伊藤さんが原画をしているとか贅沢な表紙とピンナップ。ユリオが可愛いの納得、後ろのポスターが本物なのも納得。
各話の解説は各話、ではなくて2,3話をまとめたページに久保先生が一言添えている感じ。
久保先生のインタビューは長くてお話を作っていく過程の主人公3人の関係性の話などに触れていて、改めてヴィクトルと勇利の関係ってすごいなあと思ったのでした。もうああなるしかなかったんや…
ネーム900ページに1年かかっているから、いますぐ2期が作られるわけではないだろうなーと思うけれど、私はデュラララ!!を待つことができたので(つーかアニメでも完結するとは思わんかったアレ)待つんじゃない?
仮面と言えばガンダム、ガンダムと言えば仮面が出ないとなんだか靴を逆に履いている感じでしっくりしない。
そんなガンダムの仮面の人の特集記事。
私は人生の4分の3以上をガンダムとともに生きているので割りとどの仮面も知っているけれど、マスクしてノーマルスーツのヘルメットをつけるのってよく考えたら変かもしれないなーと思いつつ、キシリア様とクロノクルとシュバルツのマスクとシャアとゼクスなどの仮面は同じ扱いでいいのかどうか戸惑ってしまった。
仮面はミスターブシドーとハリー・オードが好きで、ガンダムに仮面が出ないとしっくりしないのはたしかなんだけど仮面キャラが特に好きーっ!ってことはない。
いちばんあかんやつはF91。かっこわるかったなあ…
雑誌自体は複数のライターが記事を書く構成で、アニメとか作品の提示する世界観よりライターがそれらを掘り下げていく感じ。初めて読んだ雑誌だけど好き嫌いが分かれそう。偏りは感じなかったし、不快さもなかったので各記事が気になるなら1000円出してもいいんじゃないかしら。テキスト多くて面白かった。