夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

傍から見ている場合じゃねえ「おっさんずラブ」

 どこかで見放題だったような気がしたので呑気に見逃してTwitterのトレンドをニヤニヤ見ていたらなんか失敗していたらしい…で、慌てて3話を見て6日18:30のあべまの見逃し配信待機中。おかしいなあ…

第3夜 おっさんずラブ
 
episode1 OPEN THE DOOR!

episode1 OPEN THE DOOR!

 

 サブタイトルが秀逸

episode2 けんかをやめて
 

 

部長が部長の姿でなかったらいまどきの女子というか乙女というか…

私にもそんな要素はないわ…

 

私はだーりおさんが好きなのでだーりおさんにも注目していたのだけど、苦手なはずの大塚寧々さんが面白くて好きだな。最近のアラフィフは美しいなあ…

 

部長が出ただけで面白いので今後「花子とアン」の再放送とか見たらどうしよう…

 「花子とアン」でも面白かったけれど、吉田鋼太郎さん。

吉田鋼太郎 写真集

吉田鋼太郎 写真集

 

 

同性限定のモテ期ってあると思うのだけど、こういうの美味しいな。見ていて楽しいです。よく地上波でドラマ化してくれた。ユーリオンアイスで安定の実績からこうきたか(違うようで違ってない気がする)

 

インスタで武蔵の部屋もフォローしたし、

これから毎週が楽しみです。テレ朝ありがとう!

全ガンダムで盛り上がっているからプラモデルの話をしたい

私はガンダムが大好きだ…

いまBSでガンダム人気投票をやっているそうじゃないですか(うちはネット環境を整えすぎてBS不要になってしまっているので見られません)。

で、Twitterのトレンドで追いかけているのですが、そのツイートを見れば見るほど、ガンダム好きの自分がいろいろ溢れていけない。

 

未就学時代、お習字で顔ににわかせんべいのお面の真似して顔にペイントして帰ったら娘の留守中にガンダムを見ていた母が「シャアみたい!ママの好きな人!」と喜んだことに端を発し、途中でダンバインザブングルエルガイムに夢中になったあとZで覚醒、当時仲がよくしょっちゅう一緒に帰っていた近所の同級生がガンダム好きでプラモデルも好きだったので彼の薫陶を受け、クワトロ・バジーナモビルスーツが金色で「百」て書いてあるのが斬新、キュベレイ美しいと盛り上がり。

 

 ほぼ一致

機動戦士ガンダム シャア専用手帳 2018
 

 

MG 1/100 百式Ver2.0 (機動戦士Zガンダム)

MG 1/100 百式Ver2.0 (機動戦士Zガンダム)

 

 

MG 1/100 AMX-004 キュベレイ (機動戦士Zガンダム)

MG 1/100 AMX-004 キュベレイ (機動戦士Zガンダム)

 

 

 

水の星へ愛をこめて」がOPになってからはOPから泣くことに。フォウ、大好きだったのよね。

 

それから見られるガンダムはひととおり見て、大人になってからいろいろ網羅しているうちに、私がガンダム好きだと言うと、Wあたりから入った顔立ちがよさげなモビルスーツパイロットが好きな女子くらいのつもりで舐めてかかったガンダム好きのおっさんを本気にさせるトークをするようになりました。

未就学の頃からプラモデルは作っていたしね。タミヤのRCとかね。

 

今回の投票ではうろ覚えだけど作品はZと∀と00にしたような気がする。

モビルスーツは一番大好きなアストレイレッドフレームが対象外だったので、キュベレイとかにしたと思う。永野護デザイン大好き。あと種のモビルスーツが大好きなのでフリーダムとかにしてような気がする。Wガンダムゼロカスタムも推し…

 

でも投票見ていて私、逆シャアモビルスーツはBB戦士を除いて一つも作っていないことに気づいたの。

νガンダムサザビーもお高い(私はだいたいMGかRGしか作らない)というのもあるけど、旬のときに買い逃してVer.Kaはさておき元の型はMGとしてもけっこう古いというイメージがあった。MGは日々進化しているので、初期のものは作りにくいわ動きにくいわいろいろある。それぞれそこまで古くはないが(グフとかはVer.2.0が出たものな、元が古いから)なんかゲルググとザクいっぱい買って作っているうちに買いそびれていた…

 

川口名人がいい顔しない積みプラをいま確認したらまだゲルググ量産型があるしリックディアスもある。そんなに量産型が好きか(そうでもないと思っていたのに

 

HGUCは簡単すぎて作るのが面倒くさくなり(ポリキャップが苦手というのもある。集中力が途切れるあれ)、知り合いの小学生とかに頼まれてもテンション上がらない。RGはいくらでも作ってやるというとRGを買って持ってくる小学生とかいたので作り方を教えながら(RGは15歳以上対象です)作ったの。おかげでフリーダムいっぱい作った。

 

ガンプラが好きな世代が仕事で忙しくなってMGは作れない置く場所がないHGUCは物足らないといういろいろが重なって出来たのがRGだと勝手に思っているのだけど、RGは作りやすいし楽しいので大好きで、最近もシナンジュを買いました。

というかシナンジュとUCはHGUCも含めて何個も作っている。シナンジュHGUCも出来がいいし作るのが楽しいのでおすすめです。

 

HGUC 1/144 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)

HGUC 1/144 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)

 
MG 1/100 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)

MG 1/100 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)

 

しかしここ1年ガンプラを一つも作れてないので(まる1年前にアッガイ作ったきり)レディ・プレイヤー1を見たことだしやっぱり作らないとな!部屋の掃除を終わらせたら作るぞ。

 

HGUCを腐したけど1/144とHGUCでしか出ていないパラス・アテネは大事。

HGUC 1/144 PMX-001 パラス・アテネ (機動戦士Zガンダム)

HGUC 1/144 PMX-001 パラス・アテネ (機動戦士Zガンダム)

 

 Zはいいときに劇場版が出たのでHGUCでいろいろキット化されているのありがたい。アッシマーもあるもの。

 

いま作ってもあまり飾るところがないし、下手に飾るとネッコに落とされるのでアクリルケースを買うか、プラモを飾る部屋を作るか検討中なのであった…

 

沼っていうのは訊かれてもないことを答えてしまうものだといま改めて感じる。

 

注意欠陥障害なので、いま興味があることから外れているとたとえ部屋に積まれていてもまったく目に入らず、なにかのきっかけで思い出さない限り忘れるの困るなーと思いながら、積んでしまったプラモにいま注目していますが、いまは家庭の事情で部屋を片付けなければいけないのでとりあえず来週末まではプラモはおあずけです。忘れるのいやだからリマインダー設定しておくか…

 

 

ガンプラ MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0 (機動戦士ガンダム)
 

 これとRGシナンジュを作ったら、たぶんνガンダムを買います。

 

 

 

 えー!!RGサザビーが出るってことはνガンダムも出るやん!!うわー!

 

あと、MGサザビーνガンダムは箱がでかいから積むといけない…

新刊も半額ポイント還元て。大丈夫か文春

今年の3月発売で、某所で識者の評判もいいセバスチャン・フィツェックの「乗客ナンバー23の消失」。

この作品のKindle版が5月7日まで 半額ポイント還元になっておりやす。紙の本から考えるともっと割引率が上がっている。

乗客ナンバー23の消失

乗客ナンバー23の消失

 

 なんなんだ…と思いながらそりゃーポチります。

13・67

13・67

 

 こちらもいろいろ評判の華文ミステリで、私はうっかりKindleで定価で買ったのですが、半額還元です…

 

小室哲哉氏のスクープで彼を泣かせて以降(いいえその前から)、文藝春秋という会社が憎いのですが、憎いだけに安いときに買ってやる…(翻訳関係の人たちはあのゲスどもとは別個の人格であろうとは思っているけれど、同じ会社だからな、割り切れない小室哲哉ファンよ)

 

 

で、文春で翻訳といえば。

 

 レディ・プレイヤー1でも話題になったスティーヴン・キングの著作も半額ポイント還元でーす。いまがチャンスです奥さん!

とりあえず上記の作品の購入で1000Pあるので買ってないキング本がほしいところ。

 

 あと司馬遼太郎作品の多くが文春なので、作品に興味があったらいまがチャンスです。

 

 

 私は「竜馬がゆく」の6巻で止まっております。竜馬さんが死ぬところを見たくない…

あと、司馬遼太郎先生は「燃えよ剣」が一番、一番大好きです。

 

 あら、新潮文庫だろうと思っていたら文春からも出てた。

 

THE GREATEST HITS-小室哲哉作品集 S-

THE GREATEST HITS-小室哲哉作品集 S-

 

 おのれ文春…!!

 

買っちゃったお高い古書

 ランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズに興味津々で、2015年に中短編集の「魔術師を探せ!」が復刊されたときには喜んだものであった。それまで古書価格2000円くらいで推移していたような覚えがある。

魔術師を探せ! 〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

魔術師を探せ! 〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 当時早川書房の営業の人が「こちらの売れ行き次第では、『魔術師が多すぎる』の復刊もあるかも」と云っていたのを人づてに聞いて(本をたくさん買うからでかい本屋の偉い人と太いパイプを持っていたし、ある程度の発言権を持っていたあの頃)期待していたんだけど、案外早川書房さんは続刊に対して辛い。出ませんよ、「魔術師が多すぎる」。しばらく相場は上がりっぱなしで4000円以上をつけていて、ひどいときは9000円くらいにあがっていたと思う。

さすがに手を出せないが、内容は気になるから(だって時代改変のSFミステリよ)定期的に金額を観測していたのです。

魔術師が多すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 52-1)

魔術師が多すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 52-1)

 

 普段の私は安易にお高い古書には手を出さない、前に出したのはマイクル・コーニイの「ブロントメク!」サンリオSFの文庫で2800円。買った直後に河出文庫で復刊しやがりましたけどね…(相場が5000円位なのが2800円に下がった時点で購入だったような)

ブロントメク! (河出文庫)

ブロントメク! (河出文庫)

 
ブロントメク! (1980年) (サンリオSF文庫)

ブロントメク! (1980年) (サンリオSF文庫)

 

 これで痛い目に遭ったのでますます逃げ腰になるわな。

 

しかし、ある日突然の値動きで相場が半額以下になりました。送料を入れて2200円くらい。

割りと大手で割りと良心的で、価格を釣り上げて売れずに在庫として腐らせるよりはとっとと売ってしまいたい方針の業者に流れたらしい。それから釣られるように数冊の在庫が値崩れしました。

 

本来の価格よりお高い価格で買うのはちょっと、といつもは思うけれど今回ばかりは好機だな、と。

 

ということで数年欲しいなーと思っていた本を手に入れることができました。

これが復刊のフラグになるかもだけど…

相場の高騰で価格が上がったまま膠着してある程度の期間になるなら、死蔵するよりはこういうやり方で循環したほうが、古書業者もコレクターもWin-Winじゃないかしらん。

 

これからしばらくはほしいと思う高価古書はないはずだけど(ボロコーヴはミムジイも奇跡の復刊を遂げたし…)、値動きが気になる作品はいくつかあるのでチェックは続けていきます。株とかはわかんないけど古書でこういうのは、売らないけど見たり買うのは好きかもしれん。

 

最近値崩れして好機に買った本

見えないグリーン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

見えないグリーン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 いま4000円だけど去年買った時送料込みで577円だった。

009 ダシール・ハメット 「ガラスの鍵」

(昭和生まれのお約束)「ハメットさーーーん」

ガラスの鍵 (光文社古典新訳文庫)

ガラスの鍵 (光文社古典新訳文庫)

 

 雑なあらすじ:賭博師ネッド・ボーモントは親友で街の顔役のポール・マドヴィックに地元の上院議員の後押しをしてその娘と結婚すると打ち明けられるが、その直後に上院議員の息子が殺され、その容疑がマドヴィックにかけらる。彼の容疑を晴らすために事件の解明に立ち上がるが…

 

一介の賭博師のわりに幅を利かせすぎボーモントがポール・マドヴィックと親友ぶりを見せつける冒頭、その母親と若く、殺害された青年と「いい仲」だった娘(つまり親子が上院議員の子供2人と、ってややこしい関係)とも懇意にやっているので幼馴染レベルの歴史ある仲かと思えば、出会って1年…

 

でもボーモントのポールへの献身ぶりは見事なもので、対立している集団に罠にかけられても拷問されても、ポールと仲違いしても彼を信じて真実を追求しようとします。

ボーモントは作中でえらくモテモテで夫がそばにいるのに溢れ出すエロスが止まらない女性までも籠絡したり。それでも特に女性に頓着していないあたり、これがハードボイルドっていうか…こいつ、ポールのほうが好きでしょ、って感じ。

 

割りと先が読めない展開で、筋書きを読もうとしたら全然ちがうことになって心配になる感じが面白く、ポールの母以外の女性が揃いも揃って感情に振り回されがちで共感できないくだらない人として描かれているのもむしろ面白く、大好きな1920年後半の雰囲気も相まって後半は一気読みでした。

電話での会話のシーンも当時としては斬新だったかもね。一方的なおしゃべりしかわからないから相手の反応は電話をしている側のセリフからしか読み取れない。

 

うちの父親が大好きなジャンルで、「マルタの鷹」も作者の名前も子供の頃から目にしていたけれど読んだのは初めて。

割りと面白かったなあ、ってくらいの感触ですが、頭のなかにずっとあったのは「出会って1年でこの仲の良さ…」でした。

BLまではいかないけれど立派なブロマンス小説かもしれない。オチがひどいけど。

 

「いつもポケットにショパン」などくらもちふさこ作品について

NHK朝ドラ「半分、青い」にくらもちふさこ先生の作品が出るよと聞いて、「あまちゃん」以来久々に朝ドラをビデオに録って追いかけて見ています。

子役が可愛すぎて子役の話に満足してまだ2週目で止まっているけれども。ブッチャーも鈴愛ちゃんも可愛いし律くんがひょうひょうとしていて、でも誠実で、あと原田知世さんが美しすぎてうっとりしていました。

 

リアルタイムではいよいよくらもちふさこ先生の往年の名作が作中の人気漫画家の作品として 登場したとかで。

 この表紙のイラスト、可愛い…

いつもポケットにショパン (1) (集英社文庫―コミック版)

いつもポケットにショパン (1) (集英社文庫―コミック版)

 
いつもポケットにショパン (2) (集英社文庫―コミック版)

いつもポケットにショパン (2) (集英社文庫―コミック版)

 
いつもポケットにショパン (3) (集英社文庫―コミック版)

いつもポケットにショパン (3) (集英社文庫―コミック版)

 

 私はくらもちふさこ先生の作品は「いろはにこんぺいと」からリアルタイムで読んでいたので、「いつもポケットにショパン」は割りと大人になってから読んだのだけど(過去作として知っていたのだけど、もともとくらもちふさこ先生はうちの母が大ファンで、私は後追いだったのであった)初めて読んだときには最後あたりはおいおい泣いたものであった。

残念ながらその頃には文庫版しか普及していなかったので文庫版で持っていますが、これを機にKindle版を買おうかしら…

 

くらもちふさこ先生の作品の特徴としては、ほぼ必ず底抜けに、他に類を見ない魅力的な男性がでることとキャラクターの私服のセンスがとんでもねー、伏線の貼り方が文学的、台詞回しがシンプルながら印象に残る…でいいかしら。

見た目の美しさも大事だけどこの人モテるだろうな、って感じの男性を描くのがうまい。20代前半からすでに女性の心を掴むような魅力的な男性を描くことができるってどういう観察眼をお持ちなのかしらと子供の頃からドキドキしておりました。

 子供を描くのも上手なのよね。地雷を踏みまくるのに憎めない、「いろはにこんぺいと」のクンちゃんとか大好き。言い間違いとか子供によくある描写も完璧。

歴代のキャラクターの中では「東京のカサノバ」の「ちいちゃん」と「タイムテーブル」の貫ちゃんと「花に染む」の陽人が超好み…

 

最近は昔の漫画にそれほど頓着しなくなって処分も検討しているのだけど、やはり質の高いものはいつ読んでも面白くてくらもちふさこ先生の作品はその類に入る。

マーガレットコミックスで持っている作品は持っていたい。

「いつもポケットにショパン」はピアノに打ち込む幼馴染同士が、母親同士の軋轢を乗り越えて幼馴染らしく距離を縮めていく深い感じが丁寧に描かれていて、母親同士の軋轢とかややこしいことはないけれど(原田知世さん演じる母も松雪泰子さん演じる母も仲が良くて魅力的だった)朝ドラの幼馴染同士という設定とリンクするんだろうなーと思います。

きしんちゃんとリンクする佐藤健さん演じる律くんがどれほどミステリアスなのかおっかけ再生中なのでまだ見ていないけれど(隠された本心が素敵であればあるほどミステリアスな男の子は魅力、くらもちふさこ先生の描く男の子は大抵そう)、29歳でも高校生を演じてもあんまり気にならないのすごいなって…

 

そういえばくらもちふさこ先生は20年位前の時点でけっこうなゲーマーでFF8のスコールが好きすぎてエッセイ漫画を描かれていたのを思い出した。

あの指輪も買ったとか。

 

かといってくらもちふさこ先生の作品に出てくる男の子たちも心のなかではよう喋るような感じは…ないけど。スコール本当にモノローグではよう喋るからな。引くくらい喋るからな(好き)

男の子ばかり言及したけれど女の子も飛び抜けて美人はあまりいないけれど面白くていい子ばかりなのよね。近作の楼良ちゃんが好きです。

 

ちなみに、妹さんの倉持知子先生の作品も好きでつぐみちゃんという魅力的な男の子とかよかったなー。

レディ・プレイヤー1を見てきたよ。(ネタばれもあるので注意)

 悪いことは言わん。劇場に見に行きましょう。お高くてもIMAXとかで見ましょう。

 劇場に行くと周りの観客のマナーの悪さが気になってしまうし人が多いところが嫌いだから去年ラ・ラ・ランドを見て以来劇場へ行ってなかったのだけど、今回はろくに事前情報がなくとも見に行ったほうがいい、スピルバーグのSFは劇場で見よう、と奮起して行ってまいりました。どうせ行くならと、IMAXの一番お高いシートで、誰の頭も見切れないど真ん中のポジションで。

 

ネタバレ無しで書くとすれば、小学校上る前からのSF好き、アニメ好き、映画や洋楽が好きでよかったなあ…って。

それまで好きでいたものを、スピルバーグによって肯定してもらったような気になりました。この作品の面白さのエッセンスの大体がわかっちゃうことの僥倖よ。

アメリカでどれだけウケるかわかんないけど(ヒットしているらしいけど)日本人の一部がはしゃぐ内容のものを作ってくれて、感謝しかない。

 

元々スピルバーグの作るアクションシーンが大好きで、「タンタン」とかこちらのブログでも感想を書いたような気がするけれど、気持ちがいいのよね。派手で目が離せない。そこを期待したら期待以上のものが見られるのでお楽しみに。

 

ここからネタばれ

 

続きを読む