スクエニのニンテンドースイッチ配信限定ソフト、Voice of Cards ドラゴンの島1周目をクリアしました。
すべてがカードで構成され、バトル画面はTCGゲームそのものの展開で凝りに凝ったこだわりの強い作品でした。レベル30でカンストすることやボリュームはお値段相当かしら。
途中なにも考えないで選択をするとマルチエンディングのグッドエンディングにはたどり着かないのだと最後の最後に気づくという…攻略サイトとか見なかったからな。
なので私は選ぶ選択肢の、新規キャラグラフィックが見たいだけの選択をしました。ある意味バッドエンドみたいなものです。でもグッドエンディングを目指すのはそこまで難しくないもののもう面倒くさいかなあ…
作風がダークファンタジーで音楽も美しくて没入度は高く、ゲームの難易度もそんなに高くないです。アイテムの取りこぼしは若干あると思いますが、買える装備品でも十分ラストまで行ける…と思います。
2作目も気になるので買うでしょう。もっとシリーズ化してほしいです。
最近スクエニはいろいろチャレンジされていて、前よりずっとワクワクするゲームメーカーになっているような。FFとDQの派生作品でお茶を濁していたところから脱却?と失礼な見方をしてます。
実写推理アドベンチャーも発売するし…
とにかく遊びたかったゲームを一旦終わらせることができてスッキリしました。お値段的にも優しいし、こだわりある変わったゲームがやりたかったら是非どうぞ。