夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

今週の #まんぷく (第19週目)

 やっと出来たどー!!

 一応の完成は見えたけど実際売り物にするために検証に検証を重ねていく作業まで丁寧に見せてくれるからむしろ納得して販売への流れも見守れるという、尺がある朝ドラだからこそできる丁寧なお話づくりだなあ。ナレ検証も出来ただろうに、キレッキレの萬平さんのマッドサイエンティストぶりがまたまた見られました。

世良さんの面白いくらいの手のひら返しというか土下座、真一さんの大真面目な転職希望とまた立花夫妻を中心に環境を変えていく人たちと、元塩軍団同士で萬平さんを中心にマウンティングを取る神部くん、子供が生まれたのが嬉しいより萬平さんの仕事が気になるほうが勝っている感じが強いよね…割烹着の似合いすぎぶりでそのへんのちょっと残念なところを打ち消しにかかっているのが中の人強いなと。

またコピー品に煮え湯を飲まされる感じの展開みたいですが、あの頃って本当にコピー商品が多かったからな。いまもグレーゾーンのコピー商品が多いというか、同じ商品がいろんな値段で売られていてどこで買うのが正解なのかわかんないところがあるものな。

鈴さんがどのくらいの年齢設定なのかわからないけれどすごく頼りになる存在として今週は活きていたな。世良さんとかぶりがちなところがおかしかったけれど、二人が認めて初めて売れると確信できる、庶民の代表みたいなところは確かにある。ふくちゃんが倒れるとまた塩時代のチームらしく戻ってきてくれるのも頼もしかった。鈴さんどれだけ嫌がっても結局一肌脱いでくれるのよね。やはり主役の一人だ。

 

今度は商工会長がいないけれど、そのかわり助けてくれる国会議員役でパパ奥田瑛二さんが出演されるようなのでそこを楽しみに(再来週かな)ラーメンが出来たあとの展開をチキンラーメンを食べながら見守りましょう(今週2,3回食べた)

 

 悪魔のバタコも買いました…うまそう。