夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

【再公開】天官賜福(原作)台湾繁体字版4巻 魔翻訳進捗 70章 71章 72章(読了)

 体は17歳 頭脳は817歳 名探偵謝憐!!

ということで、いま関わっている錦衣仙(着た人を操れる血染めの服の化け物)にまつわる謎の意外な犯人を殿下が暴きます。崖の上ではなかった…

 

それが意外な人なのでおいおいおいおい大丈夫かー?って思ってるとこ。

殿下の不幸体質が引き寄せたんだけど、相手にとっても不幸だったかも。

 

でもさすが名探偵ですよね。蘭姉ちゃんとは一味違う。

この件がきっかけで71章で郎蛍の正体に気づきます。

先に気づけてよかった…!

 

71章

霊文を事情により同伴し、権一真くんと郎蛍のいる菩薺観に戻り(またしても名探偵が暴いた事実には触れないわし)、権一真くんが調理される前の食材のほうが食べれると食材を盗んで立ち去り(切実…)郎蛍に調理を手伝わせながら殿下が郎蛍におもしろ質問を繰り出した挙げ句、かわいい無茶振りをして花城が白状しました。

この質問と答えの応酬が可愛いんですよね。

そこで殿下が数日しか会わなかったはずなのにすごく寂しかったと思うし、泣くほど笑いながら「あなたと出会って初めて知った 楽しいってこんなに簡単なんだと」みたいなことを言って花城が瞬きするんですけど、思いがバレちゃうと思って咳払いでごまかすの。

私がホッとするわ。泣いていいか?

 

なんやかんやでいろいろあって(銀魂が好きだからこの言葉を多用しがち)神様たちと花城と和やかに?食卓を囲んでいたら戚容の差し金(?)で数十人の道士や僧侶が鬼討伐に現れ、よんどころない事情で弱っている花城が身を挺して殿下を守ろうとするもそれに怒った殿下は出張ることに。

 

…ここ笑うところなのかな。

殿下が道長としてここにいるんだから鬼がいるわけがないと村人たちがいうのを殿下に陰の気を感じると。自分神様なのにそんなわけあるかこいつらポンコツかな?と殿下は笑ってるんだけども、自称天眼開(すべてを見通す第3の眼を持ってる人?天津飯?)の人が殿下を見て唇に一番陰の気を感じると叫びました。

 

あー…私も思い当たるわそれ。(天眼開の特殊スキル最高だよね!!)

72章が楽しみですね!!!???

 

72章はざっくりと。

67章で一晩中(!!)花城とキスをしていた殿下の唇には陰の気が宿っているという指摘を受けてこれはラブコメの予感かとおもったら…

 

峰不二子vsぜんまいざむらい+ジャンプの3番めに人気がありそうなキャラvs天津飯たちのごちゃごちゃした戦いで菩薺観が倒壊、どうしようもできなくなって殿下は花城を抱っこして逃げます。

 

ここから花城が花城リリィになるんですけど、その美しさが長々語られるので殿下は相当気に入ったようです。

花城は自分が情けないと感じながらもそのうち戻るからと確約。その間にやっぱりあのとき何かあったんじゃないかと問い詰めるけど花城になにかされたんじゃなくてなにかしたのは自分の方と思いながらうまくはぐらかす殿下。

 

いろいろ大変だけどこの二人が一緒ならなにかしら面白いだろうなーと思うところで73章に続く!

それにしても花城はリリィでもスパダリだった。