夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

#愛の不時着 2周め 16話感想 答え合わせみたいなネタバレあり

 最終回です。主要登場人物のうち2人(↓このジャケットのうちの右半分)が瀕死で最終回を迎えるとかあんまり聞いたことがない状況ですよね

 またここで一旦ジョンヒョクさんとお別れと思うとどういう終わり方をするか知っていてもものすごく寂しいの。今朝なんかコメダでお婿とモーニングを食べていて最終回のジョンヒョクさんのメールを思い出してボロボロ泣き出してしまい「恋じゃん!」とお婿から突っ込まれました。

でもね、今日は何より驚いたのは、ダンさんの母、えみちゃんが我々(うちは同い年カップルですよ)よりちょっと年下ってことでした。すげーな、韓国の女優さん!化ける化ける。

 

前回のあらすじ敵にクさんが撃たれます。服の汚れっぷりとかリアルなんですよね。そうかといえば自然でない部分もたまーにあってそこはファンタジーでええのんかーって解釈することにしています。たとえば心肺停止したセリちゃんに除細動器を当てるんですけど、絶対当てる箇所は生身なので胸元をはだけざるを得ないんですけど、この医者、わからないようにはなってるけどパジャマの上から当てよります。私は救急救命講習を複数回受けてAEDの訓練もこなしているのでヒロインがあられもない姿になるのは許しがたいとはいえこれはどうなんだろうとちょっと現実に戻りましたよ。右鎖骨の下と左の脇腹とかに当てるんですよね。上半身に電気を流すので対角線上に。だから左のお腹もはだけてないといけない。

 

なに真面目にツッコミ入れているんでしょうねこの人。えみちゃんより年上だからって急に。

 

クさんがちょっと意識を取り戻します。

救急車の中にあって患者が瀕死なのに同行している救命士?がそんなに立ち回ってない。というかおとなしく座席に座ってんの。

呼吸器はかろうじてあるけど設備が微妙っぽい。

呼吸器を外してクさんは前々から気になっていたどうでもいいことを尋ねます。欲しい答えをもらってクさんは息を引き取ります。ほんま信じられん。

バイタル測るものもなく、頸動脈で確認してご臨終を判断、とっとと呼吸器を外します。

出血しているからかな、心肺蘇生術も行わないんだけど止血して行わないかな。

ここで文化というか価値観と言うか設備とかの違いか、ダンさんがお願いしても係員ノーリアクション。こわい。ダンさんが口にする「気の毒な人なんです」がグッときます。

 

一方セリちゃんは一命を取り留めます。ユン・セリの不死身の伝説に新たな1ページ…

ホッとするジョンヒョクさん。

ひとまず峠を越えたって、そんなもん?まだ予断を許さないとかじゃないのよね。

安堵のあまり落涙するジョンヒョクさん。国家情報院の温情だとここでわかります。

パパもママもセリちゃんのためにジョンヒョクさんにいさせてほしいとお願いするんだけどパパもここでそういう気持ちになっているの、多くを見聞きしている経過を伺わせる。

ここでのジョンヒョクさんが無言ながらもうなに考えているか伝わってくるよね。私ももらい泣きよ。

隊員たちはそんなことも知らないから和気あいあいとご飯を食べているの。曹長だけめっちゃ警戒しているけどこの人のんはいつも取り越し苦労だから…しかもうぬぼれが激しいから…

ヘッドハンティングがあったという話。送還も亡命も可能という選択を与えられるらしい。これ実際そうなんだと思うよ。脱北者にそれなりの保護をしているようなイメージがあるし、この作品のスタッフにも脱北者がいらっしゃるんでしょ?

軽く韓国にかぶれちゃってわりとその気っぽい曹長にその話は全員かけられていると。

曹長がどこまでもうぬぼれた解釈をしているのでこのおめでたさでどれだけ作中の緊迫感を和らげてきたかいろいろ思い返したりしました。

ここでイケメンが現実にもどってジョンヒョクさんを案じます。みんな知らないけどまさかここにいないとは思うまいて。

 

一週間後、なんか生活習慣病の予感がする軍事部長がアボジの元をまた訪れている。ジョンヒョクさんと隊員たちの身柄の交換のために動いている件。アボジは権力者として出せるカードを切ってる感じ。北で刑罰を食らっている韓国のスパイは冤罪でそういう状況にあるのではと指摘。この辺リアルだけどリアルの北には不都合な話の展開で大丈夫なんだろうかと私がドキドキする。息子のために損な取引をしてると、事情をすべて知ってるからグサグサと指摘する軍事部長。韓国の方もアボジの提案と要求を受けて非公式に送還することに応じる。難しい要求を突きつけようとする人もいるにはいる。そして軍事部長はこれ幸いにとアボジを追い詰めようとするけれど、アボジの老獪パワー再び。軍事部長も企んでいるので条件を出します。

この腹のさぐりあいを見ている間、アボジは左からカメラに映るとマジで関口宏にしか見えないなとか思っていました。2周めだからよそ事考えちゃう…どうなるか知ってるんだもん。知ってるつもり。

 

チーム長たちがセリちゃんの個室へ見舞いに訪れます。外には私服の警備員かな。ジョンヒョクさんではない。せりちゃんは意識を取り戻しているし、もう歩ける。そこへママが来て人払い。ジョンヒョクさんたちの送還が決まったと告げます。しかも今から。

前回「僕の人生を棒に振るより君を見ている方がつらい」と言われたのが相当応えたらしいんだけど、どんなに手を尽くそうとすることも許さない拒絶に受け取ったんだろうなと、一日経ったいまは思います。やるせない。あんなことを言われたからやや無理めに「よかった」って言うしかないよね。

ママがここで神対応をするんですよね。「見送りに行く?」って。

セリちゃんはここで拒否。もう何度も別れの挨拶はしていると。それは確かに。でもマジで相当応えてるんだな。迷惑がかかるとか?大好きな人にキツいことを言われると、そうでもない人にいわれるより1000倍くらい辛いものね。こんな姿を彼に見せても心配させるだけ、ってちょっと強がる。あ、そうか。危篤だったって知られてないと思っているからか。ママはジョンヒョクさんは知ってると伝えます。ずっとそばにいたと。セリちゃんの最初の手術の時の映像でいま気づいたんですが、長兄夫婦ここでもペアカラーの服着てるのね…すげえ緑。

敗血症になったときもずっとそばにいたと。ここでファンタジーやんとつっこむのナシな!全部軍人さんだからで片付けたらええねん!

義理の姉なりにセリちゃんのそばにと思うところを叱る長兄に配慮を見たわ。どちらも間違いじゃないと思う。優しい気遣いを感じる。

セリちゃんが意識を回復した時の表情がまた…もう私は圧倒されるわ。なんの台詞もないのにな!心からの安堵に本日何回目かの落涙する私。セリちゃんがこちらを向こうとすると即座に引いて隠れるの。そしてそっと立ち去るの。もうむちゃくちゃ切ない…

セリちゃんの方へ振り返りながら護送されるまでのすべてが切ないのですが私もなんだかセリちゃんの家族の1人としてそこにいる気分になっちゃう。

 

それを聞いて表情を崩すセリちゃん。

何度別れを告げても会いたいでしょ?と言葉をかけるママ。この作品のママは全員的確だよ…

最終的には子供の味方なんだよ…

セリちゃんやっと素直になります。私もすごく会いたい。

隊員たちもやっと隊長に会えただろうに…ジョンヒョクさん相変わらずポーカーフェイスと言うか硬い表情であらぬ方向を見ているの。そこでやっぱり喋らずにいられない曹長さん。

セリちゃんが危篤状態だったと知ったらしい。隊員たちがそれぞれセリちゃんの危篤状態を脱したのを良かったし、帰る前に知ってよかったと声をかけるとジョンヒョクさんは声をかけたウンドンさんに柔らかい眼差しを向けます。ジュモクさんの言葉にちょっと微笑んだりね。やっぱり隊員たちはいいなあ…曹長はキム課長(って私はここで初めて名前を知ったんだけど前から名乗ってた?最初に名乗ってた?覚えてないの?)に冗談を言えるくらいになってる。

彼らにとっては二度と来られない場所だけにいろいろ思うところがありそう。

ジョンヒョクさんはもうホッとしているだけなのよね。セリちゃんさえ無事ならもうどうでもよさそうだものな。ひと仕事終えてるしな、そういえば。

 

ここからママのターン!

ママのドライビングテクニックがちょっとだけエグい。そして国家情報院に手を回してるらしい。

キム課長が電話を受けながらジョンヒョクさんを振り返り、それに気づくジョンヒョクさんが綺麗なので注目しましょう。中の人の他の作品での姿も見たけど髪下ろしてぱっつんで色白のこのお話の姿が私的にどストライクで、悪役やったらしい姿も見たんだけどマジで呼吸がやばくなりそうなくらいかっこよかったしいろんな姿で演じられているみたいでむしろこの度はこの度で僥倖と言いましょうか…!私がイ・ビョンホン以外の韓国の俳優さんに落ちる日が来るとは!!

 

南北の関係ってこれまでいろいろあって境界線のところで一緒に働こうとしてみたり、一方的に立ち去ったり爆破したりしてるけど行き来を一応しやすいような設備もあるらしい。もちろん全然かんたんに行き来できないんだろうけど。

縁がなくても南北情勢ってわりと頭の隅に入っているものですね。

帰っても無事で済まないという覚悟があるのか軍事境界線を見ても決して嬉しそうではない隊員たち。護送車から降りてぶっとい軍事境界線と向き合います。

向こうから物々しく現れる北朝鮮軍。これあの塚地軍事部長の回し者たちでしょ。

隊列の整った北に対してバラバラと向かう国家情報院の人達って当たりに特性がよく出てる。軍人じゃないしね。

時間を稼ごうとするキム部長。無駄だと断る北朝鮮軍の人。しゃーなしで聞き入れることに。

ジョンヒョクさんも境界線を越えちゃいます。そこに駆けつけるセリちゃん(パトカーに誘導されてたのか、どんだけ手厚いんや!)

ジョンヒョクさんは何かを察したのか振り返ります。

手錠をかけられる隊員たち。ジョンヒョクさんもセリちゃんを見て硬直してるんだけどかけられちゃう。なぜ手錠をかけられるんだとセリちゃんが困惑して駆け出します。

なにしろ危篤状態を脱したばかりなので、そりゃあ身を心配しますよ!ジョンヒョクさんの名前を呼ぶ声にみんなが振り返ります。

何も悪くないのにと叫びながら結構な距離を走るセリちゃんに走るなと超珍しく大声を上げるジョンヒョクさん。軍人たちを振り払ってセリちゃんの元へ駆け寄るジョンヒョクさん、周りには緊張が走ります。マジで一触即発。

そんななか超盛り上がる抱擁シーンですよ…!私ここでモブ国家情報院の人になって「何を見せられているんだ」って気分を味わいたい。

セリちゃんの体を心配するジョンヒョクさん、いつもそう。

セリちゃんが連行されることに納得行かないというのを微笑みかけながらその涙を拭ってあげるんですけどね、いつもいつもそうやって大丈夫って言いながらセリちゃんの頬なり額なりに触れるのが私は見るのが好きでした。今夜もタオルが濡れますわ…

 

よくドラマでさ、ひどいことを言ったことを謝らないままで丸く収めてしまうのを見ていや謝れよ、って気持ちになるんですけど、この作品ではジョンヒョクさんがちゃんと謝るからもう…

ここからのセリちゃんの畳み掛けるような台詞がもう私も追い詰められちゃうからな。

そしてジョンヒョクさんの返す台詞が希望に満ちているんだよ。

ここでお婿がグッと来てるのを見てしまった。私はもうボロッボロですけどね。

引き離されちゃうふたり。

ここでウンドンさんがセリちゃんに指ハートを送るの。もう最後の最後まで可愛い。セリちゃんが別れに掛ける言葉が愛情に満ちているの。

 

帰還の電話を受け取ったアボジが軍服に着替えて、お母さんは決死の覚悟で毒薬も用意していると。北の怖さが言外に表現されております。

なにもない森の中で隊員たちとジョンヒョクさんが降ろされて、待ち受けていた軍事部長と対峙。軍事裁判を受けて死刑になる前に死ねとのことで。そこをジョンヒョクさんが隊員たちをかばって弁明します。ジョンヒョクさんいつもどおりだ…

きったねー悪役のこすっからい台詞で万事休すってときに耳野郎さんが身を挺してジョンヒョクさんをかばおうとするのよ…これまでの関係性があるからこその行動よ。ニッコニコの軍事部長の顔、夢に見そう…その瞬間にジョンヒョクさんが耳野郎さんを引き寄せて逆に庇うの、やっぱり耳野郎さんは裏ヒロインだよね…ここびっくりしたあ

でも撃たれたのは、銃を構えていた軍人たちでした。手練っぽいふつーの人民服?を着た人たちを引き連れたアボジ登場。もう、超かっこいい。息子とタメをはるほどかっこいい。

アボジが現れたことに気づくジョンヒョクさん。

アボジは冷徹に軍事部長に声をかけます。

なんか今まで調子こかれた分の腹いせで何発も食らわせるの気持ちいい。ジョンヒョクさんびっくりしてるけど。父の愛こわくてかっこいい…ジョンヒョクさんが謝ったときの返答も器の大きな父親らしいものでした。ここまでで30分しか経ってないの、濃いわ。

アボジはセリちゃんの様子も無事かと尋ねます。返答したあとジョンヒョクさんが泣くのを見てアボジったらでっかいため息。母は毒薬の入った薬を持ってスタンバっていたけどジョンヒョクさんの姿を見て毒薬を踏みつけて走ります。それ、ちゃんと掃除してね…

怒りもせず生きて帰ってきてくれてありがとう、ってその場でちゃんと言ってくれる親御さんに育てられたからこんないい人に育ったんですね、と説得力があるのよね、この作品に出てくる親子関係。アボジも息子の背中をぽんぽんと叩くの。優しい。人をぶっ殺した直後だけど。でもこれでチョから始まった怨恨や厄介な柵は摘み取ったのよね。

 

そして耳野郎さんは村に戻ってウピルくんに声をかけます。

ここ、ロード・オブ・ザ・リングでサムがホビットの村に帰ってきたときみたいとか思っちゃった。ここでも奥さんから帰ってきてくれてありがとうと声をかけられるの。

 

そしてクさんを失ったダンさんは食欲が無いと、心配するえみちゃんと弟。

えみちゃんメイクでだいぶ盛っているけれど確かにほとんど皺がないわ。若いわ。

ここでもお母さんが強い言葉をかけてあげるのよね。そしていらんことを言って元気づけようとしてひどい目で見られる弟さん。また背を向けるダンさん。

姉弟喧嘩の最中にダンさんが出てきて復讐がしたいと。めっちゃいい顔。

「その分野なら任せて」ってすごく説得力のある台詞で返すえみちゃん。

ダンさんはそこで手を回してクさんと行動をともにしていた社長と暴力的に対面。セリちゃんもだけどダンさんのサングラスも縦長なん、向こうの流行りなのかな…かっこいいけど怖さ倍増

ここでのダンさんの行動が、可能性として残っていた心配事の芽を摘み取っちゃうのよね。だからもうセリちゃんもジョンヒョクさんも、ダンさんも脅かされずに済む。ダンさんはセリちゃんのためになることを考えたわけじゃなくてクさんの弔いのためだろうね。どこまでもかっこいい人。

 

場面は変わってセリちゃんの次兄が嫁にクさんが死んだことなど都合の悪いことすべてを押し付けようとしています。ここでの嫁の目つきが相変わらず冷淡、ちょっと呆れてる。この人も無言で伝わる演技ができる人だよねえ、憎ったらしいのも上手だからなのと私は言い聞かせています。次兄は追い詰められるとでかい声を上げるところが本当に小物。こういう人をリアルで知ってるから私怨も込めてスッキリしたい。責めている様子を録音していたと嫁は見抜いておりました。嫁の手のひらの中で暴れてる感あるな…

嫁はいろいろなものに手を回して保身を計っていたようす。不敵な態度は崩れませんが。

 

退院したばかりのセリちゃんが実家で次兄夫婦と対面。セリちゃんが国家情報院に起訴されそうと知らされ珍しく微笑む次兄嫁。もうここまでくると気持ちいいよね…マスコミにしれたら大きな罪になると、暗に揺さぶりをかけようとする次兄。そこで父がお前たちは実刑だと宣告。ここでキム課長がオ課長(どっちも課長だわ)を連行してきます。

チョン社長のおかげで次兄嫁が抹消したと思っていたデータがリークされてました。

窮地なので珍しく嫁も声を荒げます。起訴される項目が多すぎるそうです。そりゃああの暗躍ぶりだとな…

父に助けを求めるも、迷惑なやつは捨てたいって。断捨離か。はー、やっと片付いた。でもセリちゃんの気持ちが晴れるわけがない。

 

退院して初めて自宅に戻ったセリちゃん。誰もいないし暗がりのなか表情も硬かったけれど冷蔵庫に貼られた付箋に気づきます。

ここもさ、勾留からどれだけ時間が経ったのかわかんないし韓国の冷蔵庫がどれだけ高性能かしらないけど、中のもの傷んでなさそうなの。冬だしな…そういうことにしておきましょう。

隣の棚の中にも食料品が。私もセリちゃんも泣きますよね。そこかしこにジョンヒョクさんの存在が残ってるんだもの。

ボイスレコーダーでピアノの曲をかけます。

兄のための歌(feat. ジョンヒョク)

兄のための歌(feat. ジョンヒョク)

  • 発売日: 2020/04/29
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 こういうのを残されるとすごく嬉しいだろうなあ、寂しいだろうけど。

曲を聞きながらも沈んだ表情のセリちゃんの元へメールの着信。もうあかん。涙が止まらん。

飛び起きるセリちゃん。ジョンヒョクさんのナレで再現されるメッセージで寝てないのはお見通し。

予約送信できるアプリがあるんだねえ。ニーズがないから知らなかった。ここでメールを用意しているジョンヒョクさんの指に指輪があるのよね。あれ北朝鮮でどうなったんだろ…

ジョンヒョクさんの柔らかい声がたまらんな

ここでジョンヒョクさんが北朝鮮でセリちゃんが残した本棚のメッセージのお返しをしていると知ります。

私、4000冊以上本を持っているんだけどさ、なかなか難しいよこの技!

背表紙芸、本好きの間でたまに盛り上がるけどね。

セリちゃんが「小学生じゃあるまいし」って言いながら嬉しそうなんですが、彼、ちょっと思春期こじらせてるから…あながち間違いじゃないかも…

朝のメールも身を案じている…ジョンヒョクさんの言うことを素直に聞いているセリちゃんもジョンヒョクさんがかつてそうであったようにジョンヒョクさんの幻を見てる…ような感じ。

北朝鮮にいるジョンヒョクさんはまだセリちゃんが乗る座面を残したままの自転車を漕いでいます。既に懐かしいな。

セリちゃんがSUBWAYで部下たちと楽しそうにご飯を食べている。なんかこのシーンを思い出したのかな。泣けるよね。ジョンヒョクさんはいないけど、彼のおかげでセリちゃんのQOLが豊かになっていってる。

ジョンヒョクさんも隊員たちも無事に職務にもどっている描写。相変わらずジョンヒョクさんの家で食卓を囲んでいる。

食後の30分は散歩しよう、僕もその頃に歩くって、そうやって離れたところで時間の共有をしようとするのがもう、切なくって切なくって私はボロボロだよ…マジでこのまま終わるのかと心配しながら泣いたものでした。57分残っているけどな。

しかし北の人の表現の癖なのかな、ダンさんもそうだけどジョンヒョクさんも相手をフルネーム呼び捨てだよね。私、自分がフルネームで呼び捨てにされたらちょっと笑う。

そこにはいないけどいるように思って声をかけるなんて美しいカップルじゃないと許されないかもしれない。別に美しくなくても相手を熱烈に思っているならいいけどさ。

南にかぶれた曹長がポテトフライを語る。イケメン久々の台詞だな…ジュモクさんがやんわり皮肉を言うの。まだ韓国での満ち足りた生活から若干抜け出せない隊員たち。ネットを恋しがる血のにじむ努力。本当に可愛い面々だなあ。

 

北のお姉様方の元へえみちゃんが訪ねてきます。

ダンさんの新居を引き払いに来たと。バツの悪いお姉様方。

えみちゃんはヨーロッパ帰りらしい。さすがセレブ。持ってきたお土産がセリちゃんの会社の製品なんだけど、セリちゃんとお姉様方の関係とか、自分の娘やジョンヒョクさんの関係もまるっと把握した上でこの行動、人間が大きすぎて好き。南から来たツバメさんを恨んでいないって。下手したら新たな火種になるかもって立場の人を(目の前にいたら骨でも折ってやりたいとは言いながらも)納めたうえでイメージも上げるの。

セリちゃんがお姉様方を思って製品を作って販売したのを、礼儀知らずじゃないと褒めてくれています。商品のタイトルが「恋しさ」だそうです。本当に商品デザインの微妙さが韓国では受けない感じがするのよね。でも北ではストライクでしょう。わざとそれを狙ったのかな。セリちゃんが元気そうで良かったとお姉様方も満足そうです。こうやって商品から食い込んでいくのもアリなのよね、表立っては売りにくいのかもしれないけれども。

4人がしんみりしているのも寂しいけど絵になる。お姉様方への心遣いもジョンヒョクさんの影響だろうなあ。あの最初の当たりの悪さを思い返すといい関係になれてよかった。

 

お引越しをするダンさんの衣装が、上下アイボリーのパンツスーツなんですけど、こんな自分の肌の色に近い色の服を着こなすの難しいんだよ…日本だったら私が心から大好きな新垣結衣さんがこういう組み合わせのワンピースかなにか着ているのを見たことがあるけれど、とても似合っていたけれど似合う人は限られている。太った人が着ると肉襦袢になるからな…

クさんの荷物をまとめた箱に、あの派手な色使いのジャケットが。その服にも思い出が。素直になれなかったダンさんにご機嫌のクさんからの未来の約束と歌声が切ないな。つい笑っちゃうダンさんの可愛いこと。ジョンヒョクさんの前ではジョンヒョクさんも笑わないけどダンさんも笑わなかったものな。なんで死ぬ展開になっちゃったのか、惜しいなあ

クさんのジャケットを抱きしめて泣くダンさんの背後でもらい泣きするえみちゃん。

思い出の道を歩くダンさん。静かにお弔いしているのだなあ。めっちゃ泣き崩れているけど。

ここでジョンヒョクさんとダンさんの婚約が正式に破談に。両家の母が対峙しております。先に謝るのがえみちゃんなんだけど前のようにプライドのために先に断るわけじゃないの。(しかしえみちゃんマジで私より年下か…)ジョンヒョクさんの母が「どこかで聞いたのか」と。

それは関係ないと言うえみちゃんの口調が優しい。さすがにギリギリでさらに結婚を延期したときには腹が立ったが事情が違うと。

ダンさんに好きな人ができて相手もダンさんのことを命よりも大事に思ってくれていると。現在形にしてくれてる。命よりも大事だと言われたら反対も出来ないというえみちゃんにジョンヒョクさんの母の言葉も若干つまるけれど命がけでセリちゃんを守りまくったジョンヒョクさんを思ってのことかもね。

すごく丸く収まる破談でこれでジョンヒョクさんは晴れて自由の身…いいお母さんたちしか出ないな。

 

やっと出番のジョンヒョクさんの静かな身支度にうっとりしているとダンさんが訪ねてきます。ダンさんには思い出があるからジョンヒョクさんの家に来たかったとのこと。

クさんの消息を尋ねるジョンヒョクさん。知らんのんかい。

返事を聞いてジョンヒョクさんが察します。自分に起こることは理由のわからないことが多いからクさんのこともわからない、という話からスイスでの出来事の話になります。

スイスへ行って一緒に過ごしてもジョンヒョクさんが風景写真ばかり撮っていた理由がわからなかったと。

登山列車?に乗っているときにまさにジョンヒョクさん後ろ後ろ!状態だったのよね。

列車の中でも特に会話のない二人。うしろうしろ!

こうやって境界線を越えて以降いまのところセリちゃんとジョンヒョクさんの絡みがなさそうで回想シーンで絡ませるの、視聴者に希望とか安心感を与えてとてもいい。

天文台のジョンヒョクさん。周りが氷河なんだよね。こういうの水曜どうでしょうで見た覚えがある。

でもこの家に来た夜に理由がわかった気がしたと。嫌な思い出のあるカメラを見つけて捨ててやろうとしたと。やること相変わらず激しいな。故障しているはずのカメラをダンさんが修理したとのこと。ああ、修理できてもする気になれなかったのか、お兄さんが亡くなる直前の思い出を撮ったカメラだものな。

スイスで自分に無関心だった理由がそこにあるとのことで。

「全てはこのときから始まっていたんですね」

すごいよねーーーーーー

思い当たっちゃうジョンヒョクさん。だから、ちょっとした顔の動きでそれわからせるの本当にうまいっ!

カメラのデータを見ていく目がもう優しい。

回想シーン、登山列車を降りるジョンヒョクさんのうしろにいたのは…

セリちゃんでした。あの旅の中でしょっちゅう出くわしていたのね。運命ってそういうものよね…

風景写真を撮っているところで身投げしそうなセリちゃんをファインダーに収めてしまう。

自分のカメラのデータに残ったセリちゃんの姿を液晶画面越しに撫でるの。愛おしいんだね…

 

セリちゃんには節目節目にメールが届きます。芒種とか二十四節気に合わせて用意したのかな。教養が高くないと出来ないことだわ。そして芒種を知らんセリちゃん…季節の移り変わりに詳しいのは、それに頼ったほうが生活しやすそうな北ならではなのかしらん。

その日に鉢植えの贈り物が届くんだけどこのときのセリちゃんの髪型と衣装が可愛い。

ジョンヒョクさん韓国に来てもお金に困ってる感じがしなかったから用意できたんだろうな。

めっちゃご飯をたべてるセリちゃんが鉢植えにお水を与えたりお世話をします。これもトマトをあげたのと対比になってるのかな。

1日10個きれいな言葉を、と言われてセリちゃんが鉢植えに懸けた言葉がもう…ガチ実業家っぷりに笑っていたら最後の最後で可愛らしい。

ジョンヒョクさんも立派なトマト栽培者に。いない間はお姉様方が面倒を見たのかも。すごく小さいけどそういう品種なんだろうな。寒いところでも生育しやすいとか?誇らしげに見ているジョンヒョクさんの表情が豊かになってきている。

 

元保険屋さんとチーム長さんの場面でセリちゃんの様子が描写されます。前と違う意味で変と。夏のチーム長さんちょっとさっぱりしてる(ハチミツ二郎からオカリナさんになったっぽい…)。セリちゃんが楽しそうだとのこと。

ルンルンに踊っているのはジョンヒョクさんからの指令だった…でも嬉しいだろうな。

会議中の雑音を許さなかったセリちゃんがクラシックの着メロで表情を変えて「ショパンね」と容認。ショパンノクターンが好きというセリちゃん。ジョンヒョクさんがショパンノクターンが好きだから。

なんだかもう、セリちゃんが健気で泣ける…

日々の生活に散りばめられている小さな幸せを忘れないでとか言ってくれる相手だものな。

ジョンヒョクさんとは春も夏も過ごしたことはなかったけど素敵なメールのおかげで四季をともにしている気分になれた。このメールサービス、多少の有料でもやってくれませんかね…

自分が悲しむと彼もそうなりそうで精一杯笑って感謝してしあわせになろうと努力する。もう、健気の塊やんか。

誕生日のメールが最後。

送還ギリギリまで入力していたのがわかる。

ジョンヒョクさんが贈った花はサウンド・オブ・ミュージックでおなじみのエーデルワイスでした。

ここでのメッセージよ…!!!

自分が無事に帰ったらどうなるか、どうするかを想定済みでここまでやっていたのすごいよね、堅実。

努力すれば運命が僕たちを導いてくれるはず。

そりゃあ、今までがそうだったからな…そんなに努力しなくても出会えたり再会できてた感じもある。

 

ジョンヒョクさんが前哨地での勤務から戻ってくるとwktkする北のお姉様方。

みんな自分の世帯主よりジョンヒョクさんが好き…

めかしこむお姉様方はいいんだけど赤い口紅を「唇が火事」て。

お姉様方と食卓を囲むことになる隊員たち。耳野郎さんもいる!新しい中隊長のことも頼みます、って声をかけるジョンヒョクさんの表情が本当に柔らかくなっているのよね。前はこんなことなかった。

ジョンヒョクさんは召喚除隊になって国立交響楽団で演奏をすることになると。

上部命令ってアボジでしょ…って思う我であった。

見るからにがっかりするヨンエさん。新しい中隊長って誰か尋ねられてジョンヒョクさんの視線が移るんだけどお姉様方はイケメンを期待するのどんだけビジュアル重視やねん

曹長でした!

肉の差し入れを期待しているとご挨拶するも、なんか嫌がられてる…

ジョンヒョクさんに会えないの?って聞いたらいい顔で会えますとか言われるのそれだけで心が浮き立つね。公演が決まったら平壌に招待すると。お世話になったしジョンヒョクさんそのへんの恩義は大事にしそう…

充実した面持ちでそこにいる人達を眺めるんだけど曹長がウンドンさんにナムル?みたいなのをあーんしていてやっぱり可愛がられている。微笑ましい。

家をあとにするときにやっぱり思い出があるからいい表情をするのね。

 

今度はセリちゃんが実家で長兄嫁とママとで談笑している。なんと…

長兄嫁がちょっと髪型を変えている。相変わらず仲がいい。長兄とアツアツ。

駄目なりに仕事をしている兄(結局会社を継いだっぽい。経営はプロに任せてるけど)を褒めるセリちゃんが、事業を一つ持ちかけます。

ノブレス・オブリージュで低所得層の子どもたちに音楽の方面で支援する財団を設立しろと。天才を集めるスイスの大学に話はつけられると。

つながろうとしてるねえ。

兄をうまく乗せるセリちゃん。

この兄、英孝ちゃんみたい…

そこから1年後のスイス。お別れして2年経ってる。

一緒には過ごしていないけれど思い出を共有している場所を訪ねて回るセリちゃん。

あの湖の畔にも。

まあこのセリちゃんがとても美しいんですよ。

ピアノを弾いていたジョンヒョクさんの幻を見ます。

ここでは会えず。奨学金事業とスイスで1年に1度コンサートを開いているというのを触れ回っているが、不透明な国で何が起こっているかわからないから反応も掴みづらい。

会いたいと願わないと生き続けられない。

でもママが相談相手になってくれてよかったよね。

「でも彼は 私がどこにいても 見つけてくれるの いつかは 会えるはず」

最初からそうだったものな。

次兄は獄中で嫁と離婚訴訟だそうです。

エーデルワイス花言葉は「大切な思い出」だけどセリちゃんはジョンヒョクさんを思い出にはしたくないから毎年スイスを訪れると。もう3年目。

ここで街角ピアノを弾く男性の背中に幻を見ちゃうからフライングしちゃうんだよね。

これサービスカットだよね、もうピアノ弾いているところ見られないから。

改めてパラグライダーで飛んで一度死んだ気になるのわかる。私もスカイダイビングしたいときがあった。

今度はちゃんと髪が風に靡いている…

微妙な着地とともにジタバタするセリちゃん、最後で失敗するとちょっと情けない独り言。

「今度は正しい場所に落ちた」って。

落ちたのではなくて降臨だったっけと言い直すジョンヒョクさああああああん!!!!

 

すげえ空撮。

 

ここで場面が移ってえみちゃんと弟があの占い師に電話を通じて占ってもらってるんだけど…

収容所にいる人を苦労なさってるんですね、って弟は送り込む方の人じゃん、どちらかと言うと。呑気だなー(好き

そこでダンさんの恋占を依頼したら、生涯に1人の男性としか恋をしないみたい、とJKを憑依させた占い師の返答が。3年前に通り過ぎていったからもう会えないと。当たってる。

でも恋人なんかいなくても幸せになれると。女性の幸せはそれが全てではないと暗に示しているこのくだり、素敵。

そこへ男運を上げるためと変な商売っ気が出てくる占い師。胡散臭い…

ダンさんは今のはやりは非婚と未婚だと、クールにあしらいます。でかいからチェロを背負っていても余裕だしかっこいい。

そこでえみちゃんは自分のために開運グッズを求めます。たくましいし前向き。

ダンさんも充実しているようでよかった。

 

耳野郎さんは平壌へお引越し。栄転よかったね。ジョンヒョクさんがお世話をしたらしい。

仕事の内容は変わってないようで今までは陰謀めいた話の盗聴だったのが環境音に変わったという、ご本人はすごく嬉しそう。あと髪型がラフになって一般人っぽい。

 

中隊員は市場で非公式にシャンプー、リンス、ボディーウォッシュを求めています。

ジュモクさんに「こう見えても中隊長」と言われてる。

セリちゃんの会社のシャンプーを勧められて顔つきが変わる隊員たち。イケメンもいい笑顔を浮かべるのは私も嬉しい。

セリ姉さんに会いたいと言う末っ子。まだジョンヒョクさんを中隊長と呼んでるイケメン。

彼らの会話でジョンヒョクさんが旅立ったとわかります。セリちゃんも。満足そうな隊員たち。彼らはもう会えないかもしれないけれど、それでも嬉しいんだろうな。

 

セリちゃんは2週間休みを取ると言って、急なことは社員の判断に任せると。それができるようになったというのがまず素晴らしい。

またスイスか、って言われてる。熱愛だよな、とか。

長いって言われているからこれで何回目なんだろう。

ものすっごいおしゃれしてスイスのホテルかな、そこへスポーツカーで乗り付けたセリちゃん。

スイスの滞在2週間が、一年のうちで一番幸せな日々だって。それだけしか会えないのかとも取れるけど。短いだけに得難い時間になるのだろうな。ちょっと切ないけれども。

コンサートでドビュッシーの「月の光」を聴いているセリちゃんの元へジョンヒョクさんがそっと現れます。当たり前のように隣に腰掛けるの。そこまで歩いていく後ろ姿にまずうっとりするよね。よかったなとか。

短い言葉を交わしたあとで二人がそっとテーブルの影で手をつないでいるのがもう、感極まるで…

 

別荘らしきところでセリちゃんのあの写真が飾られているのに注目。

お庭と言うか見晴らしのいいところでピクニックをするらしい。ジョンヒョクさんもお花を持っているんだけどなんだか可愛らしく見えるよね、かっこいいのに。

しかも前髪上げてイケ散らかしてるし…

すごく豊かな時間を過ごしているように見える。というかなにかのカタログかっつーくらい絵になる。自分が摘んだお花も一緒に飾ってもらったりその香りを嗅いだりとか何気ないことが幸せそう。

めっちゃ長年連れ添った仲睦まじい夫婦のようにも見えますが、年間で2週間しか一緒に過ごせないらしいですよ。でも満ち足りた笑顔をやっと見られたので私は満足です。

 

 

はーーーーーーーーーーーーー

 

なにこの文字数!!!!こわっ!

 

明日からは3周目だわ。それからこれまでの吐き出した日記があまりにもまとまりがないので、編集していくと思います。途中でやらなくなって放置するかもしれないけど。

このドラマが大好きになりました。

こんな贅沢でボリュームのあるものに触れると日本のドラマを楽しめるかどうか…楽しみたいけれど。みなさん演技がうまいしお話もすごくすごくよかった。

なによりヒョンビンさん演じるリ・ジョンヒョクさんに出会えてよかったです。こんな素敵な主人公なかなかいない。セリちゃんも。

周りを固める人たちも、一部を除いてみんな好きになれるしご飯は美味しそうだし。

自分の理想が詰まったドラマでした。ありがとうございました。スッキリしたーーー

 

で、とっとと1話のジョンヒョクさんが初登場するところから見てるんだけど(盗掘犯が出てきたところ)そこでジョンヒョクさんが夜目が効いて音でどの武器を使っているか、人数も確認できるというスキルを発揮しているのね…これは、3周目も新しい発見がありそう。