先日、札幌のLUPICIAさんが不審者から襲撃された事件は私にはなかなか心が痛くなるものでした。やっぱりね、売場づくりを頑張っていた販売員にはあんなの他人事じゃない。
もともとLUPICIAさんに興味があったので(アールグレイはストックしてる)やたら絶賛されていて面白そうなBook of Teaをお婿の誕生プレゼントも兼ねて買ってみることに。
と、言っても淹れるのはお婿のろくちゃんなんですけどね。カフェの雇われ店長をやっていたことがあって紅茶やコーヒーを淹れるのはとても上手。ただし料理はできないししない。すごく大雑把というか、不器用というか、繊細さが皆無なんですよ。見てくれだけなのかもしれない、繊細さは。
ポストカードでスケールがこんな感じとわかるかしらん。
なかなか置き場所に困る大きさ笑
早速開封したのだけど(親友にはクリスマス限定のティーバッグセットを用意しました。近々に読んだ本と一緒に贈ります)何にするのか選んでもらったらとりあえずとおまけのサンプルでいただいた「宇治やぶきた」にしました。なんでやねん!
「緑茶淹れるの難しいんだよねー」と言いながら、パッと見全然繊細じゃない動作で淹れてサーモマグに入れ替えて台所じゃなくてお部屋へ。くつろぎながらいただきましょうと。
まー、大雑把な茶葉とお湯と急須の扱いからは想像つかない、ほんのり甘くて渋みが抑えめで口当たりの柔らかなお茶でした。茶葉がいいのか、淹れ方もうまいのか。
私はすごい猫舌なのでサーモマグから普通のマグカップに注いで飲みましたがそうしなくても飲めそうな温度。温度には気を配っていたような…温度計とかは使わないけど。
プレゼントとはいえせっかく結構な価格のものを買ったので、しばらく50種類(+サンプル)を飲み比べていきたいと思います。全部淹れるのはろくちゃん。