おっさんずラブの主人公、春田創一の家には旧版のZOIDSがいくつか飾ってあります。
買う機会があったのに私はエレファンダーとかアイアンコングとかゴジュラスが好きだったのでこういう王道系はピンとこなかったので買ったことなかったんだけど。弟は初代のZOIDSの世代なので、いっしょにつくって遊んでいたような気がします。弟、はるたんよりちょっと年上なのよね。
あー、思い出した。値段が高いやつがタカラトミーさんから出ていたんだった。マスターピースは高いやつだ。大人向けなのよね。プラモ仲間が「れーさん買いますか」って誘ってきたけどお高いし、ど定番の主役級ばっかだから買わなかったの。はるたん大人ホビー男か。気が合いそう…私が一番知っているのは一番の走り、30年前くらいのと、2000年代前半の頃の商品なのよね。はるたんは初期の頃からのZOIDSファンで昔からのを大事に遊んでいるイメージを勝手に持っていたんだけど、大人向けのZOIDSにも手を出すような人なのか。そりゃあ…結構根深いぞ。子供の心を失ってないにも程がある。でも男性とか魂が小学生の人には寛容に受け入れられそうだから、牧くんとかは全然OKだろう。これが女性だとひどい場合は捨てられるからね。こわいよ。
10年くらい前に最後にテレビアニメ化されたときに出たZOIDSもいくつか買ったんだけど、超簡単過ぎて作りたくなくて後輩に作ってもらった覚えがある。あれどこやったんだろうな…
で、ZOIDSマスターピースが定価では手に入りそうにないので、23日に発売の新製品を買うことにしました。タカラトミーの直販でクーポンでお求めやすくなっていた…
前から思っていたけれど、ランナーじゃなくてパーツがすでに分かれており、ハサミがいらないのはいいんだけどそのかわりドライバーは電池を入れるために必要で、パーツは視認しやすいけれど、ランナーで見慣れていると分かりづらい。あと難しいやつはそうも行かないんじゃないかって、ブラキオサウルス系のやつは危惧している。
今回の魅力は内部の骨組みの状態から見応えがあるのと発掘がコンセプトになっているところでしょうか。その世界観を理解してもらえるとワクワクするんじゃないかしらん。
すっごく簡単だけど作った感は強い。墨入れするとちゃんとして見えます。おすすめです。エレファンダーとアイアンコングの発売、待ってます!