夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

土曜日記 萌えダイエット 困った癖と向き合う

週中のあらすじ:先週に引き続き、朝からの営業も多めの忙しい日々の中、BLにドハマりしてもう勉強どころじゃないという

あまりに面白いので久々に寝食を忘れ、体重が落ちて久々にこんな数字を見たな、というレベル。正月からは3kg、1週間前より2.5kg落ちました。

でも正月もそんなに太らなかったんですよね。

3月頭までに2kg落とそうと思っていたんですが、いまから2kgに切り替えます。

 

体重増えると眼圧も上がるからなあ。

私は眼圧が高いんですよ。生まれつき説、1/4外国人の血が入ってるから一般的な日本人の眼圧と差がある説、歯の食いしばり癖があって顔の筋肉がずっとこわばってる説などいろいろ仮説が立てられていますが、顔の筋肉説と太ってきたら眼圧も比例してさらに上がってきているので体重増加のリスク説が強い。

いまのところ視野狭窄は始まっておらず、視野狭窄がずっとないまま10年以上目薬で治療しているのですが、加齢もあっていよいよ眼圧の高さが危険水域だと医者が判断して目薬が増えました。

体重と食いしばりのせいか、と医者に訊ねたらフワッと緩っと「そういう可能性もありますねえ」と仰っしゃり、健康診断のときにも別の医者からも指摘があったので、体重増加は重く見ないといけないなと。

 

でも私が大食いで甘いものと肉が大好きなのを周りがみんな知ってるから、なにかにつけて美味しいものをくれるんですよね。そして断らないし、ちゃんと食べてしまう。

ここのところその貰い物のバランスも考えながら、家での食事の量を調整していきながら寝食を忘れて(マジで夕食を食べ忘れることが多かった。お婿ももともと晩御飯は少食なので自分が食べ忘れたことに気づくのが寝る前とか)読書をしていたらうまい具合に痩せていっています。

これをキープして緩慢に痩せていったら緩慢に眼圧も下がったら…

太ると服も似合わないし、なんか外見にネックを感じるから(人にどう思われるかは全然気にしないんですが、鏡に写った自分が客観的に見てすこしも美しくないのはひっかかる)やっぱり中年は痩せて丁度いいんですよ。

 

暫くは思う存分肉を食べるというのを諦めて、通販のミールキットを活かして魚中心の週も作ってみようと思います。魚料理も好きなんですが、作っている間の猫の反応が尋常でないので控えがちでした。

 

歯の食いしばり癖は子どもの頃からのもので、自分が振り返るに、私は割と何でも抑え込む性格のため、我慢するときに歯を食いしばってこらえるところがあったのがもう歯を食いしばることが普通になってしまっているのでしょう。

母と父方の祖母の強烈な嫁姑の険悪さや妹と弟の理不尽な横暴さ、厳しい祖父と馬鹿な父親からの抑圧に何かと耐えることが多く、おかげでクソババアと偏屈じいさんと高慢で横着なバカ男とワガママでうるさい女性の取り扱いは得意なのですが、ずっと歯を食いしばっているし、寝ているときは歯ぎしりがひどい。

 

でももう、堪えなくてもいいし我慢しなくてもいい。嫌だと思うことは嫌だと言っていいし、家族とは会わなくてもいいんだからバカさにムカつかなくていい。お婿の家族は昔から知性と教養と人格が素晴らしいから尊敬できるしなにも我慢しなくていい。

だからリラックスしていいんだとわりと最近になって自分に言い聞かせています。ずーーーーっと我慢していたからな。言うときは言っていたけれど、思っている1/10も言わなかったし、1言えば100返す弟妹と違って口答えを全然したことがなかった。

でも腹の中でめちゃくちゃ腹が立っていたし、どれだけ理不尽な説教をされても心のなかでは舌を出していたし「はやく終わらないかな」って思うばかりでした。

 

そう、必要以上に叱責を受けるとだいたい「はやく終わらないかな」って思いますよね。これは私が叱責を受けているのではないとは思わなかったけど、新しい母親が助けてくれないかなとかは思っていたな。

あと、母が機嫌が悪いときとかは誰かお客さんがこないかなと思ったり、実際来るとホッとしていました。

いまだったら告発できるようなことをいろいろされたけどそれを我慢すれば変な弊害も出る方で、周りにあんまり迷惑をかけるようなことにならなくてよかったなと思います。食いしばり癖って一種の自傷行為かもしれない。

 

いい年して自分の抱えている不具合を家族のせいにしたくはないから自分の問題はなるべく自分と信頼できるお婿、親友と話しながら自分で解決したいと20代の頃から思っているけれど(お婿は当時はお婿ではなかったけど)いくつになっても解決したいことは残ってるし増えていくもんですね。だんだん楽になっていくといいな。