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だいたい、たくさん人がいる状況が苦手なのにサービス業やってるのがおかしい。人の顔をいっぱい見ていろんな話を耳にして心に余裕がなくなる。
そして、なんだか人がいろんなものを買い物して行くテンションに煽られて、特に欲しいと思ってなかったゲームを買ってしまう。
そんな感じで買ったのがこのゲームだったのであった。
ゲームする暇ないくらい読みたい本でいっぱいなのに。なぜか最近になってモンハン3Gが再燃したり逆転裁判5やってたし。
いままでのシリーズはやったことがないのに、マリオのゲームは3D酔いするもの以外ほとんどやってるけどこれはあからさまに子供向けで興味もてないのに、なんで買ったんだろ、ってお休みの日にとりあえず起動。
それから6時間没頭して遊んでいました。いやーこれマジで面白いわ。
世界観やキャラデザのタッチは子供向けというより万人向け。シナリオは小ネタが多くて毒も強い。クッパはマリオは名前を覚えているけれどルイージは「緑のヒゲ」呼ばわり。それ以外の人もだいたいルイージの扱いが悪い。まあ、ルイージはだいたいそういう位置づけなのは今年ルイージ祭りやってる公式の様子を見てもわかるとおり。
それでもルイージは健気に兄さん思いで、ルイージの意識が発露するところでは常に兄のために頑張ろうとしているのがわかって、笑えるんだけどちょっと感動もする。挙句がアレだけど。でっかくなったり増えたりするんだけど。
ルイージマンション2でも兄さん思いだったものな。
このゲームをやっていると確実にルイージが好きになります。
システム面はできることが徐々に増えて行く具合がアクションに飽きさせないようにうまくできていて、夢と現実を行ったり来たりする流れも飽きさせない工夫に感じる。いつまでもつづけてやってしまう原因がたくさんある。
RPGを名乗るだけにらしさもある。パラメータ配分とか楽しい。運=ヒゲなのも楽しい。
私はアクションRPGが苦手で致命的に下手だけど下手で残念な人にも救済措置があってそれが気持ちいい。ちょっと楽すぎないかとも思うけど楽じゃない方法も選べるからいいんじゃない。
むしろなんでいままでやってなかったのか、任天堂バカの自分のくせにと腹立たしくなる。
過去の作品も時間があればやってみよう。
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いまはパジャマウンテン。謎解きも楽しい。こういうのをスルッと作ってサラッとリリースするから任天堂すごい。任天堂にはいろいろな思いがあるが、すごいところは本当にすごい。いろいろ思うところがあるけれど、飲み込んで応援したくなるな。
8月28日、無事クリアしました〜
ラストのでかいアレとの対決には本当に難儀した。
終始有野課長の諦めない心が頭をよぎった。冷えピタを装着しようかと思った。イージーモードを使い倒したりもしたけど、タイミングが重要だったり知恵を絞るダンジョンは実力で攻略。楽しかった。本当に楽しかった。
もしかしたら今年一番面白かったゲームになるかもね。
ファミコンの直前から(セガの据え置きのなんとかいうやつから)ゲームをやってきて、マリオのゲームは前述の通りほとんどやってきているけれど、自力でクリアしたのは生まれて初めて。満足。
上の画像はたいした記録じゃないけれど、逃げてないのに気づいた。まあ、逃げなくてもイージーモードを使えば…うん…
ちなみにミニゲームもほとんどすべてコンプリートしたよ。
任天堂さん、ありがとうございました。次回作も楽しみにしておきます。