言いたいことと訊きたいことが山程ある!!!!
謎めいた展開ながら、殿下がずーっといろっぺえ…
作者の人が持てる力の最大限を使って私に本来見せられないものを見せようとしてくれているのではと思いながら読んでいま「4」の入り口。
あの人ご健勝のようで良かったけどこれ現実の話なんだよね??ちゃんとお仕事しているようだった。
…というのが昨日までの感想。
2023/03/17 20:10
夕方読み終わったので読んだ人向けに感想を書きましょう。
いや、無理。いやそれでもネタバレは避けたい。
でもさ、事あるごとに「愛する妻」「愛しい人」って言っちゃうのすごくない??
つま!!!(頭のネジが吹っ飛んだ瞬間)
殿下が自分の体の異変に関する余韻を思い出すのが私には最高のごちそうでした。
魔翻訳をそのままiPhoneアプリの「メモ」にコピペしてるんだけど、そこだけ太字表記しちゃった…
本当にずっと殿下がいろっぽかったねえ…
ずっと三郎にドキドキしてるしねえ。
厄命ちゃんが可愛かったのだけど、厄命ちゃんを探してラッキースケベが発生してもそんなに動じていない三郎が既に夫のムーブ決めてる…あんなにキョドって見ないようにしてた彼が…さり気なく立ち去るけど訪れるときはふつーに現れてましたよね??そういうのに慣れた振る舞いと言うか。
地の文で主語が「三郎」なのが新鮮だったな。そして三郎がちょっといたずら心を起こして殿下に呼んでもらった呼び方が面白かったし、嬉しそうで良かったです。
かなり甘いのにスリルもあって、話全体が謎に満ちていて面白かったですね。事件の発端が読み込めば読み込むほどドスケベなんですが、本編を読んでいる間、わりと誰しも気になっているんじゃないかと思う疑問も解決しました。
私は個人的に体に痕跡を残す愛し方をするのってヤンキーのすることだと思いがちなんだけどこの二人なら風情があっていいですね…
このお話はかなり気に入ったので丁寧に翻訳して大事に読もう。
追記。
某所で作者さんがWEB連載時に書かれていたあとがきについて知ったのですが、このあと彼らがなにをしたか。
…三郎さらに性癖がこじれてるのでは。