夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

土曜日記 走れレイラ ゲラ読み サウジアラビア優勝 ふっくらホットケーキ

週中のあらすじ:今週は朝イチから終業(残業あり)まで拘束されることが多く、遅れてはいけない仕事ばかりだったので神経をすり減らすなか、休憩はきっちり1時間とらないと行けないのでとっている間にいろいろありました。

なんと発売日に買っていたのに今週半ばまで読んでなかったこの作品。わしゃがなTVで梶田さんが面白いって仰っていてそういえば読んでなかったなと思いだして仕事の休憩中に読んだらよ。

オフビートなコメディって大好きでまさにそれでずっと笑いに震えておりました。即行で2巻も購入。おかげで週末まで楽しい気持ちが持続していました。

 

別の日におなじく休憩中に買ったばかりの電子書籍をチェックしていたんですが。

ミステリ好き、クリスティ好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会メンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップのオーナー、医師、主婦、図書館司書に博物館勤務員といった面々。ところが二回目の読書会で早くもトラブルが。主婦のバーバラがあらわれなかったのだ。家にも帰っておらず、事件に巻き込まれた可能性も。アリシアは読書会のメンバーの協力のもと捜し始めるが……。マーダー・ブッククラブ・シリーズ開幕。

あらすじが面白そうだったのでわくわくしながら読んだら入り口が最低。

 

主人公がなにかを勘違いして純文学のブッククラブに所属してしまい、自分は興味持てないジャンルの読書会に溶け込めず、読書会後に用意されたオードブルとワインに気が散ってしかたがないからまず飲まないかと持ちかけるも周りからは冷淡な対応をされる。読書会のメンツと作品(ピーター・ケアリーオスカーとルシンダ」)にうんざりして途中で勝手にワインを飲んでメンバーに嫌ったらしい態度(これは私がそう感じただけ)で退会を告げて本人はスッキリとした気分で立ち去り、自分の推しコンテンツのミステリに耽溺する自分を想像してうっとりして足早に帰途につく。

そこから妹の助言をもとにミステリのブッククラブを立ち上げようということにする…という展開なんですが。

 

純文学に対して失礼。自分の好きなものを持ち上げるためにそうではないものを貶めるというのは現実でも好かれないやりかたで、それを創作に対してやってしまった作者がまずお粗末。純文学の良さがわからない、アガサ・クリスティなどイギリスのミステリが好きなのはいいんだけどそれしか認めないきらいがある主人公を好きになるのは私には難しい。引き合いに出されたピーター・ケアリーの「オスカーとルシンダ」に本当に失礼です。おまけに人んちのワインを勝手に飲むとか無作法じゃないの?外国でも。1ミリも共感できない流れで大丈夫かこいつとしか思えなかった。あとから出てくるミステリ礼賛、自分の環境とかの言い回しはSNSとかブログで見るような自分語りで私にも通じるところがあるしこういう人はけっこういるけれども、この主人公は自分の懐の浅さを自覚してない愚か者やん、こんな思慮の浅い人が思いついたブッククラブで起こるミステリって本当に楽しめるのか?コージーなの?コージーだからそんなものなのか!?と煩悶するというか…めっちゃむかついたというか…ちらっと以下の文言が浮かんできたというか…

 

レイラは激怒した。必ずかの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。レイラには文芸界の政治がわからぬ。レイラはオールラウンドの住人である。ミステリと純文学を読み、SFと遊んで暮らしてきた。けれども偏見と浅慮に対してはひと一倍敏感であった。きょう未明レイラは本棚を見回し、本の山を越え、「オスカーとルシンダ」を手にとった。

そう、持ってるんですよ。いま古書価がちょっと上がってるんですよね。DHCがもともと翻訳出版をやっていたのは知る人ぞ知る話。逸脱した偏見がなければあの会長も文化に寄与した立派な人かもしれないのにねえ。韓国への偏見にドン引きです。

 

「マーダー・ミステリ・ブッククラブ」序盤にムカついたのでまず「オスカーとルシンダ」を読んだあとでこの作品を読みます。浅はかな主人公とそんな主人公でミステリを書こうとした作者に物申すにはまず自分が読まないと。

そしてちょっと読んだら序盤からおもしろいんですよ、「オスカーとルシンダ」。

一時期自分の中でピーター・ケアリーの本を買っておきたい衝動に駆られ、品切れが多いんだけど図書館にもなさそうな本をとりあえず集めました。

ミステリ偏愛はいいんだけど、偏愛と偏狭は違うからね。狭量な人を見ると私はそうでもないから良かったとしみじみ思います。文学に対して特に臆することなく(いや、グレッグ・イーガントマス・ピンチョンにはちょっと臆してる)なんでも読んでみようとできる姿勢がある。

見てなさいよ、C・A・ラーマーさん。私はケアリーを否定するという愚かな選択はしないわよ…(でもアン・クリーヴスもめっちゃ推してくるのでそのへんは読みたくてたまらない)

ということで、かなり分厚い単行本を持ち歩くことになりました☆

 

以上が大まかな週中の文化的な出来事。喜怒哀楽の喜と怒と楽が激しい。

あ、あと3DSのダウンロード版が今月いっぱいで買いにくくなるので(金額チャージが今月末までだっけ)漸くメトロイドサムスリターンズを買いました。

安定の下手くそですが、楽しいデース。

 

今日はゆっくり起きて散歩をしたあと、月に一度の犬の入浴とか、亀の水槽の掃除、作りおきのおかずの調理、掃除などでバタバタと過ごしました。掃除はやっぱり気持ちいい…

それから締切が迫っているので「殺しへのライン」のゲラ読みをしています。週中は帰宅後も忙しいか疲れてるからな…なかなか読めませんでした。読めばめっちゃおもしろいので没頭するんですけどね。

 

私は常々Twitterのトレンド欄が鬱陶しくてたまらず、検索のとき以外はほとんど目にしないようにしているのですが、それでも目にしてしまう機会があるのがいやでいやで。それで以前はトレンドの国をドミニカ共和国にしていました。そうするとまずトレンドが「おすすめトレンド」しかないんですね。スペイン語圏なのでアルファベットを目で拾っても分かりづらいのもよし。

しかし少し前から「おすすめトレンド」の精度が変に上がって、私に添うようなトレンドが日本語で反映するようになってしまいました。スペイン語2に対して声優さんの名前とか好きなコンテンツならいいけど自分としては興味のないアイドルや漫画、政治的なツイデモまでの割合が8程度の割合でおすすめされるように。はっきりいってそれと診断メーカーとかのトレンドにうんざりして外国に逃げていたのにこれはないわと、なるべくその国のトレンドが強そうなところを探していてここ最近はギリシャにしていたのですが、そこも昨日辺りからお笑いとアイドルと統一教会に侵食されるように。

トレンドが目立たないアプリもあるにはあるのですが、それ以外の取り回しがなかなか不便なんですよね。返信を限定する機能がないとか。そうまでしてTwitterすることないとも思うんですけど、TLは追っていたい。そしていいね!はしたい。

トレンドなんかマジでクソやん…!と思いながら他の国のトレンドを当たっていて、視認しにくい言語がよろしいとサウジアラビアを選んだら…

日本語のトレンドが一時的にすべてなくなりました。さすが一時期Twitterのエラーでアラブ語のトレンドが日本のトレンドに食い込んできていただけに、アラブ語圏のトレンドは濃い。そしてトレンドを追っても面白いんですよね、サウジアラビアTwitterが栄えているだけあって、ちゃんとトレンドランキングもあります。そこは当たり前だけどアラブ語だらけ…かと思ったらグクの名前だけはアルファベットでトレンドランキング上位でいるという。さすがBTS…さすがグク…ドミニカ共和国のトレンドでも常連でした。

え、これはほしい!!!

 

ええな!(テテちゃんが好きなんですよ)

 

しばらく私のTwitterのトレンドはサウジアラビアでいこうと思います。トレンドにうんざりしている勢(けっこういらっしゃる)はサウジアラビアにおいでなさい。

 

晩御飯の代わりにコーヒーとホットケーキにしようという話になり、以前から気になっていた作り方、ふつーのホットケーキの材料でふっくら焼ける方法を試してみることにしました。

www.morinaga.co.jp

このやりかたで。ただし牛乳じゃなくてお水を使いました。牛乳買ってなかった…

どれだけ高いところから落としてもまんまるにはならなかったけれどそれ以外は大成功、ふっくらしてました。牛乳の風味がなくても美味しい。

本を読んでいるときってコーヒーが飲みたくて、粉もの系のお菓子が食べたくなるものなんですよ。

ゲラ読みは順調。誰が犯人なのか全然絞れない状態だけどもな!