CUTって10年くらい前まで毎月買っていたんだけど、判の大きさが変わっていたの知らなかった。ふつーになってる…昔は、グラビアの魅力を最大限に発揮させるために判型が二回り大きかったんですよ。おかげで本棚に入りにくいの!寝かせても今度は手前にはみ出るし…いまだにリヴァー・フェニックスをブルース・ウェーバーが撮ったものとかトニー・レオンが表紙のものとかは保存しているのですが、でかいのはいいのだけど…収まりが悪いのがいつも悩みだったの。でもふつーの判になっているって物足らない。内容も洋画成分が薄く、好きだから別にいいんだけど奈々様とか過去はおそ松さんとか、なんか寄せている内容になっちゃって…売れないんだなー洋画ネタ。って残念な思い。
しかしだからこそ、今回は既に番組の放送が終わって3ヶ月経つ「おっさんずラブ」を、主役のグラビア抜きになぜか徳尾さんのグラビア(違)アリで取り上げてくれるのは異例というか。で、おっさんずラブを取り上げてくれたから私も10年ぶりくらいに買ったのよね。
で、徳尾さんのインタビュー2ページ、徹底検証と題した特集記事2ページ、使用画像は劇中のものと宣材写真と徳尾さんという、画像は徳尾さんを除き目新しさはないけどそうまでして取り上げたかったのか、という熱量は感じました。
徳尾さんのインタビューはおっさんずラブというドラマを作っていった裏話的なものと、演じる俳優さんについてとか。
まあ、私は牧くんに関する部分を3回位繰り返して読んで涙ぐんじゃいましたけどね。
林遣都氏の演技の巧さと脚本との関係が絶妙だなって。徳尾さんの指摘に「そうそう、それそれ」って泣いちゃった…
私、どんだけ牧くんと牧くんを演じた林遣都氏が好きなん…?
そしておっさんずラブ最大の謎がマジで最大の謎よね…
あそこだけファンタジーだって前から思ってる。
CUTもそうだけど、公式本もわりとそうだし、他の雑誌で取り上げられるときもだけど、最大のネタバレとはいえ、富士見橋からあとのシーンがほとんど露出がないから幸せそうなはるたんと牧くんをあんまり見かけることがないよねえ、そのことを思うとMステマジでありがとうって思うけれども。
もっとこう…仲良くしているところを見せていただいてもいいんですよ。
あの余韻をもっと味わいたいんですよ…
次は来週のジョンかな?再録記事なら元の記事を読んでいるのも多いけれど、コンプリートはしていないので楽しみです。