夏野寛子先生ブームが続いてる!!!(冬知らずの恋も先週の段階で読んでましたよ?)
なかなかの年の差(私自身が13歳年下男と付き合っていたことがあるのでこういうときの年の差のデカさがわかりにくい)のカップルでしかも相手がうっかり高校生なので関係性は非常にライトなんで、心にコンプラの鬼(特に未成年への庇護欲高め)を住まわせている私に優しい展開でようございました。まあ、最初にやっちゃったみたいですけどね、描写がないからまあいいというか、「痛いことはまた」って言ってる時点で「おっと素股かい?」って想像の余地があるような
それでもグイグイいきたい年下高校生受け、それに戸惑って逃げる攻め。じれったくてせつない関係がリリカルに描かれる、そのセリフとかちょっと面白みのあるやりとりとかがやっぱりこの作者様らしくてええな…!と思いながら、私、何していたと思う?
買おうと思ったのは「25時、赤坂で」4巻の巻末の広告を見たからもあるんですよ。
「羽山麻水も登場?」ってキャプション付きの。
だったら探すじゃない?
いや、一旦読み終わって「あれ、麻水さんいた?」って気づいて探しまくる探しまくる。
ものすごく探す。
で、見つけて「ああ、なるほど!」と。
この作品の主人公はバンドマンなんですが、現実の世界に落とし込むのがうまいですよね。
スリーピースバンドだからかな。
全然ちがうと思うのに頭の中でなんだか「こなーゆきー」って流れていました。粉雪降ってない。(いや、back numberでもええな…とあとで思った)
それにしてもしみじみ読ませるいい作品でした…作中でセックスしなくてもいいよ。
でもアニメイト特典の小冊子の漫画が気になるので買うかも。来月まで売れ残っててお願い。
2023/05/27
アニメイトの特典の小冊子を読みました。
はー…
メイト限定にしてないで盛り込んだらいいのに…
これあるとないとで大違いやんか!読んで良かったです!いい大人なので!!!
※7月に配信で単品販売するらしいです。