夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

おっさんずラブの最終回が気になっておかしくなっている記録

 まだAmazonとかには上がってないみたいだけど円盤化決定してよかった。買うぞ!またブルーレイで買うかDVDで買うか悩むんだろうな…

episode6 息子さんを僕にください!

 

この1週間はいかに私がこの作品で牧くんに感情移入しているかがよくわかったような、林遣都氏の画像にうっとりし、公式からの供給がやけにはるたんとむさしに偏っていることに首をひねりながら他人の考察は「それな」と思うものから「考えすぎやで自分」と思うものまでいろいろ見ながら妙な一体感に包まれつつあるファンの隅っこの人になっていました。

 

https://twitter.com/leyla_gamer55/status/1002548074651123712

 

体調は崩していないけれど、取り組んでいる通信教育は1ヶ月かけて勉強する1回目の課題を1日で終わらせたし、いろいろ元気だけど暇さえあれば牧くんがあれこれ頭をよぎります。

実は親の誕生日なのにそんなのどうでもいい(というか、しょーもないことを理由に絶縁宣言されたのでまあいいや、とLINEブロック電話着拒してさしあげた。頭おかしーのようちの親)

脚本家の人のインタビューを見たけれど、変にBLとかを知らない、少女漫画が好きって切り口から書いているからピュアなラブストーリーとしてできているんだろうなと思いました。

どちらかというとBLよりハチクロを思い出すところあるものね。

ハチミツとクローバー 1

ハチミツとクローバー 1

 

 牧くんが山田みたいに「自分からミンチになりにいってる」感あった。

 

 

続編とかは正直言って見たいかどうかは謎なのですよ。もしはるたんと牧くんが結ばれるなら変な波風立ってほしくないしなあ。もう噛ませ犬はいらないしなあ。

でも幸せな二人をニヤニヤ見ていたいけれど。美しい牧くんをずっと見ていたいけれど。

 

つーかさ、見た?

WEIBOに公開された牧くんというか林遣都氏のクランクアップのお顔。

 

あんなに充実感に包まれた美しいお顔。胸を打たれたよ。

ちょうど仕事で同じオフィスの醜いアラフィフのおっさん(顔も美しくないんだけど、心がね、もうとても醜い。自己中心的で面倒くさいし意味不明)にイライラしていたときに見たらそういうネガティブな気持ちが砂になってとても綺麗に浄化されるくらいパワーがある柔らかい表情でした。

 

はあ、どういう結果になるかわからないし、通信教育の課題提出までもうちょっと時間がかかると思っていたのに1日で終わらせたから今日の夜までなにしよー…って感じだけど(たぶんまたプラモデル作る)スマホ片手に見届けたいと思います。

 

なんかこれ書いたら本当に完結してしまうみたいなことを書いてしまったという記事を読んだけど、牧くんとはるたんで決定的なハッピーエンドじゃないかしらん。

だとしたら私にとっては最高に理想的で、いままで一番好きな恋愛ドラマって実は「ロングバケーション」と「29歳のクリスマス」と逃げ恥なんだけどそれを塗り替えるかもしれません。

逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

 

 逃げ恥のBlu-ray BOXほしいな…

 

ロングバケーション [DVD]

ロングバケーション [DVD]

 

29歳のクリスマスは円盤化されていないのだな。

昔々、29歳から30歳に変わる頃は女性にとって人生の終わりと同義であり、そのクリスマスが正念場と思われていたのじゃよ…

いまは多少文化が変わったし、そんなことをドラマでやったら炎上必至だけどな。しかも、私もそんなのはもはや共感しない。

 

実はそんなにお話を憶えていないんだけど、女性二人と仲良しの男性一人の3人で共同生活をしていて、ご飯がいつも美味しそうだったのよね。

29歳のクリスマス (新潮文庫)

29歳のクリスマス (新潮文庫)

 

 鎌田敏夫作品はいつもご飯が美味しそうなの。

ロングバケーションは結婚式ドタキャンされた人がドタキャンした人の同居人と成り行きで一緒に暮らしだすという話で稲森いずみさんが可愛かったような覚えがある…

すごく綺麗なハッピーエンドだったのと、あの頃の木村拓哉氏は無敵であった…

そしてどちらも山口智子さんが主役だった…

 

それ以来そんなに激ハマりしたドラマがないってのもすごいよな、20年間くらい、「ホタルノヒカリ」とか面白くはあったけれど、踊る大捜査線とかは毛色がちがうのでこの辺と一緒にはできないけれど、ハマるようなドラマがあんまりなかった。クドカンも好きだけど。あー、あまちゃんは全部見ました。木更津キャッツアイは好きで劇場まで行ったか。

 

まあ、基本他人の恋愛なんかどうでもいいものな。

 

おっさんずラブのような作品が作られるようになって本当に良かったなあ。

西洋骨董洋菓子店もドラマ化されているけどゲイの匂いがぐっと抑えられているんでしょ?

西洋骨董洋菓子店はゲイの恋愛ドラマとはちょっとちがうし、おっさんずラブは性別とか関係なしに人が人を好きになるってことが重要な 作品なので一緒くたにはできないけれど。

これからは割となるべく普通に同性愛も取り入れられたらいいですねえ。ふつうのこととしてね。でも本当に普通になるまでには時間がかかるから、普通になることを応援する流れは大事だと思うのであった。