夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

オクトパストラベラー旅日記 1

 3週間前くらいに買ったのですが、その前の体験版から「誰から始めるか」を迷って昨日くらいまでなにも進めておりませんでした。

OCTOPATH TRAVELER|オンラインコード版

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 結局、美男だけど自分の容姿や周りからの思慕に頓着しない学者のサイラスから始めました。美男だーいすき。声も梅原裕一郎さんだし、声もイケメン。

 

そうしたら、しょーもない嫉妬をダブルに食らって旅に出る羽目に…美男でデキる男はつらいよ(旅に出るしな

 一気にサイラスが渥美清さんに見えてきた…天然だし…自分を想ってくれる女性の気持ちには鈍感だし…惚れっぽくはないからちがうか。

 

旅がテーマの作品ですが、最初に選んだ主人公の旅に出る原因(理由ではない)がこれでいいんだろうか、と思いつつ、バトルも戦略性があって面白いのでわりとやめ時が見つかりません。

 

ボスキャラのバトルのときの姿がサガとかFF4〜6までみたい。

仲間を見つけましょう、と言われたけどいまのところ仲間になるあと7人をいちから始めることがあるのかないのかわからない、サイラスと決めたらサイラスの最後までやっていくシナリオなのかわからない、手探り感あるのは好きです。

 

「僕らは奇跡でできている」2話 感想

 田中泯さん演じるおじいちゃんがとてもいい…癒やし…

自分が他人から良いように思われたいのに空回りしている人がいままで自分の世界にいなかったタイプの自分心地が良さそうな人を知ると、プロセス次第では好意は持たないだろうなーって感じなんだけど、榮倉奈々さん演じる歯医者さんと高橋一生さん演じる大学講師の出会い方、歯医者さん側の一方的な受け止め方、どこかで見たことがあるなあと思ったら、ハーレクイン的な出会い方だな(あんまり見たことないのに

 

見下してると器の小さな彼氏と前回摩擦があったことを考慮して、自分が頑張った証の雑誌掲載もひた隠しにし、女性らしく、家庭的アピールで歩み寄ったところ裏目裏目に出ているところ、なんでこの人そんなことしてるんだろーって何の共感も持てないまま、のびのび遊ぶように仕事をしている一生さんのほうはかわいいがすぎるぞと生徒のごとくワクワクしたり(でも糸電話のあれ、たぶん片付けたと思うけどそのままにしていたら獣にとってはトラップだから怖いしフィールドワークに首筋晒すお馬鹿な学生さんには「昆虫すごいぜ」でカマキリ先生が外ロケする際にはかならずテロップに出る「体を覆う服を着ましょう(うろ覚え)」をちゃんと教えてほしいし、ドラマであってもそのテロップが欲しいと思うのであった。生徒に対する責任感があんまりなさそうなのにフィールドワークやるのはちょっと怖い)昔は泣くほど自分のことが大嫌いだった、という言葉の重さにいろいろ考えたり。

大人に叱られるのは自分が駄目だからだって子供の頃は思うのよねえ。でもそこを良いように受け止めてくれるおじいさんがいてくれてよかったなーと。

 

私も忘れ物したり、授業中上の空だったり、隣の人にがんがん話しかけたりして教師によく怒られていたけれど…なんで自分はこうなんだろうって思い悩むことはあまりなかったなあ。授業聞かなくても成績良かったから、聞く必要がないと判断するから上の空になるし隣の人もそうなんだろうと思って話しかけていたのよね。実際は足を引っ張っていたので、教師がそこを憂慮して私を授業中に助けが必要な同級生のお世話係として隣の席にあてがって以来は授業の邪魔をしないようになったという流れだったような気がする。

大人になるにつれて自分のだめな部分を一方的に責められてさすがに自分でも困惑したことも多々あったけれど(部屋を片付けられないことを父親から人格を否定されるほど責められたり、事務職に就いたらケアレスミスが多くて先輩たちからむちゃくちゃ怒られたり)気に病むことも集中が続かないからどうでもええわとやり過ごしていたら、天職に就いたちょっとあとにADHDを知って納得して、気が楽になったり。あと、私のことを絶対否定しない親友が何人かいたのが(1人はいまのお婿だけど)よかったね。

 

発達障害の人に必要なのは受容してくれる存在、よき理解者なんだろうなーと一生さん演じる主人公のおじいちゃんや家政婦さんを見ていて思います。

彼には怒と哀がいまのところ欠けているけれど、どこかで出てくるのかしらん。哀は子供の頃からのエピソードで折り合いをつけてきたのかもしれないけど。

 

いまのところ飛び抜けて素敵な話とは言えないけれど(リスの通り道や余裕がなくて子どもに関心が持てないのに上っ面で警戒している母親とかは次回へ持ち越しだし)、高橋一生さんが魅力的で良い演技をしているし、大嶋さんの謎の存在感が気になるので次回も楽しみです。

 

大嶋さん、芸人より俳優のほうが向いているのでは…

日本版SUITSスーツ 2話  感想

 2話も原作に準拠して、内容的にはより現実的に、日本的に、って感じ。

弁護士の条件

弁護士の条件

 

 原作の方は相手方の手回しがドラマチックだった。

法廷シーンもなかった…誂えたスーツはお高くてもドラマの内容的にはすごく低予算で済ませてない?って手応え。主要登場人物もちょいちょいしかあんまり出番がないしな…つまみ食い、つまみ食い、って感じ。情報をネットにリークした弟、っていうのも話にしか出ないし。リークしたことで発生する儲けもあるかもしれないのにその辺には触れないし(名誉回復が訴えた女性の本懐なのでぼやけるからだろうけど)

セクハラで訴えられる病院の院長がリーガルVで大嶋さんを罠にはめた人の上司(首謀者扱いでいいんかな)を演じた人だったので、そういう役回りを演じがちな俳優さんなのかしらん。

 

2話は原作のほうが展開の浮き沈みが激しく派手だっただけに面白かったので、法廷シーンもなければどんでん返しもないこちらは地味だし蟹江さんの揺さぶりも微妙に尻すぼみで終わったような感じだったな…日本らしいといえばらしい展開なんだけど。

 

せっかくアメリカから権利を買ったんだし、月9なんだから原作同様もっと派手で華やかでもいいのに。変にお硬いなー

次回はジムで気持ち悪い扱いされる蟹江さんがちょっと気の毒な回らしい。

 

面白いといいです。

 

大恋愛 1話 感想

TBSなのに扶桑社からノベライズが出るんだ。ふーん。 

大恋愛~僕を忘れる君と 上 (扶桑社文庫)

大恋愛~僕を忘れる君と 上 (扶桑社文庫)

 

 チューナーが2アンテナしかなく、一つは金曜ロードSHOW、一つは落語心中を録っているのでこちらはやむを得ずTVerで視聴しております。落語心中は次の週の夜中に再放送があると後で知ったのよね。ということで、来週からはこちらも録ります。

 

ムロツヨシさんといえば私の中では最近全部見たヨシヒコのメレブとしておなじみで、お鼻の下のほくろはすっかりブラックダイヤモンドとして定着しているんですけど、そのへんのイメージあるからどうなるんだろうと思ったら、そのへんはとくに忘れなくてもいい役柄で、面白みのあるおじさんがスペック高いが今後問題を抱えてしまう女性と惹かれ合うという展開にまあ、無理はないしそこかしこにくすぐりがあり、対比として松岡さんがいて、ミタゾノのあとがこれかと、振り幅以前の問題で(DASHでも活躍されているし)とんでもねー相手をライバルにしているなと。

 

30オーバーの恋愛なので、生々しい部分は生々しいので、おもわず「なまなましー!」と2回叫びました。

見た人にはわかる。

 

戸田恵梨香さんがお泊りした後が割とノーメイクでリラックスした表情だったのが素敵でした。けもなれのガッキーは寝起きから美しいのがガッキーだけれども。

 

むしろムロツヨシさんが体当たりの演技だと思ってしまったのは(ほかでもいろんな意味で体当たりで演じているのに)な…これもお察せ

 

面白さの中にもう最後に向けての悲しみが満ちているのがナレーションでアリアリなんですけど(ムーランルージュでのユアン・マクレガーと同じ立ち位置よねえ)金曜日に見るのがアリかもね、月曜日に引きずりたくないわね、そんな感じの作品です。

松岡さんがどんなふうに振る舞うのか(目がずっと怖かった)それが心配だけど似た者同士ならムロのこと気に入ればいいのになとか浮ついたことを考えていますが、たぶんちがうでしょう…

 

あと、この週だけだけど、裏の金曜ロードSHOWで「斉木楠雄のψ難」をやっていて、ムロツヨシさんは蝶野雨緑を演じているから裏かぶりしているの大丈夫なのかなっていらんことが気になっていました。 

第壱話カボイの村

第壱話カボイの村

 
第壱話

第壱話

 
第01話

第01話

 
勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)

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斉木楠雄のΨ難

斉木楠雄のΨ難

 

 女性側の職業と罹る病気がぜんぜん違うけれど、知っていたら思い出すやつ。

ムーラン・ルージュ (字幕版)
 

 

今週の #まんぷく (第2週目)

 まだ2週間しか経っていないんですよ。時間に換算したら3時間。

NHK連続テレビ小説 まんぷく 上

NHK連続テレビ小説 まんぷく 上

 

 月曜日に目に入るものを一つ一つ説明する辿々しいデートで甘い気分になったかと思いきや、咲姉ちゃんが咳をするたびにフラグが立っていき、オカンが昭和の面倒くさいオカンぶりで無双モードに入るのをそれまで乙女乙女していた萬平さんがキリッとカウンターをし、オカンの影で歯がゆい表情をしていたふくちゃんの心を鷲掴みにしたのが遠い昔のようだけど、実はそれ、2,3日まえの話ですよね…(あのときのふくちゃんの後ろ姿、少女漫画のようだった)

 

作中の時間では半年くらい経っちゃったけど、時代は不穏に、咲姉ちゃんを喪ったふくちゃんもすべて諦めたり自分を偽ったり殺したりしがちになってきて、あんなにいい笑顔だったのが作り笑顔に、硬い表情に、誰も見ないところでこっそり甘えたように姉を呼び泣く子になってしまってどうなるんだろ、ってところで彼女を救ったのが、咲姉ちゃんを喪ってしまった真一さんというのが大きい。

咲姉ちゃんが死ぬ間際に言葉を残すとか、手紙を残すとか、見ていられないと克子姉ちゃんが奮起するとかでなく、真一さんなのよ。

ちゃんとした作品ですよ…ふくちゃんがいままで咲姉ちゃんのデートについていっていろんな男性を見てきた中で大丈夫と思った真一さんが今度は背中を押してくれたの、短い尺の中で全然無理がなく、路上でみるみる力が湧いてくるふくちゃんにハッピーエンドへの強引さも感じられませんでした。

 

で、ハッピーエンドじゃないんですけどね。

 

憲兵のやつら、空気読まないの!まあ憲兵なんてそんなものなんですけどね。

そして次回予告で、まだ始まって2週間経っただけなのにもう山場というかクライマックスというか。

世良さんの本性と加地谷さんの真意もわかるのかもしれないし。

 

あと保科さん(橋本マナミさん)のモテ期の行方も気になるわね。野呂さんと牧、善之介の前向きな鞍替え、呆れたけど人は生きていればそんなものです。

 

この作品においていまのところ保科さんがかなり素敵なポジションにいて、ふくちゃんのためにプラスにしか働いていない、優しくて気遣いができる人なので幸せになって欲しいし、平成の団地妻とか国民の愛人とかおいしいかもしれないけどひどいことを言われてないでこの作品みたいにもっと美しさと雰囲気を大事にされていい役を演じてもらいたいと中の人の評価までぐっと良くなったのでした。

 

咲姉ちゃんのお亡くなりになるシーンは派手な演技にならず、周りの人たちの心底必死な振る舞いと力尽きる咲姉ちゃんに入り込みました。要潤さん演じる忠彦さんがとてもよかった。あの中にいて浮かない。言葉はないけど沈痛な表情で他の人達と心を同じくしているのが見て取れた。

 

いい作品を見させてもらっているわ、まとめて見るより毎日毎日見るほうがいいです。

萬平さんがあんまりひどい目に遭いませんように…

 

で、なんの運命の導きかわかんないけど、録画の流れで「斉木楠雄のψ難」(実写劇場版)を見ていたら、楠雄のかーちゃんが内田有紀さんで幸せバカップルなので私の気持ちの修正がなかなかつかない感じです。内田有紀さん、昔はショートカットで顔は全然変わらないけどいい女優さんになったなあ…

ミステリと言う勿れ 3巻

3巻出たー!うれしい! 

ミステリと言う勿れ (3) (フラワーコミックスアルファ)
 

 今回は広島編の続きですが、内容は本編で語られる通り「犬神家だと思ったら八つ墓村だった」って感じでした。

一瞬八つ墓村ってどんな話だっけ、と忘れかけたのですが津山三十人殺しですね。

あとほんのちょっとアンナチュラルみもありました。

 

整くんの人の心にグサッと入ってくるいつもの理屈っぽい「僕が常々思っていること」は今回はさほど多いとは言えなかったけれど、多くの人に知ってもらいたいことにも触れられていました。

「女の幸せ」とか。

 

そういえば私、おとーさんからすごくでっかいパワーストーンをもらったことがあるのですが(売り方によってはすごい額で売れるやつ)それも「女の幸せに効く」って。

それ、よくわからなかったわ…男でも女でもそうでなくても私は美味しいものをたくさん食べて、家で面白い作品を味わうのが一番幸せだけれど。

 

田村由美先生のお話をいっぱい読んでいると、真犯人というか怪しい人ってわりと気づくものなのでこの人だろうなと思ったらそこは当たっていましたが…

 

 

整くんにも語られていないことが多くて、広島の人じゃないはずなのにお好み焼きをヘラで食べることを指摘されています。

私、生まれは広島じゃないけど人生の99%を広島で育っているから、ヘラで食べるのは大阪も余所も同じだと思っていた…大阪でモダン焼きを食べたことがあるけどヘラじゃなかったかな。たぶんお箸だったな?

というか、他所はそんなにお好み焼き屋がない、というのも割と知りませんでした。

地元にいたら国道2号線沿いとか1kmに一軒くらいの割合であったりするよね、人口密度にもよるけど。

ヘラって最後の1枚がすごく掬いにくいから、誰がヘラで食べることにしたんだろ?って前から疑問だったんですよね、自分で切り分けながら食べられるからいいかもしれないけれど。

 

面白かったんだけど、続きはKindle版Flowesならいますぐ読める。

月刊flowers(フラワーズ) 2018年 10 月号 [雑誌]

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 そしていま売られている11月号ではBANANA FISHのカレンダーがついているらしいから紙でほしい 

月刊flowers 2018年11月号(2018年9月28日発売) [雑誌]

月刊flowers 2018年11月号(2018年9月28日発売) [雑誌]

 

 

広島編だけ決着つけたいので読んじゃおうそうしよう。

 

奥付きに書いてあったデータからしておかしいなと思ったのだけど、これ最後の話を途中でぶった切って単行本化しているのね…

真相は4巻で!!って感じなんだろうけど、技術的にも容量的にもぜんぜん3巻でまとめられたのをなぜこうやったんだろうね、小学館さんよ…まんまと買っちゃう私のようなやつを狙って、なんでしょうねえ。

話数の途中でぶった切られたものはないと思うけど、金田一少年の事件簿とかでも巻をまたぐのはザラにあったから待てるっちゃあ待てるけど。

 

まあ、いいや。締めくくりは気になるものを残しつつも、今回の問題は綺麗に解決したので続きをすぐに読みたかったらFlowersでどうぞ。

リーガルV 1話 感想 (主に一人の人しか見てませんが)

 リーガルVではなんの検索も引っかからないから、

ザテレビジョン 首都圏関東版 2018年10/19号

ザテレビジョン 首都圏関東版 2018年10/19号

 

 とりあえずレモン持った相葉ちゃんのレモンの隣と相葉ちゃんの頭の上を見ておくれ。

どんだけ、どんだけ…田中圭さんと林遣都氏のお名前をそばに置きたいのジョン…

 

こちらの雑誌で遣都氏が4ページグラビアとインタビューで、リーガルVの青島圭太役に寄せていろいろ話されていますが、作中の可愛くてドタバタしている、一人称が「僕」の人というよりは、短い前髪も熟れて美しく、泣きぼくろがとても素敵な林遣都氏になっていました。ドタバタでは隠しきれない美男…そしてポチと呼ばれるのがしっくりする可愛らしさよ。

 

ドクターXはまったく見ていない状態なので、その作品の匂いや作風は知らないままなのだけど、法曹界が舞台でも小難しいことなく、身近にありそうな痴漢冤罪と、一部上場企業の技術職と特許と企業との揉め事がリンクされたお話で、登場人物もなぜこの面々なのか、というのが遠回しに理解させてくる展開も上手。

高橋英樹さんをトップに据えたのは、大企業の偉い人に対して説得力あるから、遣都氏は不器用だけど素直そうでこれから育てていきたい感じがする。ヤメ検は内側から主人公をあからさまに訝しむストッパー(で、チキン)パラリーガルたちは適材適所。

ライバル側は上から感ハンパないけど、過去になにかあったような感じ。

 

というか向井さんさ、SUITSの織田裕二さんの役、できそうね?多少若いけれどアリアリ。菜々緒様は言葉の端々になぜかまた子みがあったのはなんなんっすかね、敵側の怖い女性だからですかね。小日向さんはひげメガネを見ていたら、髪はあるけどリアル波平できそう。

 

全てはこれからなんだろうけど、法廷のシーンもそんなに小難しいことなくてあっさりしていて見やすいし、質の高めなエンタテイメントじゃないのかなあと思います。

 

取り扱われたのが痴漢冤罪なので、トラウマ抱えている人には敵認定されているんだけど、内容的に大嶋さんは本当に無罪だったんだし、怒るところでもない気がします。

次回はパワハラだそうで、斉藤由貴さんがゲスト出演されるので私は楽しみです。

うまいよね…斉藤由貴さん。へんなスキャンダルで仕事が制限されていたのがもったいない。大河にも出てほしかった。斉藤由貴さんが降板されてからの南野陽子さんで笑ったけど。

 

6千万円の儲け(実際は税金などがあるからそのまま入るとは思えないけど)を偶然通りかかって踏み込んだから得ることができた青島圭太くん、かなり持っていると思うので次回も楽しみです。ちょっと前に誠実で雰囲気がしっかりしている検事を演じて、短いながらその内側のキャラクターの良さが見て取れていい気分になったのだけど、今回の弁護士さんはたどたどしさ、硬さが前に出ていて…また思っちゃうんだけどおんなじ俳優さんが演じたとは思えない振り幅だなって。

 

また毎週林遣都氏に会えるのが本当に嬉しい。なんなら、ドクターXと交互にシリーズ化してくれてもいいんですよ。米倉さんのキャバ嬢の面接、レア駅弁に釣られるときの表情、最高でした。とても美しい人を見て心に良い栄養をもらいました。

 

あとね、序盤に志垣太郎さんが一瞬だけ出演されていたのですが(今後も出られそうな感じがする、志垣太郎さんをわざわざあんな一瞬だけ出さないでしょ)先日SUITSで田島令子さんを久々に見られたのもあって、アニメ「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレを1週間で見ちゃってテンションが上りました。EDの志垣太郎さんの叫び声が大好きでな… 

 途中から出渕アニメとして雄々しく劇画タッチになるのが素晴らしかったの、アニメ版。

 

あ、そーだ!!!

 

 林遣都氏表紙&ロングインタビューですって!

光より速くポチりました。売り切れになる前に買っておこうな!