表紙の発表があった時点で既に話題になっていたやつ。ヴィクトルの目線がいいのよね!
山本監督のコメントもあるかと勝手に勘違いしていたんだけどそれはなくて、プロデューサーの大塚さんのロングインタビューと作画監督と演出の人たちの座談会と原画もりだくさん。設定画の勇利の顔に書き添えられたひどい言葉とか、ヴィクトルのあの笑顔の口にはその名称がとか、設定がひとつでも面白い発見があったり、単純に原画が美しくて見入ったり。
スケートシーンの原画も多く見せてもらえて、JJのは必見。1話と5話のものもあり。
座談会はお話の内容にはさほど踏み込まず、技術的な話とそれまでのバックボーンがすごい顔ぶれなので、そこから得たものがどう活かされたかとか。ミナコ先生の1話の怖い顔つきがよく見ればアスカとかミサトさんなんだよね…
聞き手の人もそりゃあアニメに詳しいから乳首の歴史をさらっと語られてそこから話を引き出したり、そこ踏み込むか!と楽しめましたよ。
そういえば本家の設定資料も発売されるけれど7月20日に3000円とか。
まだAmazonで見つけられなかったけれど買うでしょうね。もうここまでくれば行くところまで行くよね。
それにしてもこの表紙のイラスト、最高。今までの中で一番好き。