劇場に行っておけばよかった…まさか1年待つ羽目になるとは。
円盤は7月に発売になったけれど配信もされず。どうしようかなーと思っていたらいきなりネトフリで見られるようになってびっくりしたさ。ええ、びっくりしたさ。
ザワ見るよー!冒頭からアガるわあ!
— 坂田 (@goldilockszone7) 2020年9月26日
↑見ながらツイートしたやつ
冒頭のEXILE THE SECONDの曲がかっこよすぎて私的に導入の仕方が実質ラ・ラ・ランドでした!
お話はザムでおなじみのレッドラム(逆から読んだら殺人者のアレ)が絡んで鬼邪高校と鳳仙が誤解から対決、その前に運命的な出会いをしたふじおとさちおがぶつかり合うか!?ってロマンチックな展開もありながら、連ドラからのレギュラー組で私が大好きな村山さんと轟さんも大活躍☆出ている(悪役系クズ以外)人たちみんな可愛く思えてしまう良作でした。
登場人物むちゃくちゃ多いけどドラマから見ているから全員把握できるのありがたいわ。
10分に1回くらいは喧嘩しているシーンが見られているんじゃないってくらいアクションのシーンが多くて、ひとつひとつ見ごたえがあってカメラワークも相変わらずすごい。どこから撮ってそこを写しているのってびっくりする。
ふじおとさっちーの関係性に萌えながら私は轟さんと小田島さんの対決シーン、団地襲撃の際はなぜかそばで闘っているところに萌えあがっておりました。綺麗と綺麗が美しく闘っていた…わたし轟さんの中の人のこだわりを知れば知るほど注目しちゃう。着崩れないようにシャツとスラックスを縫い合わせていたとか…メガネの使い方もかっこいい…轟さんに眼帯を与えるのなによ、オタクを殺しに来てるとしか思えないよ。
志尊くんも「帝一の國」とか「おっさんずラブTHE MOVIE」で見た可愛らしさが鳴りを潜めてクールなカリスマの雰囲気アリアリで説得力あるバトル、そうだこの人特撮のレッドだわと公開当時も思い出したことを思い出しました。あのときも可愛かったけどな。
このシリーズらしいひどいくすぐりに笑いながらも(小沢仁志と小沢仁志…)これまでのシリーズの成分はほどほどに新しいシリーズとしての立ち上がりを見せてもらえて今後も楽しみになりました。ふじおの中の人が演技がうまいのもいい。変に浮かないし、台詞回しは自然で表情がずっと記憶に残る。新作ドラマも楽しみ。
本当に気持ちよかったわあ。来て欲しいときにかならず来てくれる村山さん(というか古屋ちゃんが運転するダンプ)本当に頼もしかった。
満足。また見ます。ネトフリいつもありがとう。