夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

銀河英雄伝説を見ながら作る月・火分のお弁当と夕食

ヤンが苗字なの初めて知った… 

 いま皇帝が死んだとこで、アムリッツァ会戦が終わったとこ。このへんまでは一度DVDを借りて見ているのだけど、全体的なお話は知っているから細部は忘れがちで、中原茂さん演じる農学に詳しい将校さんのエピソードとかシャアの人が演じる将校さんのエピソードとか見たら思い出せた感じです。ここでも敵対しているアムロとシャア、と前も思った。古谷さんがちっちぇえ役なのよね、それでもうまい。

 

で、割と真剣に見ながら月曜火曜分のお弁当と夕食を作りました。毎日ごはんを作るのめんどうなんだもーん…同じ献立でも気にしないもーん…誰も文句言わないもーん…

 

鶏もも肉とキャベツとブロッコリのコンソメ蒸し(人参と玉葱も入っている)

・菜の花とオクラのおひたし

・ポテトサラダ+ゆで卵

・ブリのアラのお煮付け

 

ゆで卵は「3月のライオン」で、ひなちゃんが研究していたゆで卵の茹で時間を元に茹でております。私は半熟卵が大好き。固茹では口の中の水分取られるから苦手。

3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)
 

 この辺だったかな。作者の羽海野チカ先生の研究がそのままシフトした感じです。

先週はゆで卵をそのままだし醤油を薄めたもので漬け込んで味付けたけれど、今回はポテトサラダにしっかり味がついたのでゆで卵には味をつけておりません。

 

 ポテトサラダはこちらの2冊を参考に作りました。13巻に11巻のアレンジバージョンが出ていた…と思う。巻数はちょっと当てになりません。さっき読んだんだけど、消えたぞ13巻…

6巻に「野菜中心の食事にして痩せた」という文章があって勇気をもらいました。

きのう何食べた?(13) (モーニング KC)

きのう何食べた?(13) (モーニング KC)

 

 

この土日はもう1回スコーンを作って、読書したりもしたけど久々にポリスノーツを始めたり。

ポリスノーツ

ポリスノーツ

 

 PSPアーカイブでVitaでも出来るのだけど、画面の中のものをいろいろチェックしないと話が進まないことが多くて、それが多すぎて集中力が切れていつもわりと序盤で挫折するという。

でもノベルゲームというかアドベンチャーゲームがやりたくて(だったら大逆転裁判2をやればいいのに面白いんだから)やっと序盤の序盤、ロレインが爆破に巻き込まれたあとまで進めてみた。いつもその手前で疲れるのよね。

で、謎の銃撃戦でイラついて中断したのであった。

SFアドベンチャーものだし小島監督だしで絶対私好みでおもしろいとは思うけれど…

 

テンポ、悪くね?これ思ったらいけないやつ?

 

昨日ポプテピピックで懐かしい作風のポリゴンゲーム(セガサターンのゲームだったから私は知らなかった)を見たからあの時代のゲームをちょっとやりたかったのもある。

 

続きはまたこんど。

誰もあんまり最終回なのを寂しがらないポプテピピック

 なんだかんだ云ってほぼ全話リアルタイムで見てしまった…

出会い

出会い

 
ポプテピピック konozama Tシャツ XLサイズ

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 AmazonでkonozamaTシャツを売るとかとんがってるー(棒)

 

最初はピンとこなかったのが回を重ねるごとに面白くなっていってとくにボブネミミッミがそんな感じ。

声優ガチャは毎回どなたが来られるのか楽しみにしていたけれど今回はお年始の頃から軽く匂わせていた中田譲治様がピピ美、ポプ子が速水奨様とどこのFate/Zeroプッチ神父だよと喜びつつ、Aパートの小山茉美さんは私には子供の頃初めて声優さんを意識した方だったので(ミンキーモモとアラレちゃんやぞ。そこからのAKIRAのケイやぞ。声の振り幅にびっくりしたのよ。キシリアさまは大人になって知ったのよ)ここへ来ての配役に万感の思いでした。

 

エヴァっぽい雰囲気のシナリオ*1麦人さんをあててきたメインパートからAパートの終わり、真っ白に燃え尽きたピピ美をとにかくピピ美の声が三石さんにしか聞こえないなー相手は誰だ「んちゃ」がアラレちゃんにしか聴こえないがと戸惑っていたら全部翔太くんが持っていきました。

蒼井翔太 LIVE 2017 WONDER lab.~prism~(Blu-ray)

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 キングレコード…!!!おのれ…!!奈々様だけでなく翔太くんまで…!

 

Bパートはイケボに耳を疑ったけれど翔太くんによる時間遡行でピピ美が真っ白に燃え尽きないで済んだしボブネミミッミも「もう見た」を回避したのすごかった…そしてエンディングテーマがまさかのダンスつき翔太くんで私が死んだ。死んだところで星色ガールドロップの2期が決定して復活した。

 

麦人さんがBパートで訛ったのはアドリブだろうな。地球防衛部思い出しちゃった。

 

これで最終回らしいので毎週のサプライズとツッコミがなくなるのが残念だし、2期って難しいと思う。声優ガチャはほかの方も聴きたいからそういう欲はあるし、AC部の新作も見たいけど。

 

全編見終わって一番好きなのはやっぱりヘルシェイク矢野だな、AC部の大作最高だったなって。

スペースネコカンパニーの作品ではイモ☆ヨバと火サスコナン、プロフェッショナルが好きだけど声優さんの起用もあいまったところがあって、こういう作り方また見たい気はする。それを考えたら全作品面白かった。

でもヘルシェイク矢野は疲れたときとか、なにも考えたくないときに妙に機嫌だけは回復できるようなところがあるので、HDDビデオに録れたので(RCC中国放送さんありがとう。年末年始に「逃げ恥」一挙をカープで潰して公開してくれなかったけど)ずっと見ます。

 

来週の土曜の深夜になればきっと…ロスはあるんじゃないかなあ。

「心の大樹」とか歌いたくなるんじゃないかなあ。この曲すごく好きでした。

 

ポプテピピック ALL TIME BEST

ポプテピピック ALL TIME BEST

 

 

 配信ないかな。

*1:コヒーレンスとか久々に聴いたがデコヒーレンスエヴァでは挙がってないような気がする。ノエインで聴いた

文芸めし、アニメめし

(いまのところ画像はありませんので想像力を働かせてください)

先日読んだ「湖畔荘」で、コーンウォールの本物のクローデットクリームがなんとかかんとかというくだりがあって、なんかイギリスの本を読んだら時々出てくるけど作るの難しいのかな?と調べたら、本格的ではないかもしれないが生クリームと蓋付き瓶があればわりと簡単にできると知りました。

湖畔荘〈上〉

湖畔荘〈上〉

 

 

youpouch.com

 

スコーンをいただくのにこれがいいらしい。

 

ということはスコーンも作らないとね、と、スコーンも作ることにしました。

cookpad.com

我が家にはちゃんとしたオーブンレンジがあるのですが、オーブン機能を使うのは1年に1回あればいいくらいだったのだけど、最近自力でスイーツなどを作るモチベーションが上がってきたので一念発起。

 

キッチンにiPadを持ち込み、銀河英雄伝説を見ながら作りました。

 昔から勘違いしていたんだけどアニメは漫画版の銀英伝の作者さんがキャラデザしているわけではなかったんですよね。今度のアニメも藤崎先生のキャラデザのやつかとおもったら全然違ってたし。昔のも道原かつみ先生ではなかった。ちなみに道原かつみ先生はわりと近場(同じ広島県南東部)に住まれていると知って、もっと早くに知っていれば!高校生の頃の私に教えてやっておけば!と床を転げ回って悔しかったり。いまは私も若くないので奥ゆかしくなって会いたいとか思わないもの。

 

ロイエンタールが好きじゃのう、いまのところあまり出ないけど、と、イゼルローン要塞攻略くらいまで見ながらレシピ通り作りました。

 

スコーンは本当にさくっとふんわり出来ましたよー。面倒くさいので包丁で切ったし、完全に平らにならすことが出来なくても全然問題なし(ここで「つくれぽ」…)

 

冷めても一つを20秒位でレンチンしたら風味も変わらず食べられます。

 

で、本題のクローデットクリームですが。

私は非力なのでどんなにシェイクしても固まりません…あとでもうちょっと振ってみる…おまけに肩が軽く脱臼しそう…単なる運動不足…

 

でもとろとろのクリームでも爽やかで美味しいし、うまくいかなかったときの保険で購入したボンヌママンのブルーベリージャムをつけても美味しいです。

ボンヌママン ブルーベリージャム 750g

ボンヌママン ブルーベリージャム 750g

 

 

私は食欲旺盛というか大食いと言うか、昔読んだ本の記憶はだいたい本に載っていた食べ物の記憶が強いのだけど(「まんが日本の歴史」の1巻が好きなのは稲作が広がる描写が多いから、ごはんが美味しそうだから)、これからも本を読んで気になったらその料理を作ってみよう…

 

こちらを読んで最近はポテトサラダをよく作っています。

 ポテトサラダは割りと好きだけど自分で作ったことはほとんどなくて(基本肉料理しか作りたくないわし)、こちらの作品は副菜が多いのも魅力で、私は今後の食生活で副菜を増やす必要性に目覚めたので勉強しているのであった…(少し痩せつつあるけど太っているし、肉料理ばかりでお腹を満たすとやっぱり太るぞと、野菜料理のレパートリーを増やす必要性が出てきた)

で、作ってみると簡単なようで奥が深い。2回作ったけれどまだ納得できていない。

次こそは…

一袋50円で大量にじゃがいもが入ったものも買っちゃったし…

 

これから作るのは、「ゆるキャン△(アニメの方)」で出ていた「ホットサンドメーカーで焼く肉まん。

ちょうどおみやげで貰った神戸の冷凍肉まんがあるので、蒸して焼いてみます。

ホットサンドメーカーないけど、あれ、ターナーで焼き付ければフライパンでいけるので。

 いまいち写メを撮って見せるような環境がないので今回は写メを撮ってないけど、今度は写真を撮ろう…

006 007 ケイト・モートン「湖畔荘」上下

 新刊が出たら必ず読みたい作家さんのわりと新刊です。

湖畔荘〈上〉

湖畔荘〈上〉

 

 雑なあらすじ:2003年現在、ロンドンの刑事、セイディはとあるしくじりで長期休暇をコーンウォールで過ごすことになり、偶然見つけた廃屋で昔起こった悲劇を知ることになる。1933年に起こったその悲劇の前後を当事者であるアリス中心の目線で語るパートと、現在のロンドンで明らかになる事実など織り交ぜた手の込んだミステリ。

 

これまでの作品でも過去と現在が入り混じり、深まる謎と読者だけ気づいたり知らされたりする事実など技巧に富んだ内容で魅了されたけれどこちらもそのスタイルを踏襲しています。前の作品は作中作として織り交ぜれられたファンタジーが魅力だったり、上梓した作品のどれもに外れがない*1作家さんなので今回も似た作風だからって予定調和とか飽きが来るとかいう不安はさほどなく、ただこの人の作品に出てくる女性ってそんなにすきになれないんだよねー、前作「秘密」の主人公以外、って思いながら読むとやっぱり出てくる女性みんな均等に私とは合わない。

だからさほど感情移入することはなく、上巻を読み終えました。

 

お話が進むに連れて謎は明らかになるはずがますます深まり、一方が謎の核心に迫ってドヤッとしているかと思えばもう一方がどーせあのことでしょ!と鼻っ柱を弾くような展開もあり。

過去に出てきた建物の現在の様子が明らかになるところは、読み手だけが心をざわつかせる演出になっているのは流石。映画になっても良さそうな、視覚的な演出が様々なところで見受けられて最初の1行からグイと引き込まれること請け合い。

 

面白いミステリってこうでしょ!と言わんばかりよ。

 

イギリス名物身分の高いクソババアとかプライドが高く自分の力量に自惚れている感じがする女性とか、自分の過ちをある程度自分以外のせいにする人とか、盛りがついて理性を失った鼻息荒い小娘とか自意識の高い女性が多いのでこういう人たち苦手だわあ、まったくもって可愛げないわあと辟易しながら(うちのお母さんみたいなんだもの)コーンウォールという土地の魅力、登場する湖畔荘の魅力にはうっとりしていました。コーンウォール行ってみたい…ザ・ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガン見てみたい*2

 

事件というものは当事者ひとりひとり、事件の一視点しか見ていないものだけど、それがこの物語を握る鍵なのかもなーと思いつつ、同時に信頼のできない語り手という技法もありそうでニヤニヤしています。おかんというものは話を盛るものだものな…都合の悪いことは見て見ぬふりするものだし。

 

翻訳は概ね作風にあっていて美しいのですが、ひとつだけ、気になったの。

 

上記のイギリス名物身分の高いクソババアの感情を描写するくだりに「ほっこりした」ってあってね…

ほっこりなんて最近出てきた言葉じゃないかと調べたら方言ではあるらしい(しかも否定的で意味合いも違う*3

広辞苑には入っているものの、いつから共通語として使われるようになったかわからんものを1930年代のおばあさんの感情表現に使うの?と、個人的に「ほっこり」って言葉がフレーメン反応起こすくらい嫌いだからそこだけ引っかかりました。

ほかにいい表現なかったのかしら。それとも原書でも現代風の言い回しで気持ちがあたたかになることを表現されていたのかしら。

 

そこだけ台無しよねーとブツクサ言いながら続きを読みまーす…たぶん今夜中に読み終わる…

 

2018/03/18 17:22

 いま読み終わりましたーポプテピピックに翻弄されていた…

湖畔荘〈下〉

湖畔荘〈下〉

 

 様々な視点から沸き起こる疑念、絞られていく容疑者、過去と現在の事件、全てが収まるところへ収まる過程が、多少ご都合主義じゃない?って思う部分も私が思ったちょっとあとくらいに同じ疑問を持つ人が現れ、一応はそれを払拭する説得力ある理由を提示され、じゃあ納得してやろうか…って部分があったり、そりゃーあまりにもどうなん?と思いながらもラスト近くからは涙が止まらず。

 

なんかね、上質なミステリなんだけど終わってしまうと人情もののお芝居を見ているような展開でした。こんなの見たことあるわ。

 

下巻は「ほっこり」が2箇所に出てきてその都度拒否反応が出たけれど、それは翻訳者様の言葉の選び方であって、作品の本質の瑕疵になるとはいえ…ない…と…思う…

 

2つの世界大戦とその前後の時代の雰囲気を濃厚に伝えるのも上手で、ひたれることが出来ました。あの頃のイギリス、大好きなのよね…ちょうど行きたかったので満足です。

 

そろそろリヴァトン館を読もうと思いますが、ミステリ読んだあとは大抵ちがうジャンルへ行きたくなるのですぐに読むとは限りません。

ケイト・モートンにハズレ無し。どこもダレることなく、ツッコミどころはあるけれど面白かったなあ。

 

読んでいたら、ケイト・サマースケイルの「最初の刑事」を思い出した。

時代背景は事件よりずっと昔だけど、事件が起こった家や家族構成、彼らが見たままの人間性ではないとかその辺とか。

 こっちは実話だし、感動の涙なんぞ流れませんが、読み物としても面白かったですよ。私は古沢先生からいただいたので単行本でもっておりやす。

最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件

最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件

 

 

 

リヴァトン館

リヴァトン館

 

 

*1:といっても私は「リヴァトン館」だけは惜しくて読んでいないんだけれど

*2:いまのところ出てきません

*3:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン #10

今回は泣けるぞと前もって知らされていましたが。毎回泣いていますが。 

 10分くらい過ぎてからはずっとおいおい声をあげて泣いてしまいましたね。

先週もでしたが。

ちょっと前に娘を失ったお父さんの回があったからそれでは不公平であろうと逆のパターンも来たって感じのバランスですが、どっちにしてもずるい。泣かないほうがおかしいくらいの切ない設定、切ない展開。

少佐の死を乗り越えていままでの仕事とは一味違う仕事ぶりを見せてくれる回であったかもしれないが、飲食し、なにも感じない、感じても自覚がないヴァイオレットが感情の発露を我慢し、最後に爆発させるくだりにも滂沱の涙っすわ…

 

諸星すみれさんを子役に起用するのもずるいっすわ。小生意気なのが超かわいいんですわ。シュガー・ラッシュのヴァネロペの印象が強いんですが、続編も諸星さんが演じてくださいますようにと祈るばかり…

 

母子の話ってずるいよねえ。死とかからむと本当にずるいよねえ。泣くしかないじゃんね。

 

ふたつのスピカ(子安さんが優しかったやつ)」も母娘の関係とか川の話のくだりとかおいおい泣きながら読んだもの。

あと3話くらいあるらしいですが(じつはわたくし、原作を読んでいるのである程度オチは予想がついていますが)あとどれくらい泣かせてくるんでしょうね。

なんかストレスが溜まってガーッって泣きたいときはこの作品を選ぶといいかもせん。ふたつのスピカがその立ち位置だったりしたんだけど。

ふたつのスピカ、素晴らしい作品なのに意外に知られていなくてね…あれ謎だわ。

 主役がクレヨンしんちゃんにしてリリーナ様である矢島晶子さんで、珍しくしんちゃん以外の子供演技も聴かれますの(ユーリオンアイスのスケヲタ三姉妹も子供演技だけど)

ふたつのスピカがすごすぎて似たようなモチーフの宇宙兄弟が見られてないものな…

ヴァイオレット・エヴァーガーデンとはまったくモチーフが違いますが、毎回(マンガは毎巻)泣けるというところが共通しています。読んだ次の日は目がブスになっているやつ。

 

今回もおやすみ前に見てよかった。明日仕事だったらまずかった。

 

 諸星さんが可愛いので吹替え推し。

 

ゆるキャンアニメもよかったー

 アマプラで見られます。

ゆるキャン△ 1 [Blu-ray]

ゆるキャン△ 1 [Blu-ray]

 

 マンガの雰囲気そのままに、BGMはフォークロア調で、EDソングがゆるくて可愛くて…*1

 

また居心地のいいアニメに出会ってしまった…!

 

私は原付バイク乗りなのですが、原作の素晴らしいところは、原付バイクの運転の速度とか空気感が不思議なくらい絵に現れているところだなと、今日通勤中に感じました。

バイク通勤がちょっと遠くて日々しんどく思っていたのが和らいだ…

しかし、原作で40kmとか平気でスクーターで走っていますが、水曜どうでしょうとか見ればわかると思いますが、案外苦行ですよ??

私は最長片道24kmくらいかな?それでもなかなか疲れたものじゃった…

 

ふゆびより (キャンプ盤DVD付)

ふゆびより (キャンプ盤DVD付)

 

 ゆったり時間が流れる感じが素晴らしいのー。こういう曲大好き。

昔、Swayって女性デュオがいたんですが、その人達を思い出した。

ドリカムがバラエティをしていたときの番組のEDにかかっていたのが綺麗だったな。

 

ある日突然

ある日突然

 

 なつかしい。注文しようかなーと思ったら、2011年に注文していた。あれ?

*1:OPはジャクソン5っぽい

ゆるキャンすばらしー

 一つ前の記事で触れたばかりですが、1巻を読み終わったので。

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

冬から始まる、主人公がソロキャンパーで冬キャンプが好きな理由が「虫が出ない」、キャンプしている間なにをするって読書、って辺りが、私が学生の頃にこれを提案されていればとっととやっていたってくらいハマる。

いまは家から出るのが大嫌い、同居人以外の人間と同じ時間を長時間一緒に過ごしたくないというところまで来てしまったし、地元にあるオートキャンプ場へ行ったところで知り合いだらけで夢がないし、人間の気配が少しあるだけでもしんどいので無理だけど。

 

この作品の1巻における良いところは、ソロキャンパーはソロキャンパーで放っておいてくれるところ。

主人公と出会ってキャンプにハマったなでしこさんが女子二人のキャンプの同好会に入ったが、そこに誘っても嫌な顔をしても、「ソロのほうがいい人」って扱いで放っておいてくれて、別々にキャンプしてSNSで写メとメッセージのやりとりする程度で仲良くできるというのが…

 

それよ!私の求めている距離感!

 

もう、困るのよ。なに、4月頭にお花見って*1。私お酒飲まないしお休みの日まで職場の人と会いたくないんですけど。いかにベスト・オブ上司である上司の発案でもこれはきついわ…お花見ったってね。お花見と言えば私、数年前に前の職場で管理職をしていて、部下の不出来にイライラしてそれを癒やすべくお花見に行ったけれどイライラが収まらずくさくさしたまま大型家電量販店に行ってPC売り場に行ったら面白くてイライラを忘れたってくらい、花見とか自然とか景色の良さ私に必要ないからね、家電屋のほうが面白いからね。

 

もう家電屋でご飯食べたり本を読むことを許されたほうが私には合うんじゃないの?って。

 

外で読書する、ということにある程度憧れがあって、この作品でもそこを魅力に思ったりする。外でカップ麺食べるのも魅力。カセットコンロを使ってまで外で調理したいとは思わないけど…

 

映画「ジェイン・オースティンの読書会」で野外で読書会するシーンとかもすごく好きでね。

すこし寒そうな浜辺でブランケットを肩を羽織って本を読んでいるオバサンがそれだけで美しく見える…私には。

 

そんな感じで、一人で冬空の下、本を読んでいる主人公に心惹かれたのでした。

これからキャンプめしも充実するかもしれないし、ぼちぼち読んでいこう…

 

 

キャンプはねー、前の記事でも触れたけれど父親がアウトドア好きで、私以外の家族が全員釣りが趣味でって環境の中、子供の頃に入院したときに父親が持ってきた本がBe-PALの雑誌と子供向けアウトドアの本だったりで、私をアウトドアにハマらせようとしていた向きがあるので一応知識はあるのです。

長めに付き合った元カレもアウトドア好きで、隙きあらば私をキャンプに連れて行こうとしていたしな…

だけど地面の粗さを感じながら寝るとか怖いし、虫が大嫌いだし、夏に野外で活動するなんて死ぬしで、まったく苦手。

冬ならいいかもだけど、冬は…こたつが正義じゃん…

 

って。

でもこういうのを読んだらいいな、って思うけど。

 

ただし、私はキャンプはしない!

女性が一人でキャンプなんて、治安の良い日本でも危ないわ。マンガの中だけにしとき。

ジェイン・オースティンの読書会 (ちくま文庫)

ジェイン・オースティンの読書会 (ちくま文庫)

 

 

*1:断るのが不可能な仕事の花見に誘われて辛い