ジョジョの奇妙な冒険(第1・2部) ファントムブラッド・戦闘潮流 文庫版 コミック 1-7巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫―コミック版)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/06/12
- メディア: 文庫
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そう、思い返せばリサリサ先生に一目惚れしたのが始まりだったのよね。
そこから私のジョジョ好きは始まり、大人になって友達が全巻を買ったのをきっかけに私も全巻揃えて今に至るのだけど、最近の人気ぶりはそんなについて行っていない。
アニメは見てないし、ゲームも買っていない。
アニメは出来がいいような気がするのだけど、たまたま見る機会がなかっただけ。2部をアニメ化してくれたのはかなり大きい。でも気がついたら終わっていたので、せめて4部までアニメ化されるのであれば最初から見ようかな、と思っている。3部からは長いからどこをつまむかとかいろいろあって難しいんだろうな。昔の3部のアニメシリーズは見ていて、キャスティングが素晴らしくてそれ以上が思いつかない感じ。全体的に渋すぎる感じもあるけど。
で、ゲーム。
ジョジョのキャラクターでブチャラティとどちらが好きか悩むくらい好きな吉良吉影のキャラクターが初回特典で使えるみたいなおまけがついているので、テンションが上がって割と早い頃に予約したのだけど、購入手続きの方法を間違えたので一旦キャンセル。
発売より少し前にアマゾンで予約しようとしたら、コンビニ払いが出来ないし、それでもいいかとポチろうとしたらなにか悪寒が度々走って結局やめた。
なんでコンビニ払いができないのか、あれはやろうと思えば発売直後まで支払いを保留できるから、アマゾンでレビューが上がって場合によっては支払わずにキャンセルなんてエグいやり方もできるからか、もしかしたら発売直後に値崩れが起こるから価格保証ができかねなくなるからか、ついいろいろ勘ぐったけどとにかく買えなかった。もともと、発売するメーカーの作品と自分の相性がかなり悪いのでそこで悪寒が走ったのかもしれない。
結果があっという間の値崩れなので、私の霊感すごいなーもしかしてスタンドがいるのかな、自分の意思なく勝手に動くからとりあえずおじいちゃんが助けにくるまで自分で牢屋に…やだやだ。
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2013/08/29
- メディア: Video Game
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好き嫌い、受け付ける受付られないが思い切り分かれるイメージがあって好きな人はとことん好きだけど王道のドラゴンボールやワンピースやスラムダンクとは違ってそんなに日が当たらない感じだったのが、私のようにジョジョを割と早い頃から好きだった世代は(私は2部からだけど)アラフォーあたりになり、発言力もお金も余裕ができた頃に25周年をきっかけに脚光を浴びていろいろな媒体で取り上げられるようになって嬉しくてそこにお金を使うからと足元を見られるようになってきた気がする。取り上げる方も同世代かそれ以上が目立って、みんな基本的には本当に好きなんだろう。
私も当初は一番くじをちょっと買ってみたり(で、ジョナサン・ジョースターのでっかいフィギュアが当たったり)、グッズでテンションが上がったりもしたけどハマりこむことはなく、世の中が盛り上がるに連れてなんでも人気になればそういうものだけど、でまわっているものが玉石混交になってきて選びとるのも面倒になって「原作好きだけでいいや」と思うようになってきた。実際、グッズを買ったり何かしらの二次作品を味わうより、原作を読む時間の方がずっと濃くて楽しい。
荒木飛呂彦先生には版権で儲かる時に稼いでいただきたいけれど、結局は先生自らお描きになったイラストが一番美しく、お話が一番面白くて当たり前だけどどれもそれを超えることはできないのだ。
だから私は今後も原作中心に愛していくだろうな。
ところで、タカラトミーのリカちゃんの商品に、イギーっぽいボストンテリアの人形がついたものが少し前に発売された時はテンションが上がったな。
いろんな公式のTwitterがジョジョ好きっぽい発言をしてしまうように(ウケを狙っているようで、実は本能的に口走っているような気がする)あそこにもいい大人になったジョジョファンがいるのかもしれない。リカちゃんの開発チームのほとんどが女性って話だけど。
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2010/07/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
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