夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

#天官賜福 晋江文学城に会員登録して全話買って違いをちょっとだけチェックしてみたよ

たまにはXのトレンドはチェックしてもいいねえ

普段Xのトレンドは無視しているのですが、たまたまオススメトレンドを見たら「晋江文学城(もともと墨香銅臭先生の作品が本国で公開されていた電子書籍サイト)」が挙がっていて、感じるものがありポストを確認すると…

私が1年前に天官賜福に興味を持った時点ではすべてが見られない状態になっていた天官賜福がこれまで繁体字だったものが簡体字になり、内容としては繁体字版(台湾の「平心出版」で販売されていたもの、キスやスケベ棺桶みたいな描写あり、殿下は花城にとって完全に恋愛対象で、それっぽい言い回しや描写あり)にもうちょっと踏み込んだ表現もあるみたい、とのことでした。セックスはさすがにしてないみたいですけどね。ここ大事だからはっきりしておいたほうがいいんじゃないの?

 

そこで急遽晋江文学城に会員登録しました。全部簡体字表記のサイトって勇気がいりますね。尊敬し申し上げる先人たちの案内と勝手に翻訳するGoogle Chromeと自前の魔翻訳を頼りに、メールアドレスとパスワードで登録、iOS版のアプリを落とし、アプリから当該商品をすべて購入。全部で日本円で1100円くらいの課金。

検索かけるときは天官賜福の文字を簡体字でやらないとヒットしないという落とし穴があります。だから「天官」だけで検索をかけました。

 

iOS版は割高なんですが、その代わりiTunes等に登録した支払い方法で購入できるので、コンビニなどで買えるApple電子マネーや登録しておいたカードなどが利用できるので、新規に登録する必要がないんですね。中国を始め海外のサイトのセキュリティがどんなものかよくわからないうちはまだ信用できるAppleに余計な手数料を取られてもこっちのほうが安心。はっきりとはわからない中国語の案内に従ってカードを登録するのって不安な部分もある。

そこまで時間がかからずあっという間に買えて、噂で繁体字版+αの表現があるという112章を確認しました。

 

平心版の3巻の終盤で4巻の表紙にあたるシーンですね。

繁体字に慣れて簡体字はまだまだ馴染めないのでどうしたもんだかと思っていたら、なんとアプリ版では繁体字にも簡単に切り替え可能でした。なんか魔法を見ているような切り替わり方…!台湾だけでなく香港でも利用されている文字だからかこの辺柔軟なのかしら。

 

読んだのだけど…前より濃厚になった?

中国本土で発売された紙の簡体字版はスケベ棺桶自体がなかったり、番外編で花城が殿下のことを表現するあるワードがなかったことになったりしていたのですが、それは戻っているんじゃないかな。

 

まーなによりもそれらが1,100円で買えたことよ…いつまた消えるかわからないところがあるので、スクショで保存は必須だと思うので、明日からとっとと作業すると思います。紙で持っているのが一番安心なんでしょうね。だから平心出版の商品もおさえておいて損はないんじゃないかな。(その後、ダウンロードさえしておけば鎖がかかってもオフラインで見られるとのこと。仕様変更する可能性はありそうですが、そこまで悲観的にあたふたしなくても良さそうです)

 

スクショしてページをまたぐ文章はくっつけてから翻訳をかけるとかそういう手間もありますね。あれがあるとないとで大違い。

 

いまいろいろと忙しいのですが、楽しいことが増えました。新発見もあるなら感動も増えるであろう…

上記の112章は来月発売される日本語版の3巻にもおそらく入る箇所なので、待てる人は待ってもいいかも。翻訳アプリなどを使うのと全然解像度は違うと思いますよ。(翻訳されるのは平心出版のものだろうから、更に濃厚になる前のものでしょうけどそれでも十分当該シーンはすっごいんです)

 

もう延期しないでね、お願い!なんならあとは一気に発売してもいいんですよ??