夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

アニメ「ペルソナ5」第2話 感想 あと鬼灯様

あべまでリアルタイム視聴したかったのに寝てました。

でもいま便利ですね、終わったあともあべまのタイムテーブルの番組名をタップしたら(全部かどうかしらないけれど)配信済みのものもチェック可能。

無料配信なのにいたれりつくせり…

 2話も原作を踏襲、各キャラちょっとチラ見せさせながらも主人公と竜二と初登場のモルガナ、あと鴨志田のクソっぷりに焦点が当たっていました。

駆け足気味ながら、主人公のアニメでの性格がちょこちょこ表現されていたと思います。前歴があるからと妙にビクビクすることもなく、堂々と普通の学生として振る舞っているし、鴨志田に鋭い目を向けるし、竜二に打ち解けていい笑顔と呼び捨て。

ジョーカーはクールでパレスでの振る舞いもハマりきっているし、パレスに関してはモルガナの解説でちゃちゃっと済ませて作品に入り込みやすく作っているように見えました。

 

原作をきちんとアニメにしてくれているからか、原作をやったほうとしては鴨志田のクソっぷりに久々にイラつくのも含めて物語の再現を見守るだけです。

ペルソナ4で完二くんのダンジョンを完全再現してくれたことを踏まえると妙に安心感がある…

 

そのあとで見ることになるのが「鬼灯の冷徹」ですけど、ギャップがあるようなないような(下手したら登場人物かぶるじゃん?リリスとか)

 2期その2になってから笑いどころが更に面白くなっている気がする。つーか声に出して笑うことが多い。

今回はおじいちゃんの服とブルボン王朝とハウルの◯く城、鬼灯様のコーディネイトにすごくテンションの下がる双子など。ハウルなんか音楽も寄せていて相変わらずその辺がうまい。

白澤様におじいちゃんの服を着せて鬼灯様に「おじいちゃん」と呼ばせたところが絶妙でした。

あと魔女のマリンちゃんが野沢雅子さんなのとか大御所の使い方が相変わらずうまくて豪華。

安心して見られるわりと知的なギャグアニメは大事です。マキちゃんもお疲れ様でした!(いつも大変そう)