夏目漱石先生の受難は続く。
去年の初夏に1をクリアしたときはあんまり評価を高くしていなかった大逆転裁判1。
だってさー。気に入ったキャラはあっという間に死ぬし、3DSで3Dモデリングが出来るようになったからキャラがぬるぬる動くようになって余計な動きが増えてキャラの濃さ、演出がやたらくどく感じて、テンポが悪くなっていた。
キャラデザは美しく、塗さんの描く男性の美しさには心惹かれるものがあったけれどもだ。特に最終話に出てくる青年の美しさにはびっくりしたものであった。よく考えたら牙琉響也のキャラデザも塗さんで、彼も美形だったなー。
時代背景などは興味深いし作品全体には好感が持てたけれど、攻略するのに疲れて直後に発売された逆転裁判6(スタッフが違うやつ)は購入をしばらく見送ったほど。最近購入はしたんですけどね。
3DSで出直すらしいが、あのライブの面白いシーンも良くなっているのかしら?あれ笑いすぎて涙が出たよね…
だから2もあんまり期待せず、様々な要因からあんまり進むのが遅れたのですが*1いま2章をやっているのだけどこれが面白い。被害者がなぜ被害者になったのか?からの大逆転が見られるのが痛快。
検察もまた真実を追う者という、逆転裁判1からの伝統も感じられます。バンジークス検事かっこいいよね…
1章も面白くて、そして「成歩堂龍太郎」さんがとても美しかったです。歴代成歩堂のなかで一番綺麗だったのでは。ちょっとした仕草もとても目を引く美しさでした。もっと出てほしいところ。しかも声が花澤香菜さんなんですよ。最高ですか?
1の時からいいと思ったのはバックログと、セーブの自由度が上がったこと。
選択間違いからのリセットロードはお約束だけど、セーブのタイミングが狂うといままではライフが削られるのを痛恨の気持ちで見送るしかなかったこともあった。それが格段に減ったのはありがたい。
今回はとてつもなくボリュームを感じるので、じっくり楽しみたい。
あと、はぐれメタルエディションに対する神経質な心配についてはなんとか解消法が見つかったので、これを機にモンスターボールエディションに買い替えたろかという無駄な物欲には屈することなく、この本体を愛用しようと思います…昨日危うくポチるところだったけれども。
Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディション
- 出版社/メーカー: 任天堂
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はぐれメタルエディションを傷から守るためにいつもこれを敷いて遊んでいる pic.twitter.com/BjQHlXfHC6
— ちゃんとしてるレイラ (@leyla_gamer55) 2017年11月18日
なんのこたーない、100円ショップで売っていたやわらかーいマイクロファイバータオルで包んで遊んでいるってだけなんですけど。これで気を使うストレスはぐっと軽減するので、はぐれメタルエディションの扱いに苦慮している人にはおすすめです。
私は何にしても物持ちがよくてランドセルも弟妹が汚く使っていて卒業後は捨てるしかなかったのに、私のはとても綺麗だったので親戚の子にあげたとか、制服も同様って感じで状態が良すぎて手元に残っていないというほどで。
中高の制服はデザインが似ているので6年着たのだけれど、それでも綺麗だったからそのまま親戚の子にあげちゃったのよね。
なんて物持ちの良さを思い出しながら、私は自分が者を大切にする子であり、無闇矢鱈と限定だからとハードを欲しがらない子だと無理にも言い聞かせながら、そっとアレは諦めるのであった…
でもモンスターボールエディション、かわいいよね…
そして代わりにポケットモンスターウルトラサン・ムーン2本セットを購入しますた☆
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エディオンのポイントが貯まっていたからさ…ウルトラサンぜんぜんやっていないけれどさ…
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ムーンは持っていなかったのでいま買ったけれどさ…
なんでって、新品なのに安かったんだもの…こんなことポケモンでは珍しいから、よーっぽど売れなかったのかな…わかる…
続き。2:59
2章を終えた。面白かったー。
そして前作で成歩堂龍ノ介が弁護士資格が停止された原因というのがいまいち思い出せなかったのが、3章の序盤で思い出せました。
前作のネタバレ
たしかすさとさんが事件現場をいじったんだっけ。本人も事件に巻き込まれたんだけど。結果として解決に導いた行動だったのだけど、やってはいけないことをやったから成歩堂龍ノ介が責任を取ったんだっけ。
しかしハート・ヴォルテックスの存在もすっかり忘れていたわん。
夏目漱石先生の出番は終わってしまったようだけど、前作では神経質で挙動不審な怪しい日本人と描かれてあまりいい感じがしなかったんだけどすっかり可愛く見えるようになったあたりも慣れたんだろうか。まあその頃の精神状態がぜんぜんよくなかったのもあるんだろうけれども。いまもさほどいいわけでもないけれどなあ…