年またぎで2週間分溜めていましたわ。じょうじ死んじゃうし、川原夫婦不穏な空気が漂ってるし。
きみちゃんが反省はするけど口調がきつくなったりじょうじの病状を聴きたくないと突っぱねるのはじょうじに似ていて、ゆりちゃんが様子を大野さん夫婦に伝える様子は末っ子のおっとりしたところが見えていて相変わらず人物描写がうまいなあと。
ここできみちゃんはこういう態度を取るしここでゆりちゃんはこういう雰囲気だろうな、マツさんは旅先でも恋する娘さんで幸せそうでよかったな、とか。この夫婦本当に仲がいい。
結婚まで元気よく勢いもあったじょうじがいきなり調子崩すのこっちが調子くずしますわ。あれだけムカついていたのにな、やっぱり憎めないほうが勝つのずるいですわね。
そしてじょうじはこの作品では「顔が綺麗」が公式なんですね…わかります。北村一輝さんが配役されたのわかります。
寝起きの信作くん いい感じの開襟パジャマ
ありがとう!!!!
はっ…こんなときにも萌えも提供してくれるスカーレットよ…
信作くんかっこいいこと言ったあとで自分でかっこいいというとこ、そういうとこよ!かっこいいより可愛いんじゃ!
松茸のくだりの微笑ましさ、顔汚しても美しい信作くん(注目するのそこ)
じょうじにはきみちゃんがいちばん可愛いんだなあ。頭を撫でるところ、セリフでは語らない愛情が伝わってきて、他の人達も表情とか言葉にはあまり出さないけれどじょうじとのお別れの辛さを抱えていたんだなあとわかるとともに信百合フラグが立ちおったな!
お葬式の様子はそのまま見せるのではなくセリフで説明するとか、脚本が語るところと説明するところ、しないところのバランスが上手なのよね。しかもそこから夫婦長回しとかふつーの朝ドラとちょっとちがう。でも夫婦の対話大事。
八郎さんが出来すぎた旦那さんでムカつくのん不条理よな、ちゃんとお礼言っていい笑顔であったらいいのに。仲良くしろってじょうじ言うてたのじょうじそこだけは信頼できるわ。
からの夫婦のイチャイチャを見せられて僕は…俺は…わ た し は(たけしクッソ可愛い)
ところでじょうじさんの戒名、戒名代ってそこそこお高いのに奮発したんやな。
からのイケメンジャイアン本当にどこからその衣装見つけてきたんてくらいジャイアン。なおちゃんとじょうじの関係性からお葬式にも顔を出さないの当然の成り行きみたいに感じる。よくもわるくもそっくりすぎる。
川原母娘の作戦会議早くて息が合ってるなな。そして一発当てたるの不穏なこと。業務内容がふわっとしてるとこもじょうじにそっくり。
自由について考えるきみちゃん、自分が不自由な目に遭っているのを自覚できないのは当時の奥さんによくあったことだろうなあ。
からの、信作くんの女性をふるために百合ちゃんをつかったとこ、予告のシーンはそういうことですか、とわかったのはいいけど女性と並んでると信作くん背が高いなと改めて惚れ惚れしてる。マフラーかけなおしてあげるとこ、アドリブだろうけど自然だし優しくてちゃんと世話を焼く幼馴染感出てたなあ。本当にうまい。
誰かも指摘したけど「ジョージ富士川行こうな」「ジョージ富士川行っておいで」ってほんまジョージ富士川がひらパーとか姫センみたいなニュアンスを感じる。一人アミューズメントパーク。
「うちは陶芸家やない」は本人が呪いをかけてる感じがするね。
ジョージ富士川、表情がよくて衣装が凄まじいな?西川アニキ存在感すごいな?
きみちゃんの宝物のやきものを愛でる表情が良くてさすがアニキ!とそこで感動してもーた。もっと出たらいいのにね。でもまだ金髪だからまだ出るんだろうな。
八郎さんの金賞作品、パッと見で金賞とわかる品があるのにゴージャスな作品で道具ですら説得力があるのすごいわー
きみちゃん、じょうじを送ってから泣いてなかったのか。なかなかできることじゃないけどそれだけお父ちゃんが特別な存在だったんだな。
しかし新しいお弟子さんの女の子、あの時代あんな髪そんなにたくさんいたのかな…
さて、14週。
金賞とったら家計が潤ったのか電気炊飯器導入してる!
膝蹴りを友達にやってはいけないというきみちゃんが同じ年頃で同級生にやってたことォ…
からの。
赤津うううううううう!
マツさんの洋装って初めてじゃない?
旦那さんが亡くなってもわりと元気でいるのはいいことだしよくあることだなーと。そして年相応に見える富田靖子さんの老けメイク。本当はもっと若いものな。
信作くん、お弟子さんの勢いに逃げ腰なのと「仲いい、仲いいよな?」ってキャラ変わらないけどこんなに可愛い31歳(未婚)って。高校卒業する頃に結婚を視野に入れていたのに「男のほうが好きかもしれんっちゅうくらい女が苦手」とか言い出すし、モテる人は大変ね。川原夫妻に詰め寄られても可愛い。
「俺が言うことやない」匂わせておいて実は二人の話の中心はきみちゃん、って幼馴染と妹がきみちゃん好きすぎてなにも進展してへん3年も!!!!
本当のことを言われてキックボクシング食らわすのほんま姉弟の延長でどれだけ深刻になっても子供同士の喧嘩だし。
言い回しで気になるのが「1mmも」って、こういう言い方最近になって使われてきてるイメージあるから昭和の真っ只中ではあんまりピンとこないけどどうなんだろ。
あんまりいいとこなく赤津がお払い箱になろうとしているんだけど、「まんぷく」で可愛くて印象的だったのに対し、これだけなの惜しいなあ。
美術商と窯業研究所所長も言いたい放題言っているよなあ。芸術家のメンタルは繊細なんやからうまいこと背中押さないと。きみちゃんが20歩下がってようやってるのに水を差すのいややなー不穏やんと思っていたら可愛い女の子(アシガールの子だよ!)登場、情緒不安定か!必死なのは伝わってくるけど。
新しい発想にきみちゃんは刺激を受けているけど八郎さんは頑ななの、こだわりも大事だけどこだわりすぎるとなー
百合ちゃんといえば、多数決!!!
からの、恋愛番長マツさんが動くかな!?
信作くんが横にいるのに「ええ人がいはらへんもん」って百合ちゃん人を見る目あるー…ありすぎー…
遣都さん手がでかいよなー
夫婦ノートを取り返してきてくれて夫婦の関係にズカズカと入り込むけど子供のような雰囲気があるから妙に馴染むしうざすぎないのがすごいね、三津さん。すごい立ち位置。こういう難しいキャラクターをにぎやかに演じられて可愛いと思えるって本当にすごい。目まぐるしいなかで惚れ惚れしてる。
「才能ある人は無意識に人を傷つける」
そんなんな、スランプの人のやっかみやぞ。勝手に傷ついてるだけやんな、って私は思うんですけど。
というか今朝寝ていて、来週の「スカーレット」のダイジェストが聞こえてきてこのセリフが耳に入って「何言うとるんじゃ!」と目を覚ましてから見てるのです。
5回引いて5回凶の男、信作、軽いボディタッチで百合ちゃんまんざらでもない感じがいいな?前の日とちょっと状況が変わってるな?
殺し文句をふつーに吐く信作くん、きみものすごく綺麗なの自覚して…いや、してるはずだけども。
きみちゃんのほうが八郎さんを尊敬して一緒に頑張っていきたいと思っているのに勝手に隔たりを作っていくのいややなあ。でも八郎さんもきみちゃんを思ってのことなのよね。お互いがお互いを大事に思ってるのにすれ違うのは心配ですわ。
とても人間関係を丁寧に描いている作品だから説得力あるように見せてくれるとは思うけど…
この夫婦、本当に離婚するの???なんかそう言うてる人いっぱいいるけど。
窯業研究所の人が昭和の人だけに一個一個今の私にはカチーンとくるのだけど、昔はこれをやり過ごしていたんだろうなあ。50年くらい前のことなのにそのときすら女性の陶芸家がいなかった、活躍してなかったってのが悲しいな。
お茶碗が変わったり箸が変わるとご飯の味が変わるってマツコの知らない世界でも言ってたな。
からの、あかまつで美味しくない酒を飲んでからのゆりちゃんからの歩み寄り、信作くんが百合ちゃんのことをよくわかってたのとか優しく慮っていたのとか知ったらそらーときめきますやん。
信作くんよかったなあ…私がホッとしたわ。
信作くんはキャラが変わらず元気やったけどおみくじの結果が気になりますなあ(ある程度こういう事が起こるのだろうというのは、いろいろな情報から知ってるけど)
で、頑なに躓いている八郎さんが見つける出口にきみちゃんも一緒にいたらいいのにな、どうなんだろうね。