夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

#愛の不時着 2周め 8話感想 答え合わせみたいなネタバレあり

週刊朝日のぺこぱが表紙の刊にヒョンビンさんの秘蔵ショット(胸板厚い)があるんですけど張り切ってページを繰ったら直後がぺこぱさんたちでギャップに死ぬかと思った。

 ちなみに私がサブスク登録しているdマガジンではいろいろヒョンビンさんの情報が拾えます。さすがいま旬の俳優さん…

 

8話。セリちゃんの正体を知って追い詰めにきたダンさん(病院と平壌と開城を行ったり来たりしているけど距離感どうなんだろ、あとで調べよう…)にジョンヒョクさんは自分の行動原理になっているものについて話します。

お兄さんの死がどこにでも行き渡るほど影響を持っているのよね。ピアノの曲、時計、殺した相手とその手伝いをした人、ジョンヒョクさんのいま抱えているもの。

愛する人を亡くした苦しみを知っている」

(実はお兄さんとヒョンビンさんが演じているときのジョンヒョクさんとは共有した時間がないよな、っていま気づく。若ジョンヒョクさん可愛いけどスイスでなにを食べたらあんな美男になるんじゃ…カマンベールチーズの妖精さんの仕業かな)

自分が死ぬほうがマシ、僕が危険にさらされてもしかたない。

そこの同じタイミングでクさんに揺さぶりをかけられているセリちゃん。

さすがにここは萎れるわ…自分に起こることならそんなに怖くはないけれど、大事な人ができると駄目なのわかる。メロドラマのメロメロした部分が来ました。

責任感が強い子は自分のことで誰かに迷惑が及ぶのを一番嫌うからな。クさんは本当にセリちゃんを分かってる。この人は割とだれにでも迷惑をかけそう。かつ、ちゃんとお礼をしそうな人ではある。

 

ちょいちょい要人から車を借りるジョンヒョクさん、誰に頼めば適切かもわかってる…

クさんが道を踏み外す話をしているときにジョンヒョクさんが危ない道を走っているのうまい。

結局宿泊所が厄介なところにあると察して捜索を一時断念するジョンヒョクさんに翌朝隊員たちが訪ねてきてからのくだり…シリアス展開から一気にラブコメになるからな。

ちょうどよいタイミングで修理が終わったスマホ。あんなバッキバキに割れていたら修理じゃなくて交換じゃないかとも思ったけど北朝鮮のことは私にはわからん…

クさんからタイミングよく電話がかかってくるけどこれから二人は何度となく電話を交わす間柄になりますよね。安全なところにいると知って心底ホッとしたところで地雷を踏んでくる曹長。クさんとセリちゃんの関係についてめちゃくちゃ否定するジョンヒョクさん、普段そんなことないだろうにセリちゃんが絡むと曹長をよく怒るの可愛い…

 

そして前回のパワーワード「リ・ジョンヒョク推し」「魅力がヤバい」が本人の耳に入るシーン。ジュモクさんがすっかり通訳に。聞いた瞬間からどういう意味か分かってるジュモクさんの軽いドヤ顔よ。

「推しの意味は”最高に愛する人”」って言ってるときに指ハートをつくるの。とても可愛いBGMと合わせて御覧ください…ここの例えが「塩漬けの白菜みたいに」なのが北朝鮮感覚なんだろうけどとても素敵だと思います。「あなたの魅力に浸ってメロメロ」

ニヤつきを隠せないジョンヒョクさんよかったね…

頭を打ったかとか隊長が情緒不安定なのを本気で心配する、ジュモクさんですら察してないのがすごい。日頃どれだけ朴念仁でいるかが伺える。

 

ダンさんの叔父さんとお母さんのコンビってたまにノリツッコミするよね。「南町のドラマみたいにじらすな」ってドラマの自虐ネタも多いのも面白い。

これだけ笑える要素を私も笑えるってことは価値観はほとんど同じなんだろうな。そして笑いを共有できる相手とは仲良くなれる。日頃韓国を嫌っている人達を見て憂いていたけど、やっぱり文化に触れたほうがいいよね。わたし、このドラマ大好きだもの。

 

長年好きでいた婚約者にものすごい裏切られ方をされた感じがあるダンさんはなりふりかまってない感じでクさんも追い詰めるけど、ここはクさんが一枚上手。頭を働かせているのがわかる溜めの演技と空気感がよい。それにしてもダンさんはいつもおしゃれで自分に似合う服を着ているなあ…

そして人探しでもよい人脈のパイプを持つジョンヒョクさん。このときに私は、チョとジョンヒョクさんで同じ恩を売るにもやり方の違うところ、ジョンヒョクさんの徳の高さに惚れ惚れしましたよ。(ちょっと叶美香さんみたいな文章になりましたよ)

停電が起こりがちな北朝鮮ならではの、特別な場所の探し方。本当にこういう小技が効いてる。他の国と探し方がちがう。それを怪我人が徒歩で探すの。

 

セリちゃん出来る子だから窮地ではとりあえず動くよね。ここで偽装結婚のお誘い。家族の話も持ち出すの本当にズルい。

そこからの隊員vsえみちゃん。曹長もお酒飲んだらだめな人だよね。えみちゃんは人を懐柔する方法をよく知ってるなあ…あの小ぶりのカバンにどれだけのものが入っているんだろ。

ウンドンさんは自分はジュースでいい、って反応が可愛いと思いませんか。かならずウンドンさんの可愛い要素を挟んでくれるのありがたい。ろくに飲まないうちから余計なことを言い出す曹長に他の隊員が「ん?」って。それとなーしに牽制するのに聞かず、えみちゃんはそこを察して曹長に集中攻撃。もう気持ちいい。

それにしてもクさんはいつも韓国のアイドルみたいなジャケットを着てるよね…

 

雪の中現れるのが美男だから追いかけるのを許されているジョンヒョクさん。

セリちゃんと付き合いがあっただけに彼女の好みを知っているクさんのもてなしを受けるけれど、思い出しちゃうのは隊員たちとの時間というのがいいよね…めっちゃ恋しくなってるじゃん。私も恋しいです。

 

ところでネトフリで見たなら、この回のあらすじがどんなふうに書かれているか知ってますよね。私はこの回のあらすじ文が好きです。

 

ジョンヒョクさんとセリちゃんがちょっと離れているだけで見ている私が息苦しい。早く二人が一緒にいるシーンを見たいと思っているものな。

クさんにセリちゃんがジョンヒョクさんに惹かれる理由を分析されて困惑のままに指輪を受け取っちゃうの切ないけれどまあ後の資金源だから…

たどり着いたジョンヒョクさんが静かに大立ち回りをするんだけど、怪我の影響も見せながらもキレよく戦ってる、って感じがわかるのすごいよね。こまやかなアクション…

ダンさんの話を持ち出して最大の揺さぶりをかけてくるクさん。やっぱり北朝鮮が舞台ってのが相当効いてくるなあ。

停電が生き返るの直したのかな。

嘘で傷つけようとするところ、あの回と同じなのよね。どっちの嘘もなかなか聞いていられない、聞いているとこっちが胸が痛くなってくる。どんだけひどいことを言われても「泣かないで」って言われたら嘘ですごめんなさいって私なら泣いて謝る。

追いかけるSPたちを止めたのはクさんの優しさと、それをやったらセリちゃんが怒るからなんだろうな。クさんが言っていることは「家族が望んでる」以外は本当だものな。

でもすぐにジョンヒョクさんを心配になっちゃうの。怪我しているからにしてもだ。この展開の速さ。ここで泣きっぱなしで終わる展開をいろんな媒体で見てきたんだけど(相手が怪我していても鬼の心で突き放した恋愛ものもあったような気がする)セリちゃんは違ったねえ…ここからの展開すごく好き。結局助けに行っちゃう。偉い。だからセリちゃんが好きになる。

クさんの呆気にとられた顔、こんなヒロインあんまり知らないって私の顔と同じでした。

そらー抱きしめちゃうっしょ。放せ言われても放さないっしょ。

言い訳しまくるセリちゃん、硬い表情のふたり。でもすごくタイミングよくガス欠になるのよなー。この車GJ!

 

しかしチョのやつ、顔がだんだん悪人の引き締まりがなくなって来てるのよね。歪んでんの。ジョンヒョクさんが手強いからあの手この手を使っているけれど、それはもう恵まれた環境で育った相手に対する憎しみが保身よりも勝っちゃっていてなりふり構わなくなってんの。軍服を着ていないとだめなところがある…

 

噛ませ犬カップル(ってあんまり言いたくないけどな、ふたりとも好きだから)が連携をとって今後のとんでもねー展開が生まれるのですが、そんなことは知らない主人公カップルはさっきまでの緊張感、嘘で傷つけられた重々しさが軽く和らいでるという…本当、嘘がつけないと言うか気持ちがだだ漏れというか、傷つけた話にしても真実のところを打ち明けてしまうの、あんまり心にもない残酷なことは言えない人なんだろうか。もうお互いに惹かれ合っていることに気づいてしまっている。

あ、ここか。あのすごい事実が発覚するところ。

そりゃあ思春期だわ。無言で知らせたジョンヒョクさんが一気に幼く見えるのズルい。さっきまで怪我しているのに屈強なSPをボッコボコにしてたのに…

「やっぱりね」ってなんとなく察していたセリちゃんがすげーわ。

母胎ソロってすっげえ言葉っすねえ!とんでもねースラングがあったもんだ。

しかし運命的な相手がそれってスティーヴン・キングの小説のヒロインじゃあるまいしと思いながらも…悪くない気になる。早ければいいってもんでもないし多ければいいってものでもなく、少ないものもないものも尊んでいいと思うのよ、数をこなせばうまくなるもんでもないと思う。下手な人はいつまでも下手(なんの話。それにしてもスティーヴン・キングのヒロインは処女率が高いです。めっちゃ守ってます。

 

耳野郎さんの告白を受け止める奥さん、わたしこの奥さんも好きなのよね。耳野郎さんの懊悩がいつまでも続くのが心配だったなあ。明らかにすごくいい人なのにな。

 

座ったまま眠るジョンヒョクさんをさすが軍人と言いますが私も座ったまま眠るのが得意です。お婿に「レオンみたい」って言われる。軍人かスナイパーになれる…

セリちゃんがジョンヒョクさんを抱き寄せて肩を貸すのですが、このときの眠るジョンヒョクさんがとんでもなく美しくてセリちゃんも美しいからマジで絵になるお二人。

ここで見た夢でお兄さんの時計(100万円超えらしい…)にどんな意味があるのかわかります。あと高額の賞金がもらえるコンクールで賞を取れるピアノの才能も。兄弟愛が厚い素敵な兄弟。ところでジョンヒョクさんのご実家、家が二棟あるよね…豪邸…

 

ちゃんとお掃除しているウンドンさんがその前の晩のえみちゃんと曹長のやり取りに怒ってまずセリちゃんを心配しているところがやっぱり可愛い。4人の中で一番目上なのに一番情けない奴、曹長。そして曹長から重要な話を聞いたはずのえみちゃんが…また松蔭寺に。深酒で覚えていないながらも曹長符牒めいた話をしたのよね。さすが詩人。

ここからのえみちゃんの娘への愛情でホロリとくるんだけどなにぶんメイクがひどい。

 

病人を放っておかない、治るまではここにいると言ったときに耳野郎さんが心底ホッとしてチョにも嘘をいうの。クリスマスが守られたと私は喜んだけれどそうはいかなかったのすごいわ。そして指輪をあっさり売っちゃうとこすごいわ。お礼のクリスマスプレゼントであの時計を見繕うのはいいんだけど、戦利品を振り回す北のお姉様方の勇ましさ、スローモーションがエグい。

チーム長と保険屋さんがバカ次男の妨害を物ともせずセリちゃんの父に伝えられたのはよかった。ここがセリちゃんをスムーズに帰還させる布石になったのよね。

 

ジョンヒョクさんの寝顔がうつくしー。松のクリスマスツリーが可愛い。ここからどんな素敵な展開が…と思ったらよ。急転直下よ。強すぎる味方は敵よりも強い敵になり得るのこわいわー

ジョンヒョクさんはセリちゃんからの電話をただ事じゃないと察知してるけどそりゃあ電話の先で声を震わせていたらわかるわ。おまけに銃声って。綺麗に拐えないの。そらあジョンヒョクさん死にものぐるいで追跡するよね。ジョンヒョクさんのとても美しい落涙はこれから何回か見られます。よく泣く人は嫌じゃありません。泣かない人より好きです。

 

Cパートはソウルではクリスマスを否定するリアリストだったのに北朝鮮では無理矢理感のあるツリーを作り、そしてプレゼントを用意している模様が描かれておりますが、人生って何が起こるかわからないってほんとそれというか、恋を知るとすごいよね。

初めて見たときは時計いいいいいい!って叫んじゃいました。

人と人のすれ違いはそんなにないけど重要アイテムの匂わせとすれ違いがそこそこあるこの作品おもしろいね!