夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

「25時、赤坂で」を本誌まで追いかける ネタバレしてない

どこがいいのって、顔がいい。

顔がいいんや…

 

あとお互いがお互いを好きすぎるんや…

 

どこがそんなにハマるんやろって自分でも意外な気持ちもあるけど、いろいろ考えたら普段おっとりして天然みがあってテキトーな感じの物言いをする麻水さんがここぞというときはたいていキスで黙らせたりキスで分からせたりとんでもねーオスみを匂い立たせるところですかね。あの目がすげーんだわ。まつげバッサバサで。体もすげーんだわ。あの美しさをBLで味わえることに感謝…!あといままでそんなことなかったのにメカクレにゾワゾワする!新たな性癖がこじ開けられるね!

 

受けの白崎くんを白崎くん呼びしつづけてるのもいい。

白崎くんは白崎くんで野暮ったい男の子かと思ったら憑依型?感覚型?の俳優さんで、麻水さんとの関係性が深まるごとにどんどん綺麗になっていくし、朴訥ながら麻水さんを自分なりにいろいろ想ってるところがとても可愛い。でも彼自身が麻水さんを「可愛い」って想ってるのがいいんだな!

 

めちゃくちゃたくさんセックスしているけど純愛だなあとしみじみ思って何周もしてる。

 

こりゃあ続きが気になるばい(興奮のあまり博多弁も出る)と、本誌のon BLUEも買ってしまいました。

63号が番外編でショートストーリー、64号が4巻のつづき。

二人がFaceTimeしているときの麻水さんの仕草とその気持ちがよーくわかる。

番外編はこれまでの実績で(笑)番外編ももはや本編並みにすごいと分かっているので思い切って買ってよかった。

4巻の番外編とか最高だもんね。白崎くんのしてほしいこと最高だもんね!!

その後の番外編は白崎くんがいろいろ面白い。三原さんなにやっとんねん。三原さん好きですね。

しかしここまで読んで気づいたんだけど、白崎くん綺麗になってるのは確かなんだけど魅力が爆発してる瞬間の彼ってだいたい麻水さんが見てるときなんですよね。普段はふつーに可愛いけどここぞというときのシーンは麻水さんビジョンなんですね。

わたし、わかってしまいました。(これは解釈違いもありそうだけどさ)

 

すごく好きだし気になる展開なので続きも本誌で買っちゃうだろうな。次はいつ?6月?わかりました。

 

 

追記:4巻で麻水さんがサークルで借りてる作品のタイトルが全部宇多田さんの曲なのがちょっと嬉しかった。