50袋あるティーバッグをどう選ぶんだろうと見ていたら、目を閉じてぱっと引いてました。くじ引きか。そうしたら「ありがとうおます」でにっこりしてました。「兵庫の人そんなにこんなお礼言わないんじゃない?」って。
この度のBook Of Teaはすべてのティーバッグに世界の「ありがとう」の言葉が書かれているのですが、日本語の方言も含まれているらしく、一発目から方言。しかもろくちゃんはちょっと馴染みがある兵庫の言葉。
1分程度熱湯に浸けるよう表示されていましたが、ろくちゃんが「黒豆は砕いていても温かいまま長めに抽出しないと物足らない」とか言いながらポットを厚めのタオルでぐるぐる巻きにして少し長めに置いてました。その間なにもしないのがいいとか。
飲んでみたらたしかに香ばしくて雑味がない、甘みもあるお茶でした。
いま全然違う仕事をしているろくちゃんですが、お茶を煎れる仕事が向いているのでは…紅茶以外でも美味しい煎れ方がわかるとか、勘がいいのかね。
美味しいお茶は心が豊かになるなあ。とりあえずギスギスはしないです。落ち着く。