今回はなるべくリアルタイムに近い状態で見るぞ。(「半分、青い」は子役時代を見ていたら「おっさんずラブ」にハマってもう追いかけられなくなってしまったが、まあいいや)
連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,福田靖,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ムック
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1週目は1日目登場人物のざっくり紹介、2日目でおかーさん(美しすぎる松坂慶子さん)を巡るトラブル、3日目4日目でトラブルをとりあえず解決、5日目お姉ちゃんの結婚式(姉内田有紀さんと松下主人公経験済み奈緒さんってすごい姉だな)と将来の結婚相手に雑に出会い萬平さんが恋に落ちるという展開。時代が昭和13年から始まるのだけど、うちのおばーちゃんより10歳位ふくちゃんが年上かなあ。
昭和初期の話はいろいろ聞いているけれど都会の昭和初期はハイカラだなーと思った次第。
おっとりした末っ子のふくちゃんがお金にあまり余裕がないながらもきちんとした教育を受けていて、英語が喋れるからとでかいホテルのフロント係に抜擢され、ちゃんと仕事をこなしているのが、朝ドラの主人公=ドジっ子になりがちなイメージから脱却していてとても印象が良い。そして未来の夫の萬平さんのほうが生きるのが下手くそで不器用でドジっ子で可愛いのがやばい。いい人なのが説明なくてもわかるのがいい。
大谷亮平さんがお姉ちゃんの旦那さん役なんだけど、朴訥で無口なんだけどすごく堅実で優しいしいい人、要潤さんも甲斐性なしだけどいい人で今の所悪い人がいない気がする。不穏なのが愛之助さんと桐谷さんくらいで。あとおかーさんは厄介そうだけど。こういうおかーさんよくいるよね、って感じ。
あと昭和初期の話なんだけど萬平さんとふくちゃんのビジュアルがすごくしっくりする…
時代的にこれから苦しいときだけど、まだ本土がどうのこうのって時期じゃないから雰囲気も穏やかで1週間目はいい感じだな。
桐谷さん久々に悪そうでとてもいい。愛之助さんも癖のある感じで別にオネエキャラでもないのに半沢直樹を思い出しちゃった。
あと、なによりいいのは芦田愛菜さんよね。たまに入るナレーションがスッと入ってくる。
次週予告はなによりふくちゃんのマフラーがよい!なんて素敵なマフラーなのかしら。衣装さんがとてもいい感じがする。来週も楽しみです。