夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

最初からネタばれしていく「キングスマン:ゴールデン・サークル」

前作も驚きの連続だったけど今回も驚きよ…

 チャニング・テイタムが参戦とあるから活躍を期待していたのに…彼の出演シーンの80%寝ていたんじゃ…まあ、前作もここ一番てときにハリー死んじゃっていたからな。

マーリンの死もJBの死も、あっさり死んじゃったランスロットもショックだけど、記憶喪失でくたびれているコリン・ファース、覚醒したけどどこかポンコツコリン・ファース、完全復活のコリン・ファースどれも魅力的で、アクションシーンの足の長さに見とれていました。

 

あいかわらず爽やか残酷シーンも強烈。

 

大好きな、大好きなジュリアン・ムーアもチャーミングな悪役でスプラッタになる覚悟をしていたのに綺麗な死に方で良かった…

 

いやそれよりよ。

 

エルトン・ジョンの使い方最高!

彼にあんなスペックがあるとは…

 

というか、その組織の存在を嗅ぎつけたからってキングスマンは皆殺しだったのに、それまで割りと近くの国で呑気にスパイやっていたステイツマンは野放しって変…

その辺などいろいろツッコミどころはあるし、ステイツマンのキャラクターは活かせきってなかったのでさらなる続編を希望。

エグジーは強くて誠実でヒーローしていたな。投げ縄を綺麗にくぐるシーンが気持ちよかった。

 

しばらくエルトン・ジョンを思い出してニヤニヤしそうよ。