つぎに何を見るか迷って候補をくじ引きで決めようとしたら見たいドラマが54本もあって、U-NEXTだけでもその半分は網羅してる感じ。U-NEXTは解約するつもりはあるんだけど、とりあえずくじで決めようとしたら…
ろくちゃんに引いてもらった結果がコレ
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月18日
くじ運悪いはずがここで元々見ようと思っていた作品を神引き
いらんことにくじ運を使うお婿 pic.twitter.com/ouuve1ZCKZ
もともと前回見ようとしていたやつでした。
ネタばれなし感想
さすが「愛の不時着」の脚本家作品…「愛の不時着」が好きだったら楽しめるんじゃないでしょうか。愛の不時着より糖度高め、ツンデレ度高め、切なさ同じくらい?わりと最後まで何が起こるかわからないとんでもねースリルで私は緊迫するシーンはつい1.5倍速で見てしまいました☆面白かったので、「愛の不時着」が好きなら見てもいいかもね。
ここからは各話ずーっとつっこんだりあーだこーだ言っていたスレッド。これまでの他のツイートよりは多くないです。
「青い海の伝説」を見ます。
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月21日
「猟奇的な彼女」と「星から来たあなた」のチョン・ジヒョンさんと、名前だけはよく見かけるイ・ミンホさんの。というより「愛の不時着」の脚本家の方の作品ですね。ファンタジーなのでハマりそう。
2話。風燈を飛ばしている昔の人が。これいいよね…
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月21日
前世?先祖?は1500年代の人だけど韓服にあんまり変わりがない(なにを基準にしてるわし
昔の人の悪役の歯の汚さがすごく昔の人っぽい
なんだ、喋れるのか。
化粧が薄いけどあのオバちゃん出てきた!あのオバちゃんでわかって!
3話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
人魚も歳をとる(20年前が相当の子どもの姿)のならいまのあの人魚は同一人物ではないのか。
1500年ごろの子どもの服も1800年代の子供の服も同じなのかな。おなじ頭巾だわ。可愛いの。
なんというロマンティックな過去(前世らしい)なんでしょう。いま詐欺師だけど。
詐欺師の記憶を消したのか
4話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
人魚に関する良からぬ噂とか人魚の扱いがドラクエを思い出すなー人魚ってなにかと悲しいエピソードにつながりがち。
本当に悪いやつの歯の汚さがリアル…一人だけ汚いから逆に目立つんだけど。
初雪キターーーーーー!
前世は喧嘩が強くないのかな。
「奥様」の旦那さんがドクター異邦人のご主人様
5話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
いきなり殺陣のシーンなんだけどすごいよ、エアKみたい。
でかいテレビでドラマをみたサムチョンをからかうジュンジェさん
うっかり兄貴を傷つけてしまった。
すぐ照れるサムチョンが可愛いんですよ
継母って前世であの嫌な嫁なのかな。
貞子かよ!!!これわたしもできそう
サムチョンおもしろい
6話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
前世の県令さんが暴れん坊将軍してる続きから。
浜辺でお馬を走らせていたらあの音楽が頭の中で流れる世代
自称悪女はたちが悪いな。悪い顔がうまいのでまた真似したくなるやん。
タムリョンの友達が犠牲になりました…
探しまくるタムリョンさんと待ちぼうけを食らうジュンジェさん
7話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
過去パートの出だしから。親友が崖から落ちて死んでいるのを見つけてしまったタムリョンさん。
いや死んでなかった。危篤だった。これ現代にもつながるのかなー前回のことが心配だ
で、人魚さんも心配だ
テトロドトキシンを使ったらしい。壺いっぱいのテトロドトキシンとかやばい
8話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
ただの覗き扱いされた感じ
カウンセラーに頼ってる!!
なんのドラマを見て泣いているのか知りたい(ぼかされてる)
お母さんのそばで彼の母に優しくしろとか言うてるけど知ってるの視聴者だけというしかけがうまい。
で、彼のお母さんに冷たくしてる。あーひどいひどい笑
9話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
なぜUFOキャッチャーが出てくるのだ
ジュンジェさんのお父さんへ対する物言いが私とおおかぶりなのでほんまなにもいらないから関わってほしくない気持ちすごくわかるわあ…
ツンデレに「我慢しないで言って」は難しいよねえ
ツンは我慢の結果だからなー
10話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
ネトフリで見ているんですが、いろいろストレスなく見れていいな。バッファリングも短い。環境がすごくいい。
なるほど、肖像にメッセージを入れたのか。
兄貴はシムチョンのX線の話をジュンジェさんに話すんだ。なんか含みがあってこっそり探ってるわけではなかったのか。
10話まで見ているんですが、やっぱり面白いですね。主人公、ジュンジェさんのツンデレが教科書どおりでとてもよろしい。徐々に距離を詰めていく感じが丁寧で多少じれったくも有り。
恋愛対象とのすれ違いより実の母とのすれ違いのほうがすごいのも面白い。
またも幸せになってほしいカップルですよ。
11話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月22日
全部思い出して前世のことも把握してからのスタート
新月は…月が出ないでしょう
前世の夢なんてロマンのあるものはいい人だけが見ればいいのになぜかマ・デヨンのおっさんもちゃんと律儀に見てんの。
一方、シムチョンは詐欺で儲けたお金で買ってもらった衣装を全部返品に来ておりました。律儀。
なんだかんだと見たら、「愛の不時着」の人民班長さんがちょっと出ていて面白かったです!あの人大好き!
12話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月23日
いきなりタムリョンさんピンチ!
そしてイケメンがピンクのタコのぬいぐるみを取り落とすというギャップが激しいシーンの続きから。
ピンクのタコと言えばムテキングのタコ美チャン…
ジュンジェさんもシムチョンもピンチだよ!
喧嘩が強いはずなのに昏倒してると思ったら眠らされてるわ
イ・ミンホさんもキスを上手に見せる俳優さんであった…(誰が上手に見えないかはあえて言わない。うまいといえばヒョンビンさんな!!!やっぱり年齢かな…30代過ぎないと…いや、ヒョンビンさんは若い頃もバリバリやったぞ。なに言ってんのわし)
13話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月24日
理由はわかるけどジュンジェさんの距離感がおかしくなってる。
セファが誰かを聞かれ、匂わせの仕返しをするのね。
ああでもちゃんとデレてる。
うわああデレてる!デレ方も大人だ!!
シムチョンのはしゃぎっぷりがかわええ!!
奥様やっぱり「いいおバカ」枠なのね。
で、鬼嫁の話から気づいた
14話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月24日
守れてないってジュンジェさんは泣いてるけれど、まだ関係は終わってないしいまマ・デヨンが近くに来てますけどーーー?
ジュンジェさんは27歳の設定なのか。シムチョンを30代って云ってたけど年上設定なのかしらん。そしてそれをマ・デヨンが聴いてますけどーーー?
この医者なに
医者の理解の良さが謎
15話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
とうとうシムチョンの心の声が聞こえるのをバラしちゃった。でないと本当のことを教えてくれそうにないからだろうけど。
全部バラしてるー
触れようとしたら拒絶されたから(そりゃあねえ、記憶を消されたくないでしょうしね)泣いて真珠が貯まっていくという…かなりの財産家やでこれ
16話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
さすが愛の不時着の脚本家さんですわ
なんかそう思える展開ですわ
甘いし切ないし。ここまでずっとすれ違いを引っ張ってきていきなり母子を再会させるし。
うちのお婿がもうボロッボロに泣いてるんですけど。
「親に言えない仕事をしちゃいけないよ…」ってろくちゃんが嗚咽混じりに言ってる…
17話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
まさかの展開でマ・デヨンが記憶を消去されました。
シムチョンの怪力スキルまで役に立つとは。
ラスボスがマ・デヨンじゃないのね。
もともと断絶していた父子の関係ってだめねー
アボジしくしく泣いてるばあいじゃねー
奥様は鬼嫁を罠にはめてほんま悪い顔!好き!
18話 後3話あるのかー
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
父の蘇生をせず証拠隠滅をはかっとる
たぶん録音されてるからなにしたかわかるよね
すげー兄貴が匂わせてくるのをシムチョンが牽制するんだけど、この、ただではやられない感じ、本当に強くていいヒロインだわ。さすが愛の不時着の脚本家さん(何回目
19話
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
ヒロインのほうがよう怪我をするなー
どっちがヒロインだよもう
ヒロインのほうが力持ちだし超能力持ってるし
兄貴せっかく寝返ってくれたのに
今度は銛じゃないから一緒に死ぬわけにもいかないわね
って言ってる場合かああああ!
撃たれた女性モノローグで男性泣いてるってどこかで見た
最終回
— 坂田(兵馬俑) (@goldilockszone7) 2020年11月25日
抜かりなく記憶喪失にしていくのか
本当に抜かりなく。JCには効かないの?えええええ
あ!人魚と人間のハッピーエンドのほうの子どもの生まれ変わりなのか。なるほど…泣いていいか?
ホームレスのお姉さんが省略された
ピンク色の真珠を残していったのね
3年後おおおおおお
ここからネタばれ感想
単なる人魚との恋愛ドラマかと思ったら(私はいい加減「単なる」に期待するのをやめたほうがいい。韓国ドラマに「単なる」は通用しない。絶対複雑怪奇よ)輪廻転生もので括ったほうがいいくらいその要素が濃く、後半になるにつれて登場人物たちの関係性に前世からの因縁が絡みまくることに気づくと、もう精神科医に至っては「いい加減にしてー!」って笑っておりました。こいつもかい!って。
このドラマは2周必須かもね、2周したらさらにおもしろくなるかも。最終回は特に。
主人公のジュンジェさんが記憶を消されても消えてなかったというのを知らないまま見るのと知ってみるのとで印象がガラッと変わるような。
兄貴のこともぎりぎりまで疑っていたのでそれまでのくどいまでの裏切りの匂わせがエグくて、兄貴の良さを知った2周めでは随分印象が変わるんでしょうね。
ジュンジェさんを演じたイ・ミンホさんは現世のツンデレのツンも明らかに後々デレる感じのツンで良ければデレはデレで楽しそうで魅力的、前世の県令役は貫禄がありつつも育ちが良くて優しい雰囲気が伝わってきてとても魅力的と二度美味しい。大人の男性が女性を愛する様子が見事に等身大でよろしゅうございました。照れた顔がとても可愛いですよね。お父さんがなくなって霊安室の外で座り込んでシムチョンを見上げた瞬間の表情は絶品でした。
そしてヒロインのシムチョン。「愛の不時着」でユン・セリちゃんという強くてたくましくて物理的な力がない分は財力でカバーという頼りになる女性を描ける方が構築した人魚は秘密も弱点もあって前世の因縁からジュンジェさんとしては守りたいのにシムチョンのほうが守れるスペックがあるというポジションで、回が進むほど頼もしくてかっこよくなるので驚きました。前世のセファは同じ姿ながら物静かで弱点も多くて守られることが多く、罠にハマるともうだめだったのに対し、シムチョンは同じ状況になっても脅して勝っちゃう。敵をビビらせちゃう。500年間で人魚が住む場所を追われて大西洋の東側にしか生息できなくなっている間に強さを獲得したそうですよ。
ジュンジェさんも喧嘩は強そうでしたが、そういえば第1回からジュンジェさんをふっとばしていたし、そりゃあシムチョンのほうが強いし、お姫様抱っこはシムチョンのほうがされていたけどやろうと思えば逆も出来るはず…
ひどい怪我はだいたいシムチョンがしてるし、どっちがヒロインだよと思いながらも、とても気持ちよく見られました。
ずっとスリルとサスペンスがあるので安心感はないんですけどね。今回も敵はえげつなかった…そしておバカ枠は楽しかった…
私は学生の頃は前世ものが好きでいろいろお話を収集していたけどいまはそうでもないので、学生の頃に見ていればもっとハマったかもね。
学生の頃、前世ものSFファンタジーがえらく流行ったのですよ。「ぼくの地球を守って」とか「天よりも星よりも」とか。海外の映画でも前世が絡むサスペンスがあってわりとヒットしました。
人魚と詐欺師って親和性がいいのかな、人魚がピュアで騙されやすいからか。
このお話では陸に上がっても足はお魚のままで大変そうだった。すごく素敵なお話なので人魚ものが好きだったら是非どうぞ。私は萩岩睦美先生の漫画はだいたい単行本で持っている…
陸に上がったら水がかからない限りは人間の足という設定は「スプラッシュ」がそうだったなーとか。
ディズニーのリトルマーメイドも原作のアンデルセンの人魚姫もそんなに好きではないのですが、ここに挙げた作品は好きです。ラブコメだしね。
↓こちらはラブコメではない…だいたい前世の因縁が絡む物語にコメディ要素を求めてはダメですね。その点「青い海の伝説」はコメディ要素も豊富で良かったです。シムチョンが可愛いし、シアとテオの絡みが可笑しかったな