大好きな西炯子先生の作品ですよ。2016年秋に1巻発売ですか。
ちょうどユーリオンアイス廃人こじらせて長い間、本当に長い間ユーリオンアイスしか味わうことなく、いろいろ見過ごしていたが、こちらもその一つか…
大人の少女漫画なんですけど、ミステリアスな10個下男と同じ職場になる大人の女って感じの話で…
さっき読んだ少女漫画は7歳年上のイケメン芸能人で、
こっちは10歳年下のスペック高い男で。
同い年はあかんのか(同い年で14歳の頃から知っている美男と結婚したばかり)
高級なコーヒーショップが舞台なんだけど、私は意識が高くもないのにスタバの講習会に参加したこともあるので(お誘いで)美味しいコーヒーについてあれこれ書かれているのは面白い。なんで週末が休みなのかそこが気になる。鹿児島ってそうなの?(誤解)そして日曜もお仕事している描写はあったぞ(3巻で)
でもナポリタンとかカレーに合うコーヒーもあるんだけどな。濃くてキリッとしたコーヒー。
40代女性の孤独とかを淡々と書かれているんだけど、なんだろう、こう…モヤっとする…
この主人公の自分探しが私が探しているものじゃない感じが…
でもそのへんのダルさが3巻に来て他のキャラクターのダークサイドにも触れていくうちにゆるくなってきたような…
前から西炯子先生の女の主人公の仕事頑張っていて地味に暗いところはピンとこなくて、そのかわりにお相手の男性が毎回毎回毎回どストライクなので読んでいるところはあるのであった。あと主人公は必ずおっぱいが大きくて体が綺麗なのは好き。
3巻までしか借りていないので4巻はKindleで買おう。
私が仕事をテキトーに頑張ってるけど地味じゃないし暗くもないからピンとこないんだろうなあ。割と受け身だったけれど、好みの美男とばかり付き合ったしな…一人中身がスッカスカだったけれど。
仕事しかすがるものがないというわけでもないからなーオンもオフも楽しくてちょうどいいのがいいからなあ。
だからこの作品に出てくる誰もに共感はできない。
が。
鈴木くんに萌えます。あとお腹がすくし、美味しいコーヒーが飲みたくなる。
うちにバリスタっぽい人がいるので入れてもらいましょー。紅茶を入れるほうが上手だけど、コーヒーも美味しいのを入れてくれるよ。
1日経って。
主人公の働く姿勢にもモヤっとしていたのだけど、顧客のニーズより自分の売りたいものの押しつけのほうが強いのよね。顧客に寄り添ってないというか。そんだけコーヒーだけ売りたかったら立地考え直したり社長の言うように東京に帰ったらいいのに。
業種は違えど似たようなポストで仕事をしていたのでこいつとは一緒に仕事したくないし立地次第ではお店を任せたくないなーと思ったのでした。
私は転勤の制度が好きじゃないんですけどね。僻地であればあるほど現地採用のほうがうまくいくよ。転勤はコストがかかるし、本人の意志にも添わないことが多いし。
フィクションなのにそのへんがモヤモヤモヤっとしてしまって、このお話の着地点てどうなるんでしょうね。しっくりこないわー