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夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

LA LA LAND

映画


「ラ・ラ・ランド」本予告


映画「ラ・ラ・ランド」オリジナルmusicPV


『ラ・ラ・ランド』Music PV“Another day of sun"

Another Day of Sun

Another Day of Sun

  • La La Land Cast
  • サウンドトラック
  • ¥250

 

OPの交通渋滞中のミュージカルシーンでかかる「Another Day of Sun」があまりにも好みで、同居人の間久部氏も「これは映画館で見ないとダメだ!」と言い出して、本当は公開日に行くはずがいろいろあって今日見てきました。しかも初IMAXシアター。

 

本編よりまえに予告で見たチャン・イーモウの映画にマット・デイモンが出るやつでマット・デイモンが出ただけで笑ってしまったのはたぶん最近のアカデミー賞とかのせいだったり、オーシャンズシリーズの彼の役が大好きなせい。コメディのセンスがすごくあるはずなのに、あんまりコメディに出ないよね…

 

で、ララランド本編。

 

私は子供の頃から外国のミュージカル映画が大好きで、初めて見るものでも何故か懐かしくて泣いてしまうほどなのでたぶん前世でも好きだったのではとわりと真顔で思っちゃうほど。MGMの映画が特に好きで見ては歌ったりおどったりの真似をしたり。だからある程度はミュージカル映画の基本というか作りは知っているし、また子供の頃にジャズ喫茶に出入りすることを許されていたのでジャズも馴染みがあり、好みはスウィング・ジャズなんだけど刷り込みによってボーカルものもマイルス・デイヴィスジョン・コルトレーンビル・エヴァンスもなんか知ってる!って感じ。間久部はダンスをする人で踊りに特化したミュージカルでフレッド・アステアとかジーン・ケリーのはよく見ている。洋楽にも詳しいのでジャズも好みの範囲内。

 

という状態で見たので、ミュージカルとジャズへの愛が下敷きになった、夢を追いかける二人が主人公の話となるとそりゃもう胸を打つもので。

お話の筋としてはベタなんだけどベタなのもまたミュージカルらしいというか。

自分の夢があって夢と現実とのギャップに悩み、壁に行き当たって苦しい思いをしたことがあれば共感するところもある。

エマ・ストーンのヤケクソ感ある華やかで美しいシーンが続いたあとご飯をもらっていないわんこのような表情のライアン・ゴズリングのソロシーンが可愛らしかったり、バイトで80年代のカバーソングを唄うバンドにいるときのあのクソダサい服がもう!似合わなすぎて可笑しかったり!ショルキーがハマりすぎて!しかもTake on meを演奏しているし!あのシーンすごく笑えるのに笑っているの私達だけだったかも。

Take On Me

Take On Me

  • a-ha
  • ポップ
  • ¥250

 

エマ・ストーンIMAXで見ると表情や雰囲気で顔がぜんぜん違って見えて、すごいブスにもすごい美人にも見えるのが面白かった。もともとそんなに美人ではないというイメージがあるんだけど。役柄としてはまあ、そこまで若くない(25〜26歳くらい?)大人だったらそういうものだって感じ。ただハリウッド女優を目指して苦労している割には金銭的な苦労を微塵も感じず(だってアメリカでプリウスに乗っているんだよ)、頭はいいしなにかと恵まれているのでそれでも夢を追っていてアルバイトしています、ってところに「学歴あるし頭もいいなら他にもちがうプロセスを選べるのでは?」って冷静なところで考えてしまう部分も。

ライアン・ゴズリングはズルいくらい可愛かったし美味しい役だった…そこまでファンじゃなかったのに好印象。

City of Starsの歌詞の最後のところは切なかったし、彼のとった行動のどれもに愛を感じてしまった。


La La Land (2016 Movie) Official Clip – “City Of Stars”

最後まで見るとこのシーンは泣ける。

 

それにしても字幕で見たんだけど今日ほど英語をそこまで理解できないのを悔やんだことがない。字幕が邪魔。読む隙がないくらい映像や演技がいい。舞台がハリウッドだけに書割が効果的に利用されていていちいち美しい。字幕が追えなくなるので耳で聞き取ったり雰囲気で察するほうが多くなったりしたけどやっぱり私には到らない部分もあり、もう1回見ないとこまかいセリフまで追えていない。それくらいミュージカルシーンが素晴らしかった。ジャズセッションもかっこよくてずっと聴いていたかったし。

 

逆にミュージカルにそんなに馴染みがなくてジャズも興味がなかったらこの映画をどう感じるだろうかちょっと気にかかった。アカデミー賞受賞作が万人受けするとは限らないというのは近年よくあること。すごく好みが分かれるんじゃないかな…

私たちはたまたまこういう映画を待っていたところがあるから見てよかった。仕事とかがあまりにもあんまりなのでどうしていいかわかんないときにサントラの1曲め2曲めを聴くともう終わったことはどうでもいい、明日だ明日!って思える。すっごく元気になれる。

とりあえずこれらの曲に歌詞が伝わらなくとも感じるものがあれば見たらいいのでは。

結局歌詞も私にはどストライクだったんだな…

Ost: La La Land

Ost: La La Land

 

 

 

どんなものもタイミングってものがあるけれど、今回はうまくタイミングが噛み合った。素敵な映画に巡り会えた。わざわざ遠路はるばる見に行ってよかった…帰りにはしくしく泣いていました。

 

 

ところで、予告編で見た「SING」、いまサントラをアマゾンプライムで聴いているんだけどいろいろすごい!

スティーヴィー・ワンダーアリアナ・グランデのデュエット、タロン・エガートンくんが唄ってる!セス・マクファーレン、歌がむちゃくちゃうまい!!!

マイ・ウェイフランク・シナトラばりに唄ってる!笑える!!!

シング-オリジナル・サウンドトラック

シング-オリジナル・サウンドトラック

 

 ゴリラがタロンくんらしい。

My Way

My Way

 やべえ…見たい…ノーマークだったけどこれ絶対おもしろいやつだ…

 


SING : ALL the Movie CLIPS + TRAILERS Compilation ! (Animation Blockbuster, 2016)


Sing Official Trailer 3 (2016) - Taron Egerton Movie


『SING/シング』本編映像/マイクのオーディション

吹き替えは山ちゃんなのね。

 

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