夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

逃げるは恥だが役に立つ(ドラマの方) #1 #2 感想

 原作は3巻くらいまで本誌で読んでいたはず。 

 

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 地上波をあんまり見る気になれなくて、ドラマ化って云っても最近そういうの多いし、どうかなーと思って見なかったら評判いいし、原作面白くてよく笑っていたのを思い出して、TBSオンデマンドお試し2週間のうちに見てみようと。

 

最初から情熱大陸で笑ったのと、石田ゆり子富田靖子の二人が伯母と母って、もうそういう世代なのあの二人??と衝撃なのと(れーさん大林宣彦監督の映画大好きなのよ、生で石田ゆり子見たことあるの。超きれいなの。いまも綺麗だけど!!)星野源、そんなにと思っていたけれど眼鏡ってだけでもういいに決まってるだろ?って感じで。

 

あーこれ絶対おもしろいやつじゃん、あと脇役の食事シーンでパスタを食べているときにスプーンを使わせなかったのすごく好き。スプーン使ってパスタ食べるの見るだけでも嫌だもん。ひどいとラーメンとかうどんもレンゲで麺を食べる人いるでしょ、あれなんなのだろう…どこから発生した文化なんだろう…

 

原作は事実婚が始まったところから読み出した覚えがあるので(「銀盤騎士」目当てでKISS買って読んでた。つーかこのブログのログに感想があるかも)成り行きがよくわかってなかったけれどこういう流れか。

作者の海野つなみ先生は昔すごく好きだったので苗字が「一」と書いて「にのまえ」と読む男の子が出る作品とか西園寺さんの話とか回転銀河とか未だに本棚にある…はず。ネームが素晴らしいのよ。文学的。

 

ガッキーはニコラのモデルの頃から知っていて、彼女がモデルをしていたある商品の広告を見ながら「この子は将来的にすごい女優になるかもしらん、名前を覚えておこう」と思ったものじゃったよ…といまドヤッと話すのが好き。ほかのニコラのモデルは全然興味がなかったし、のんちゃんを見る頃はニコラ関連から縁遠くなっていたのだけど、ニコラのモデルは本当にあなどれないね。

 

もともと日本のドラマはここ数年のうちに1作2作しか見てないのだけれど、前にハマったのもガッキーが主役であった…ガッキーは見ていてまったくイラッとしない。

 

ということで早めに続きを見ましょう。

うちの間久部はドラマを見たことがなかったのに恋ダンスが踊れるのでED見ながらふつーに踊っていました。

 

1話は登場人物たちの紹介と人間関係のつながりとか、事実婚の成り行きが描かれていたけれどみくりがふつーに津崎さんに萌えるくだりとかくすぐられました。

 

 

 続けて2話も見た。

原作読んだときも思っていたけれど、平匡さんの名前を見るたびに「そういう名前の魚がいる」って頭にちらつく…

雇用形態がきっちりしているところが大好き。

原作の方はみくりのほうが肉食であっさりしているようでガシガシ押していく展開だったような気がするけれどそれはこれからなんだろうな。

秘密を抱えているからスリルがあるんだろうけれど、シングルベッドで邪推されるの鋭いなーって思いつつ、余計なお世話とも思ってしまった。

お金持っているならせめてセミダブルを使えばいいのに、とどうでもいいことをつっこんだり。だからー、そういうことをしていたら物語のスリル台無しだっつーの。

 

続きは明日見まーす。