐久間くんもクローズアップされてるから美しかったな。

いろいろ想像するのも楽しくなるような。早く二人に再会してほしいけども。白崎くんイギリスにも行かないかなー…

 

 

割と頻繁に読み返してるんですが。

2巻の序盤のセックスしてるところ、なんか脱衣所が狭苦しくて洗面台が安くて高級マンションに見えないなあとぼんやり思っていたんですが、白崎くんのアパートだったんだとやっと気づくという…単行本未収録の番外編で出てくる麻水さんのマンションのバスルームを確認したらちがうのわかる。やっぱり設定がちゃんとしてるようなので(曖昧な部分もちょいちょいあるけどあえて指摘しない)他の作家さんの漫画で偶に見るけど間取りを見てみたい気もする。

 

勝手に、麻水さんは白崎くんのアパートにあんまり行かないって思い込んでいたんですよね。番外編では行っていてすぐに近所の人にバレるという展開がありましたが。

夏野寛子先生のツイッターアカウントの過去ログをものすごく変態的な目でずっと読んでいたら麻水さんも白崎くんも愛情表現「多い」という設定なのを知ったの職場じゃなかったら床の上を転げ回ってたな…と思ったものでした。

 

この作品のことを考えるのが楽しいです。が、グッズとか一通り出たあとなので特に活動できないのが悔しい。もっと早くに知りたかった…

*1:物理的に存在するとついつい処分するまでを考えがち。実はシンプリスト坂田。近々大断捨離計画があるので電子が手に入ったら処分するけどBLは処分に困るから本ばっか箱詰めして引き取り業者に送るのが吉とか