床邊故事って英語に訳したらベッドサイドストーリーですよ!!その響きからなにかしら来るものがなくない?考えすぎ?
殿下が自分たちにまつわる民話を花城に読んであげるんだけど、虚実入り交じっているその「実」だと花城が言っている部分を知って頭を抱えると言うか、ここまでの番外編での情報もつなぎ合わせると薄い本を私が作れるんじゃないかというか…
つーか殿下が読んでいるそれが薄い本ですよね。
風師どのがすごいけしかけ方をするのが楽しかったですね。
あと風信と慕情の呼び名がひどかった。じわじわくる。
殿下と花城が普段どんなやり取りをしているかもチラ見せされて、ああそうなんだ…とニチャアと何度笑ったかわからんな、この小説。
いやあ、マジで結婚してる…