「君の名は。」をやっとみましたよ。

夏は青春映画！！！！！

この1年並ならぬ努力により、まーったく情報を得ず、なにも知らない状態で見ることが出来ました。

お陰で非常に楽しめました。すばらしい。いいSF。

「ほしのこえ」からすごくいい映画を作る人だとは思ったけれど予算とタイアップでブレイクしおったなあって。

もっと若いときに見たらもっと感動しただろうなあ。十分感動したんだけれども。

ユキちゃん先生が特別出演して「誰そ彼」の話をしていたけれど（万葉集の授業だった）私は現国で習ったので、学生の頃にこの映画を見ていたらもっとドキドキしていただろう。

いろんなSF的仕掛けがあったけれどタイムパラドックスと記憶ものは切なさを味付けるのにうってつけの材料なんだろうな。

ということでやっとこれを落とすぞ。

この映画、あまりにも人気が出たからその辺の小学生まで「前前前世」を唄っていたなあ、去年。

去年の夏はこの曲とポケモンGOばかりが目についたような気がする…

瀧くんが思った以上に男らしかったしミツハが思った以上に可愛かったのと、瀧って下の名前なのに最後にびっくりした私であった。

OPが映画らしくない印象があったような。

「迂闊な月曜日」のSF的阻止って感じもあるけれど大技使って感動させるってすごい。

ミツハのときの瀧に萌える司に「ええぞ」と思ったけれどあんまり広がりを見せずに終わったな…つーか司は裏設定で先輩と婚約するのか。あのご縁で…

口噛み酒といえばもやしもんだけどここで重要なアイテムとして出てこれも驚き。

未成年の飲酒表現がありますがたぶんセーフになるだろう…

時かけのほうが好きだけれど、おっぱい鷲掴みにするシーンとか包み隠さず楽しませてくれたし、映像は綺麗だし、島崎信長さん出ていますし（大事）はなざーさん出ていますし（超大事）見てよかった。

しかし「すきだ」はやりすぎっつーか、見た瞬間「あほーーーーーーーーーーーーー」って叫んでもーた。

あんなの学生の勢いでしか出来ないよな…

市原悦子さん声が日本昔ばなしとぜんぜん違っていて最初わかんなかったな。低めで演じていらしたんだな。

夜は終わらない