夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

日曜日は「25時、赤坂で」のBLCDを聴いてもいいじゃない ◯ぬけど。(ほぼ聴いてるときの実況)

ついに久々に手を出してしまった…

25時、赤坂で

25時、赤坂で

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いまイチオシのBL作品「25時、赤坂で」なんですがBLCDの評判もいいので買ってしまいました。

 

でもさー、私、BLCDはちょっと苦手なんですよ。耳が良すぎるのと共感性羞恥が酷いから、漫画読むよりさらに聴いているときの自分の表情に自信がないし挙動不審になる。なので乙女座のシャカのような瞑想ポーズで聞くしか…とか言いながらいま聴きながらちょっと聴いただけで息切れ起こすので一時停止しながらこのブログに書いているところです。

 

大昔にBLCDを買って、そりゃもちろん主人公二人が致しているシーンもあって息切れ通り越して痙攣起こしそうになったような。なんの作品かはここでは触れませんが、この作品ではドラマCD3巻で三原さんを演じているらしいあの人が主役だったな…超大物声優さんですね。彼の生まれが私の住んでいるところなのでちょいちょいイベントの噂とかある。

 

羽山麻水さんを演じているのが佐藤拓也さん。お顔はよく見かけるんですよ。メガネが印象的。で、みっちゃんを演じていらっしゃる。みっちゃん。燭台切光忠ですね。三日月宗近さんと大典太光世と並ぶ推しですね。極より元の姿のほうが好き。

 

白崎由岐くんを演じているのが斉藤壮馬さん。斉藤壮馬さんといえば!読書家の人の印象が強くて、声はキリシュタリア・ヴォーダイムならわかります。何回あの長くて強い詠唱を聴いたことか…何度「やめてえええええええ」と叫んだことか…何度石を砕いたことか…ううう…あと鶴丸国永なんですよね。このブログでもちょいちょい触れてる呼んでもないのに何回も来てくれる彼。あまりガチャを回さないのに8回くらい来た。

好きなんだけど酷い目に合わされたトラウマがすごい。宝具演出よかったなー

 

最近そんなにアニメを見てないから(斉藤壮馬さんはポプテピピックに主役で出演されているからああ、あの役ね!といい加減なことが言える。本当にいい加減)ゲームの方でしかピンとこない。それに声優さんなのでキャラで声が変わるのでもちろんみっちゃんでもキリシュタリア・ヴォーダイムでもないんですよ。だいたいキリシュタリア・ヴォーダイムそのままで白崎由岐くんになってごらんなさい。…かわいいのはどちらも一緒かね。キリシュタリア・ヴォーダイムのことを思い出すと目が潤むわ。

 

でもこういう声優さんの姿とか普段の演技とか聴いているとな…うん

 

続きを聞きましょう。

 

漫画1巻のながれそのままに、視覚的な情報をちょっとプラスしているので漫画を見ながら読むとすごい効果ですわあ…

 

うわ 涼二さん(劇中劇「昼のゆめ」で麻水さんが演じている役ね)のセリフが追加されていてこれがまた…!!

1巻の出だしからアレだからもういよいよ私がやばい!

エロいねっていうあなたの声がね!ね!

 

ヘッドフォンしてるからそばで別の作業をしているお婿がチラチラ面白そうに見てるんですけどね。

 

うばばばばばばばリップ音したあああああ(ホラーでも見てるのかおまえ)

 

ちょっと先にご飯を食べようか…血の巡りが良くなるとお腹すくからよくない。

そういえば漫画の方の2巻以降のあらすじで白崎くんが行った場所がハッテン場になっているのですが、ハッテン場って私が知ってるのとちがうな、作中のはふつーの新宿2丁目のゲイバーやろ…って思ったなあ。だからどこかからかはあらすじでもゲイバーになってる。白崎くんのニーズはハッテン場が近かったみたいだけどな。

 

さて、ご飯を食べてきたので続きを聴きましょう。

 

やべええええええええ

BLCDすげええええええええ

演者すげえええええええマジ尊敬

追加のセリフがこれがまた…

 

モブの人たちのセリフのニュアンスが自分で読んでるときと印象が違う場合があって深みがマシマシ。

いやまてよここからもさらにあれじゃん、1巻て他の巻よりドスケベおおいじゃん

大丈夫かわたし。

 

大丈夫かわたし。

 

大丈夫じゃねええええええええええええ(頭抱えるわし)

 

(ここでscene2)

あまりのアレに私の手指が硬直して芸術は爆発だのポーズをとってしまった…

 

いやいやいやいやいやいや

これはすごい

あまりのアレに酷い攻撃を食らって痙攣する孫悟飯みたいな声が出た。野沢雅子さんのものまねできるから、わたし。

 

とんでもねーSEを聴いてしまった…

死ぬばい

 

ドラマの収録シーンのあとの、すっとぼけてる二人のやり取りのニュアンスがうまい。

 

2回目のお泊りのときのカレーを食べたあとのシーンに動作を補完する追加のセリフがあってこういうのを楽しめるからドラマCDは好きだなあ!

 

劇中劇の演技をしているときって本当にそんなスイッチが入ってるみたいな演技だ!さすが声優さん!ちゃんとしてはる!

 

(scene3〜4)

ちょっと筋トレとバイク漕ぎながら聴くので実況中断します。

 

(バイク漕ぎながら聞いているといつもよりバイクのピッチが速い気がする)

 

雰囲気あるBGMで白崎くんの何の言葉も選ばないモノローグが可笑しくて困る。

 

うおおお碇シンジくんぶりの音声SEつきのアレだわ私にとっては!!

 

「いまは応えられない」がうまい!!!

 

1巻マジですけべなシーンが多くて困る(困らない)

動揺する麻水さんは我の心の栄養

 

(scene5)

いよいよここへきたか…

 

いやあ声があるとすげえなあ。白崎くんの切ないし気持ちいいのが伝わってきて大変。

 

うががががががリップ音多いんじゃあああああああ

BGMの入り方ええな

 

「はい」の声色最高やあ

 

ここからしばらく孫悟飯のごとく痙攣を起こしながら転がるわし

 

「やだ」が最高だーーーーーーーーあっまああああああああい死んだー!いま私死んだー!

 

(Bonus track1)

追加のセリフがほんまやっべえわ

セリフの変更点は音声にするとアウトなんやろうなって思いました。本編ではオネエ関連のセリフとか。オカマがいつの間にかアウトになってるのよね。ポリコレ配慮というより言葉狩り

 

(Bonus track2)

BGMが雰囲気あるー

これドラマCDに仕立てるの大変な回だ。麻水さんの見た目で魅せる回だもんね。

あーでも麻水さん嬉しそうで声で聞けていいな。

ああそうだこの回もあるんだわ(なにが)。なんて贅沢…

しま◯ら回避

最後の会話のあたり好きなんですよね。セリフの作り方が本当に上手な作者様だ。

 

キャストコメントも聴きました。

賢プロダクションさんはいい声優さんが多いなあ。

そうそう、この漫画はキャラクターの瞳が綺麗なんだわと何度もうなずきました。

 

最後まで聴けた。よかった。

共感性羞恥がひどいから気を紛らわせながらになりましたが、BLCDは声優さんの力量が試されるジャンルだよねと改めて思いました。だって演じてる姿とか想像させたらアウトじゃない?私、かなりのリアリストですが漫画を読みながらもあったけど全然想像しませんでした。

そりゃあちょいちょい「演じる声優さんすげーな」とは思ってたけども。

こここんな声で演じるんや!って驚きと感動のほうが大きかった気がする。

 

これはね、この漫画が好きなら買いましょ!私も続きも買いますわ。

で、めっちゃ聴くんじゃない?

山瀬くんを古川慎さんが演じるのがもうそこが楽しみで!もうどれだけ再現度が高いかわかったのでいろいろ覚悟して!また実況するんじゃないかな!醜態を晒すとも言う!