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夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

バックナンバーのすすめ

銀盤騎士(1) (KC KISS)

銀盤騎士(1) (KC KISS)

これが気になる終わり方をしたのでなんだかムラムラしてバックナンバーを調達。
KISS 2013 3/10  05

KISS 2013 3/10 05

KISS (キス) 2013年 05月号 [雑誌]

KISS (キス) 2013年 05月号 [雑誌]

銀盤騎士の続きが読めるのはいまのところこの3冊。5号だけまた届いてないけれどさらに面白くなってきました。あの謎のマネジャーの謎がさらに深まり、ここっぺがピュアすぎる、最強アイテムがまたそっちか、というのもいい。ここっぺの演技が綺麗。ますます絵が綺麗になっていて「きみはペット」からそのまえのも読んでいるだけにすごいなーって。こんな線の細い男の子も描けるってすばらしい。横顔の描き方が変わったなあ、とか。
主人公のせーちゃんが可愛くて面白いのもよい。ここっぺの天然に軽く翻弄されつつ彼を守るためにある決意をしたり。それで今後こじれそうだけどな!

本誌を読んで拾い物だったのが「つぶつぶ生活」。

つぶつぶ生活(1) (KC KISS)

つぶつぶ生活(1) (KC KISS)

すごい四角関係のお話。切ないはずがふんわりした展開なので笑いながら事態を見守ってしまう。猫が重要なポジションにいるので猫好きとしてはその辺もドキドキする。本誌の5月号はすばらしかった。私、無骨なビジュアルの男性って(とくに豆木さんのビジュアルは)特に興味をそそられないはずなのに、イケメンの方よりずっとキュンとした。思わず単行本も揃えることにしてしまったので、全部読んだらまたなにか書くかもね。

月刊flowersも定期的に購読しているのだけど(西炯子さん目当て)濃い漫画はflowersの方が多いけど好みなのはKISSかもしらん。こっちもある意味濃いけど(「海月姫」があるし…)まだあんまり日常から離れていない感じが。あっちは終末以後っぽいおっかない世界を生き抜いたり、風水で人を殺しあうとか真剣に時代考証に取り組んだ感じのガチな新撰組ものあり、ええはなしなんだけどやけに悪い病気が絡むものとか、平安時代ジェンダーものあり(元ネタも読んだことがあるよ)、天狗の子もいれば神社仏閣教会の跡取りが顔を揃えたり、ショコラティエとすったもんだする不思議でしぶとい女とか、濃いったらない。いきなり高橋留美子先生と萩尾望都先生が顔出しでインタビューとか対談とかやったりするから油断は禁物。すごい雑誌。
とりあえずしばらくは両方本誌を追いかけます。漫画たのしいね、美しい絵は大好き。

ちなみに、講談社はバックナンバーをすぐに処分するので欲しい場合は中古のバックナンバーかアマゾンの在庫を頼るしかないみたい。
小学館は独自にバックナンバーの通販をやっている。それがいやならやっぱりアマゾンでバックナンバーをあたるのが早いか。
一度好奇心が刺激されるとここまでやるものです。そして、今回はそこまでしてよかった。満足。

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