夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

リーガルV 1話 感想 (主に一人の人しか見てませんが)

 リーガルVではなんの検索も引っかからないから、

ザテレビジョン 首都圏関東版 2018年10/19号

ザテレビジョン 首都圏関東版 2018年10/19号

 

 とりあえずレモン持った相葉ちゃんのレモンの隣と相葉ちゃんの頭の上を見ておくれ。

どんだけ、どんだけ…田中圭さんと林遣都氏のお名前をそばに置きたいのジョン…

 

こちらの雑誌で遣都氏が4ページグラビアとインタビューで、リーガルVの青島圭太役に寄せていろいろ話されていますが、作中の可愛くてドタバタしている、一人称が「僕」の人というよりは、短い前髪も熟れて美しく、泣きぼくろがとても素敵な林遣都氏になっていました。ドタバタでは隠しきれない美男…そしてポチと呼ばれるのがしっくりする可愛らしさよ。

 

ドクターXはまったく見ていない状態なので、その作品の匂いや作風は知らないままなのだけど、法曹界が舞台でも小難しいことなく、身近にありそうな痴漢冤罪と、一部上場企業の技術職と特許と企業との揉め事がリンクされたお話で、登場人物もなぜこの面々なのか、というのが遠回しに理解させてくる展開も上手。

高橋英樹さんをトップに据えたのは、大企業の偉い人に対して説得力あるから、遣都氏は不器用だけど素直そうでこれから育てていきたい感じがする。ヤメ検は内側から主人公をあからさまに訝しむストッパー(で、チキン)パラリーガルたちは適材適所。

ライバル側は上から感ハンパないけど、過去になにかあったような感じ。

 

というか向井さんさ、SUITSの織田裕二さんの役、できそうね?多少若いけれどアリアリ。菜々緒様は言葉の端々になぜかまた子みがあったのはなんなんっすかね、敵側の怖い女性だからですかね。小日向さんはひげメガネを見ていたら、髪はあるけどリアル波平できそう。

 

全てはこれからなんだろうけど、法廷のシーンもそんなに小難しいことなくてあっさりしていて見やすいし、質の高めなエンタテイメントじゃないのかなあと思います。

 

取り扱われたのが痴漢冤罪なので、トラウマ抱えている人には敵認定されているんだけど、内容的に大嶋さんは本当に無罪だったんだし、怒るところでもない気がします。

次回はパワハラだそうで、斉藤由貴さんがゲスト出演されるので私は楽しみです。

うまいよね…斉藤由貴さん。へんなスキャンダルで仕事が制限されていたのがもったいない。大河にも出てほしかった。斉藤由貴さんが降板されてからの南野陽子さんで笑ったけど。

 

6千万円の儲け(実際は税金などがあるからそのまま入るとは思えないけど)を偶然通りかかって踏み込んだから得ることができた青島圭太くん、かなり持っていると思うので次回も楽しみです。ちょっと前に誠実で雰囲気がしっかりしている検事を演じて、短いながらその内側のキャラクターの良さが見て取れていい気分になったのだけど、今回の弁護士さんはたどたどしさ、硬さが前に出ていて…また思っちゃうんだけどおんなじ俳優さんが演じたとは思えない振り幅だなって。

 

また毎週林遣都氏に会えるのが本当に嬉しい。なんなら、ドクターXと交互にシリーズ化してくれてもいいんですよ。米倉さんのキャバ嬢の面接、レア駅弁に釣られるときの表情、最高でした。とても美しい人を見て心に良い栄養をもらいました。

 

あとね、序盤に志垣太郎さんが一瞬だけ出演されていたのですが(今後も出られそうな感じがする、志垣太郎さんをわざわざあんな一瞬だけ出さないでしょ)先日SUITSで田島令子さんを久々に見られたのもあって、アニメ「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレを1週間で見ちゃってテンションが上りました。EDの志垣太郎さんの叫び声が大好きでな… 

 途中から出渕アニメとして雄々しく劇画タッチになるのが素晴らしかったの、アニメ版。

 

あ、そーだ!!!

 

 林遣都氏表紙&ロングインタビューですって!

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