泉大津で塩作り編始まりました。

連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,福田靖,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ムック
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職人肌で発明家に天才的なマネジメント能力を持つ嫁がいたら、って話が形になってきている流れですが、人心掌握術というか、人を明るく前に向かせる力があるといいますか。そばにいる鈴さんがネガティブ(そして正論)担当、ふくちゃんがポジティブ(ざっくりとして夢のようだけど地に足はついている…はず)担当という感じで神部くんが集めてきた復員兵たちで構成された「塩軍団」を結束させていきます。鈴さんの母性で叱咤激励、ふくちゃんのひたすらの鼓舞。そこに浮き世離れした美しさ?のタカちゃんのプライスレスな笑顔で癒やしを与え福利厚生はバッチリか?
出来た塩の量が少ないことで落ち気味の塩軍団を「やめるか?」と、作った塩がどれだけ役に立ったかを見せてやり甲斐を見出させるなどだんだん朝ドラというより日曜夜9時のTBSのドラマじみてきている感じがするのも今期の朝ドラ面白いなと思うところです。
で、ちょいちょい箸休めに出してくる忠彦さん。びっくりするほどの親ばか。真一さんもちょくちょく顔を出しているようでホッとする。
忠彦さん出るごとに人間味が出てきて面白いのでさすが要潤さん、ただの芸術家で終わらないなと思っていたところへ。
腕枕!!!!!
理系メガネ朴訥系(わりとよく喋るし陽気だけど)の発明家が!
小出しにしてくる入浴シーン、たまにメガネ外す、そして腕枕!!!
もーあなたヒロインなの?ちがうの?お色気担当なの?ドジっ子担当なの?(海を見つけて駆け出したらすっ転んでいたでしょ!)
これはけしからんなあ…と思っていたところへ、ここ何回かあった夜の塩軍団の雑魚寝シーン。
私の頭がちょっとどうかしているんでしょうけど。
夜ご飯抜きの罰を食らって食べたいご飯の山手線ゲームみたいなのが地味に始まったシーン。
あれ、けしからんですよね。
けしからんですよぅ
腕枕並みの距離感やないですかぁ
けもなれで田中圭さんのお父さんの若い頃を演じられていた人も塩軍団の1人としていらっしゃって、パッと見ただけで「あれ、昨日見た顔だ」と思ったものですが、皆さんなかなか個性豊かでちゃんと名前もあるので今後も塩軍団は活躍しそうでね、ここからどう紆余曲折があってラーメンに行き着くのかわかんないですけど、それまでにどれだけの男性たちが萬平さんに惚れ込んでいき、ふくちゃんに丸め込まれ、鈴さんに武士の娘を主張されていくのか楽しみです!!