夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

フレンズ観察日記 #FGO

それは昨日いきなりのフレンド申請から始まった…

 私の本垢はセイバー以外は星5鯖ばかりで、宝具レベルも重ねている人がいるのでわりと申請をいただくのだけど、やはりヘビーユーザーの人が要求するように、

「毎日ログインできる人」「イベント時にはサポートの礼装はイベント礼装にできる人」「イベントに有利な鯖をサポ欄に配置できる人」を期待したり、必要な鯖をずっと使いたいからあまりフレンド申請を通さないほうで、27人くらいしかいません。そのうち二人は私のサブ垢と3つ目の垢で、リアルの知り合いのレベルが高い人の垢もあって。

たまに気が向いてちゃんとログインしている感じの新規さんの申請を受けることもあるけれど(私もそうやって知らない人のサポートのおかげで強くなったんだしな)大体は以上の方針でした。

 

それが、昨日面白い垢の人から申請があって、困惑したのですよ。

結局リプくださった方と話したり、お婿とプロファイリングしてみて

・1000万DL記念のマーリンピックアップで冬木をクリアしたくらいの時期に3回マーリンが来た

・諸事情でそこからストップしていた

・もしかしたらサブ垢とか複数垢で保留していたのかも(宝具レベルを上げるという知識はお持ち)

・先日実装されたの休眠垢優遇サービスで復帰させた

かな?って判断して、これからこの垢の人が何をするのか好奇心でフレンド申請を承諾しました。

私の本垢のサポ欄のバーサーカーは頼光ママなので私のように雑なユーザーだったらママゴリ押しで2章クリアまで行くので、序盤は助けになるかなーと思ったんですけどね。

 

そこから、一晩で、やたら宝具Lv3のカルナがすごく使われたみたいでした。その人かどうかはわかんないけれど、でもその人は一晩でLv3からLv35に、マーリンはLv55になりました。再臨できてよかったね…できれば聖杯天臨Lv100スキルマしてほしいんだけどマーリンでそれはかなりキツイので(私も本垢サブ垢にいるからわかる)道のりは遠いだろうけどどこまでやるのかなと興味本位で見守っていけたらいいなー。

 

すっごく引きのいい人だよね…うらやましい。

私はそんなにイベント限定とかピックアップ限定の鯖を持っているわけではないので(水着ネロちゃまは本垢サブ垢ともに宝具Lv2とか、沖田オルタさんとか水着BBちゃんとかはいるけれども、火力が強めの人があまりいないかも)イベントに注力しない限りはフレンドとしてそんなに旨味がない垢だとは思うので、そのうちこっちが見捨てられるかもね、とか思いながら、この引きのいい人にあやかって…エルキドゥこないかなー宝具レベルあげたいなー

 

なんてな。

 

FGOのフレンドの距離感、好きですけどね。連絡のやり取りがいらないところ最高。

「いいね」的なものもないし。申請を受けないのも負い目がないし。

 

いま、来るべきなにがしか旨味のあるピックアップを待つために石を温存しているのですが、こないかなー、旨味のあるピックアップ…

最近爆死が多くて、うっかりシトナイちゃんを当てて運を使っちゃうとかやっているので引きが悪い悪い。桜のお弁当を何回見たことか…

 

なにかいいものを引けますように。徳をつもう…

仮面ライダービルドすっごくおもしろいんですけどー!!!

ずっとHDDにはためていたんですよ。特撮はどれも毎週録っているのですよ。 

 555からわりと真面目に見ていた私はなぜか思い込みで、「面白かった仮面ライダーの次の仮面ライダーは面白くない」というイメージがあったので、エグゼイドが面白すぎてドハマりしたので次のライダーはハードルが上がってるからこのまま見ないで消して、いつかアマプラでダラっと見るのかな、って思っていたんですけど。

 

先週、ちょっと仮面ライダージオウを見たんですよ。檀黎斗王が出演されるので(敬語)そこまで追いつきたくて。火野映司も出るし。そのうち桜井侑斗が出ることも期待してる。で、1話から見ていると、「獣になれない私たち」の上野でお馴染みの犬飼さんがビルドなのは知っていたけれど、万丈龍我と変に仲がいい感じが面白くて、これビルドの話を踏襲して仲がいいんだったらちょっと…

 

(腐った目線で)楽しめるんちゃう?

 

って…

私、あんまり特撮で腐らないんですけど(あんまりじゃない、全然腐らない)それはさておき、1号ライダーと2号ライダーが仲が良さそうなライダーは名作って思うんですよね!フォーゼもWもそうでした(どちらも最初は軋轢はあったけれど)。電王もなんだかんだと仲が良かった。デネブのおかげで。

剣は…仲は…良いとはいえなかったけど…面白かった…いろんな意味で…

カブトもガタックと悪い関係ではなかったし。

555は草加さんちょっととんでもなかったけれどね。

 

というか万丈龍我、ちょっと草加さんに似てる。

 

下手したらエグゼイドより面白いところもある。エグゼイドは檀黎斗がブチキレてから俄然面白くなったんだけどビルドは最初からお話にグイグイ引き込んでいって、くすぐりが随所にある。会話のテンポが非常に良い。謎も多い。あと万丈龍我のコスプレが毎回楽しい。

そしてエグゼイドも良かったけどビルドも変身ベルトが素晴らしい。子供が遊びたくなるギミック。見る機会はなかったけど、ボトルをガシャガシャさせていたんだろうなあ。

 

万丈龍我がかなりいいキャラしているのにまず意外性を感じる。おバカで殺人犯の汚名を着せられ(一応他所の国って扱いの地域でも殺人犯の顔として知れ渡っている)、格闘家でボトルで強化はしているとはいえ肉弾戦で怪人倒せるとかいままであんまりいなかったやつ…基本いいやつでコスプレがお約束になっていて。

でも2作品連続で2号ライダーの恋人が酷い目に遭うって悲しいエピソードも背負っているのよね。そして変身に至るまでがめちゃくちゃ長かった…!知っているとはいえ、リアタイしていたら「こいつ変身しないまま終わるのか?」と思わせるくらい…

 

で、この人が主役でもいいくらいおいしいのに主役は戦兎なのよね。そして十分においしい。記憶喪失、(ジオウ見ているからある程度事実は予想がつくけど)記憶喪失前がおバカな兄貴だった疑惑、すごくちゃんとしたヒーロー、顔が可愛い、ボケもツッコミもできる。

 

これに加えてそのうち私の大好きな武田航平さんも出演されるんでしょ?

もう、どストライクやん…

 

私は特に電王、W、フォーゼが何回も見るほど好きなんですが、それに続くくらい面白いかも。あ、日常回がないんだ!なにかがいままでと違うと思ったら。いつも何かしらのスリルを抱えている。

 

たぶん、この脚本家の人と私自身の相性がいいような気がする。お話づくりがすごく好み。(一応)脇役のマスターのチャラさ、ナイトローグの嫌ったらしさ、ブラッドスタークのおっさん臭、ヒロインかと思ったら怪人にされた記者の人、いろいろ秘密がありそうなのにYouTuberで振り幅広いヒロイン(エグゼイドのポッピーピポパポと系統は似ているけど)、みんな好みで台詞のやり取りも軽妙なのが中心で好み。

 

これは捨て置けんと、いつもなら見たら見た分HDDから消すのに今回は消していません。エグゼイドは消して後悔しているけれど。

 

武器もいいしなあ。ニンジャの剣すごく好み。あととてもスリルがあってシリアスなシーンなのに君、顔の片方掃除機やん…ってつっこめる要素あるの好き。

 

今の所11話まで見ているけれど本当に面白いなー。一気に見そうな予感です。ある程度展開とかブラッドスタークの正体とか実は知っているんだけど、騙されているつもりで見ています。超楽しいです!ありがとう、東映さん!!

いまたくさんドラマを見ているけれど、やっぱり私は元が特撮好きだからかな、こっちのほうがしっくりするなあ。

今週の #まんぷく (第7週目)

 推しの世良さんの暗躍から始まる7週目…

連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)

連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)

 

 もらいの少ない塩軍団が荒ぶり(でも真っ当な理由だったよね)、慰労会が行われ、彼らの個性を見出し、鈴さんのしもべになり、浮気疑惑現場を目撃し、世良さんの悪事に気づくという、塩軍団が集団であることが活かされつつ、香田さんのお宅でも一波乱ありの、内容の濃い1週間でした。毎週思っているけれど、内容が濃いって。

 

世良さんびいきの私には不安あり、塩軍団の結束が微妙、まんぷく夫婦の脇が甘いというか、人が良すぎ、ふくちゃん友達からお金借りすぎで心配などもやもやするものの、周りの人たちがきちんと助言したり、重要な部分を見てくれていたり(重要でもない部分も見るから余計な心配事も起こるのだけど)それぞれの人達がちゃんと機能して成長させていくのは現実に近くて面白い。リアリストで自己中心的で心配事ばかりしている鈴さんも視聴者に文句言われながらも愛されている感じがする。

 

一週間で収まるのかっていうくらい問題だらけだったのに、たった1日、15分程度で片付ける脚本力に慄きました。

真一さんも穏やかでちゃんとしていて相変わらずいい存在感だし、ふわっふわだったと自戒したふくちゃんの起死回生の手段が割とラッキーだったけどブレずに萬平さんを信じて応援したいという気持ちから得たものだなと。そう思わせるこれまでの軌跡ね。

困ったやつを懲らしめるにはその上から動かすといいというトラブル解決のシンプルな手段をサラッと使えて余計な軋轢を生まないふくちゃんの大人な行動力、今後も楽しみ。現実にも活かせると思うんですよね。喧嘩したり戦ったりと言った安直なやり方じゃなくて。

 

微妙に収まらないといえば世良さんの人件費が最初は割と無視だったのが、たぶんふくちゃんは地主さんに嫁いだ友達と同じ感覚で成功したら返すつもりだったのかなあって。そのへん視聴者の私にも信頼の厚いふくちゃんであった…

 

 

スカッとするやりかたで解決させた上にご懐妊の朗報で気持ちよく終わりました。浮気の疑いも誤解が解けるというやり方じゃない解決法もあるのだと。鈴さん本当に良いキャラクターだなー。大好きです。

 

今回好きだったのは真一さんの再婚についての見解と、疑ってるときの萬平さんの目!あんな目だけでわかるうえに見てるこっちは笑える演技、長谷川さん素晴らしい役者さんだなー。そして真一さんは「まんぷく」の中では一番幸せになってほしい男性じゃないかしら…

 

来週もいろいろ面白そうなので(カエル、新事業、出産)楽しみですー

 

リーガルV 5話 感想 (ポチ回よーーーー!!!!)

 あー今回もわりとスカッとおもしろかった!

 ポチに見えないね!イケ散らかしててね!

 

今回は見どころがすごく多かったですね!

だって被害者役が仮面ライダーブレイブよ?失敗しない外科医よ?怜悧なお顔立ちをしているから天才とか頭がいいとか仕事ができる役がハマる。

そしてその後輩役でいろいろあるのが金子大地くんですよ?おっさんずラブのマロとはずいぶん違う役どころだったけどマロよ?声ではわかるけど知らないで見たら俄には気づかないし、半グレもチャラい後輩もどっちもいけるのいいですねー。また共演できてよかったね!

 

そして勝野洋さんが鎧塚刑事だったとは…わたし、小林稔侍さんだとばかり思っていました。声が似てた。

先週ゴリさんが出て今週テキサスならそのうちスニーカー刑事とか殿下とか…

まさかの枠でキャシー中島さんでもいいけど。

 

被告役の戸塚純貴さんは先日「今日から俺は!!」でダメな彼氏役やっていたなーそして吉野家の牛丼のPVでアムロやってたなーって。表情が濃いから今回のテンション低めの役もいけるのはいいなあって思ったり。

 

なぜかYOUさんがラブホの受付のオバちゃんやっていたのも可笑しいし(ああいう人本当にいそうでさ…)お父さん役で志垣太郎さんがまた出てくれたのも私は嬉しい。

良々くんのホストも意外にいそうな感じなのと、いろいろ使える人だなって、尾行も出来るし接待でも溶け込めるし(引かれるけど、他のホストの引き立て要員になれる)。

 

 

そして今回のメインのポチくんよ。

・裸の写真を撮られて売られるようなそんないじめに遭ったことはないっていう話が具体的すぎて逆に真実味がある(裸、だと!?とざわつくわし。でもいじめられたんだったらわしがゆるさんともなるよね

・ラブホに連れて行かれてキョドる

・DT指摘されてうまく否定できない童貞力感じる反応(ここで林遣都氏の振り幅に相変わらず慄くわし…百戦錬磨そうな感じからDTまで…まんま童貞なのが主題の役も映画でされていたしな…改めておそろしいこ…

・折れそうなときに小鳥遊さんから叱咤されてあの宝石のような瞳を潤ませるポチのあのお目々はマジで宝石。夜ロケに輝くからさながらオニキスのよーに!!!

・真剣な裁判での熱演の後にスッキリした笑顔。手紙を捏造したかと疑われたけれど、ポチはやりそうにない…と私は思う。

・そしてネット中傷(をしていたのが引きこもりっぽいおデブというのがテンプレすぎて心が痛い)で訴えられて居直る被告人たちに毅然とした態度で「法廷でお会いしましょう!」堂々としていて品があってとてもよろしい。

・からの、小鳥遊さんに呼び出されて夜のお部屋でキョドるポチ…据え膳じゃなかったけどまんざらでもなかったんかーいなかったんかーいなかったんかーーーい…

 

米倉さんは相変わらずミステリアスなキャラクターだけど、今回ちょっと内情がわかったような。あっけらかんと「頭がいいから」って言えるのも素敵だけど、なにも明かさないのも好き。

 

今回良かったのは、フェリクス&天馬の人たちが全然出なかったところですね。

京極法律事務所に所属する前のポチの案件だからまったく絡んでこないから当たり前なんだけど、わりとふつーのドラマなら蛇足って感じで絡めてくるかもしれないのにそれって蛇足だから絡めてこない。前に向井さんは全然出さなかった回もあっただけに、蛇足でメインキャストを使わないのちゃんとしているな、ってワクワクしました。芸能事務所側もせっかくなんだから毎回出せって言いそうなものだけど。

 

来週は安達さんメイン回ですね。可愛いでしょうねえ。

 

本当、毎回おもしろいな。悲しいエピソードもあるけど気持ちよく見られるので好きです。

獣になれない私たち 6話 感想

 ああいう子の飲み逃げ代を払っちゃーだめだ。プライドを思いやってあげてほしい!

第1話

第1話

 
ドラマ「獣になれない私たち」 オリジナル・サウンドトラック

ドラマ「獣になれない私たち」 オリジナル・サウンドトラック

 

 音楽が実はすごくいい…とくに晶さんの会社にいるときに流れたヴォーカル付きの曲がよかった。

 

今回は晶さんの問題なんぞ些末に感じる呉羽さんの事情を中心に動いたのと、さぶろーがよく出てきたのでそんなにモヤッとはしなかったけれど、晶さんと花井さんのやりとりはまったくすっきりせず、花井さん泣きかけるし(田中さんああいうとき泣くのずるいわあ好きだわあ)晶さんは松任谷さんの疑問をそのまま引きずって女の浮気はダメで男の浮気は甲斐性問題なども持ち込んで呉羽さんにぶつけるシーンはこれ共感持たれるだろうなーとは思った。

 

しかし本当に他所の男女の恋愛なんぞ本当にどうでもいいのですが、花井さんと晶さんのちゃんと話し合いのテーブルにつけないすれ違い具合は息詰まるというかヒリヒリするというか。呉羽さんと恒星さんの二人もはっきりはしていないし(呉羽さんが言いかけたのが気になる。橘カイジとどういう話になったんだ)、現実的に考えてもお互いが相手のことを100%理解できるわけがないし、事情もすべてつかめることはまずないけれど、とにかくドラマは「君たち、よく話し合いなさいよ」って案件が多いよなーと改めて思いました。

 

会社の問題は、最悪よね、監視カメラ。

昔コンビニでバイトしていてオーナー夫妻にめっちゃ監視されていて「あれ防犯目的じゃないよね」って言い合っていたけれどまさにあんな感じ。万引き見つけろよと何度思ったことか。

花井さんが社長がああだというのを初めて知ったあたりが、この二人は4年間どういう付き合いをしていたんだろ?って首をひねってしまったものだけど。鬼のようにメールを送ってくるのを恒星さんでもすぐに察したのに(そして既読にしてやるという意地悪をするの面白かった)。頑張っているところとかしんどい目に遭っているところを見せたくない人なのかもしれないけど、そういうところを見ようとしていなかった相手だったのだというのも察してしまった。恒星さんは「キモい」って言いながら見抜いていたものね。

 

いろいろ読み取ってしまうが、根底にあるどれもこれもがしんどい…

 

で、最初にも書いたけれど、あそこで立て替えられては立つ瀬がないよなーって。

そしてまたお酢泥棒に。

 

うちのお婿が今期最推しの朱里ちゃんですが、ゲームの話を熱く語っているのを見て「うわ、こういう子知ってる…横でいっぱい話を聞ける俺…」って。

なんかすみませんね…

今日はね、あまりに出不精だから出かけてみて実際行ってよかった、また行きたいところってどこだろ?って話になって「ハイラル、かな…」って云ったときもお婿は生温かい目を細めて相槌打ってくれたよね…

風で散っていく赤い落ち葉を見ながら「この風景どこかで見た」と思ったらハイラルでした、とかね…

 

そうだ、ハイラルへ行こう…こじれるドラマはさておきだ。ハイラルへ行こう。

 朱里ちゃんのいいところは、逃避のためじゃなくてちゃんとゲームが好きでゲームをやってるところだよね、橘カイジのゲームについて語っているときにそれを思いました。

「僕らは奇跡でできている」6話 感想

 とってもいい回でした。

 自分の弱さを受け入れるってすごく大事なんだなーって。頑なな歯医者の先生のこころも人たらし・かずき先生に徐々に徐々にゆっくりほぐされて(かずき先生は歯医者の先生になにも特別にしてないし、むしろ利己的に振り回した感じがあるのにだ)森の効果もあったのかしらん、かずき先生的には他の人にも投げかけがちな素朴な疑問に穏やかに答えられるまでになりました。

同じように樫木先生もいつも追い詰められがちになる「なんで離婚したのか」問題に答えたり。

 

(なんか安全そうな)森はいいなあ…

地元にはあんな平地の森があんまりないからな、常に急斜面だから(カープ県あるある)あんな静かに逡巡出来るところなんかないよね、と思いつつ(海も、目の前に島がぼこぼこあるから「海は広いな大きいな」気分を味わえない、それがわりとカープ県あるある)前回のラストに流した涙とは違って清々しい涙を流せてよかったね、という感じ。

 

そしてそんな歯医者の先生(名前をなぜ覚えない、わたし!)を慰めるわけもなく、いいことを話して癒やすこともなく、己の問題しかあんまり見てないかずき先生!!

そんなだからこそだんだんそういう人なんだってわかると自分のことも見つめ直しやすくなったのかもね。

 

トリンドルがわりとズケズケ言うのが先週の途中まではイラッとしていたけれど、ズケズケも核心に触れるとむしろスカッとするかもね。言いにくいことは言わない人が多い世の中で貴重かも…身近にいて私にズケっと言ったらムカつくけど。

でもお話を刺激する役目としては大事。昔ほど可愛いオーラが減ってふつーに可愛い歯科技工士に見えるのが不思議…

 

かずき先生がかなり不思議なのであんまり恋愛方向へ向いてほしくないけど、タコが嫌いというのがかなり重要な話のようなので、それがタコなのがなぜだと気にはなるけどそのへんも来週はわかるのかしらね。

 

本当、今回は面白かったです。

+act 2018年12月号 表紙:林遣都 (内容に触れてますー)

発売日から1日遅れで届いたんですけど、前に買ったのは別冊なのね? 

 遣都氏が特集されているのを初めて買ったやーつ↓

別冊+act. Vol.29 (ワニムックシリーズ238)
 

 ここからわりと内容に触れていきますから気をつけてー、まだ読んでない人は引き返してもいいんじゃないかしらー

 

 

今回は初表紙、15000字インタビュー、14ページグラビアというとんでもねーボリュームに加え、インタビューの中におっさんずラブが取り上げられると告知されたとあってはね、今のところ反響があってからそれについて遣都氏がコメントをしたのは公式ブックだけなので今年の仕事を総括するとはいえ(とは云っても赤塚不二夫の話はしなかったな?たぶん)いまされている仕事の話しか基本されない感じだったのでかなり気になって前のめりで読んだんですけどね。

 

その前にグラビアの遣都氏、とんでもなかったね。

本当にいろんなお顔をなさるのだけど、ひとつひとつが絵になるしね、ケモナー的にはもう…

 

どっちが小動物だよ…

 

って泣き崩れたね。

いままでイッヌと写っているのはよく見たけどネッコはあんまり見たことがなかったのですが、まあ、穴熊と一緒に写っても絶対可愛いのはわかってる。穴熊は獰猛だから一緒に写ることはできないですけれども。

 

ラフな姿ばかりだったので、最近スーツ姿ばかり見ていたしGQもスーツとかスポーティなのにしてもお高そうなのとかだっただけに、距離感ちかいなーそしてアニマル柄に紫のスウェットって田舎のヤンキーというかなんなら「今日から俺は!!」で三橋くんが着てもおかしくない組み合わせなのに遣都氏が着るとただただ可愛いのなんなのと。

 

インタビュー記事は相変わらず真面目でキラキラしていたのですが、おっさんずラブの反響がね…そらあ怖いでしょうよ。私だって怖くなるもん、反響のでかさに、でかくしている人たちの隅っこにいるけれども。そこを踏ん張ってる田中圭さんすごいなあと改めて尊敬しちゃうんだけど、怖いからSNSもから離れようと思っている遣都氏のその身の処し方も偉いと思います。そのほうがいいよ、うまく扱えないとSNSはしんどいよ、芸能人の方には。一般の人にはなんか自分の立場がよくお分かりでない方もいらっしゃるしさー、画像の無断転載とかしょーもない加工をする人とかマナーの良くない人もいるしさー、ご本人たちの私生活とかもあーだこーだ云ったりさー、距離感おかしくなる人多いでしょう。

いい場合もあるけれど、SNSは本当に難しい。

 

そんなことを改めて振り返りながらもね、先日田中圭さんがテレビでおっさんずラブのキスシーンについて女性の気持ちがわかったとかおっしゃっていたけれど、こちらでも遣都氏が牧くんに女性的なイメージも持たられていたというのを読んであら、どちらもその側面も持ちながら嘘がなく挑まれたと。本当にジェンダーの境目がおふたりともあやふやでその辺に変なラインがない状態だったんだなあとドキドキしましたね。人間が人間として人を愛するってことなのかしらね。本当に牧くんを演じてくれたのが遣都氏でよかった。

 

なんてことを思っていたらね、インタビュアーさんがね、ミスチルの話を振ってくれたじゃあないですか!

都氏の返答のテンションが上がる上がる。伝わる伝わる。

よかったね…ファンだって知ってる人たちは彼がどう喜んだか知りたかっただろうからこれは読んだほうがいいよ。私も笑いながら読んじゃった。本当に反応が可愛い。

 

 これからもご自分が手応えを感じる良い仕事をされたらいいよね、「熱帯樹」もね。

私も…取れたら行きますよ!でもこんなに好きでね、実際見たらどうなるんだろ?想像しただけで手のひらが冷たくなるんですけど。

御本人が納得される仕事を、体も精神状態も健やかに出来たらいいな、って思う。

 

重版の話を知って勢い余って2冊めをアマゾンで手配したんですけど、まったく悔いはないです。

どう保存しようかしら、どう活用しようかしら。いろいろ検討中。こんなに1人の俳優さんにハマったのは久しぶりでね、自分でもわりと戸惑っていますのよ。

重力と呼吸

重力と呼吸