夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

MOTHER2攻略日記 1 リアルタイムを振り返りいかに原作者に抵抗感があるかの話

1994年発売のゲームを28年後にちゃんと遊んでます

リアルタイムではうっすら知っている程度だけどゲーム画面を見たことがなくて、ジャケットからはあんな世界観だと思わないしなんとなく敷居が高い雰囲気があって。

 

似たような時期に発売された人気ゲームのジャケットを見ればわかるように、ジャケットから感じる情報量と親しみやすさが違うでしょ。

ゲーム購入の選択権があったのが母と弟だったので、彼らはポピュラーさで選ぶからMOTHER2のジャケットでは選ばないんですよ。

あとあと人気があっても糸井重里が絡んでると知ると母も私も「トトロのお父さんはまあ良かったけどねえ。本人の狙ったようなイメージ戦略と樋口可南子と再婚しちゃうようなところが嫌い(私は樋口可南子さんは大好きですが母は嫌い)関わったものと作ったものがどれもあざとい。狙ってる。」と敬遠すると。

自分専用でスーパーファミコンとテレビを買ったときにもFF6を買ったのですが(むちゃくちゃ好きだから何周もやった)そのときにMOTHER2も買っていたのにそのまま遊ばずに引っ越すまで押入れの中にありました。

 

GBAに移植されたときは流石にいろんな知り合いからプレゼンされていたので面白さを信じて買い、MOTHER3も買ったのだけどMOTHER3は途中で心がバキッと折れるのでそれ以来せず、MOTHER2はブンブーンがいる時点で途中やめをしていました。つまりやってない。

 

そんな私がニンテンドーチャンネルの「ナカムラ☆チャレンジ」の影響で始めて、いまツーソン。制作に岩田聡さんが大きく絡んでいるということを重要視すると何度でも書く。テキストが一言多いのは味だということにする半分で「糸井重里のこういうところがあざといのよ」とボヤいてもいる。

レベル上げに一手間がいる感じ(知らず識らずレベルが上っていた、ではない)が私は好きですね。ぶち当たってみると今のレベルではダメだなと感じてちょっと強くなるために努力する感じ。ドット一欠片みたいな虫が近づいてきてエンカウント

 

エンディングまで見たらゲームセンターCXのDVDも買うと思います。糸井重里がゲスト出演して課長と対談するという部分を見たくなさに買えなかったやつ。トトロ父とMOTHER2はいいかと思えるようになるといいな…

MOTHER3WiiUでは移植されたのか。GBAもOnline特典になったらワンチャン期待はできる。いまはあの展開でも心は折れないであろう。

 

ぬすっと市場のうみたてたまごで財テクにハマりなかなかツーソンから出られない事案発生

ちなみに私のかっこいいと思うものは「マ・ドンソク」にしました。とっても強い。

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